卑弥呼の早期退職日記【715】

2022/06/03
 

突然ですが

『 篤志家 』
という言葉を
知っていますか ???


読み方は
『 とくしか 』と
読むんですが…


意味は
社会奉仕・慈善事業などを
熱心に実行・支援する人。
なんですが


ボランティアとは
ちょっと違うみたいで


社会活動や慈善活動を
行っている点では
共通しているのですが


あえて相違点を
挙げるとすれば


「篤志家」は
慈善活動に
熱心である人を指して
使われるのに対し


「ボランティア」は
活動に対して
使われるという事です。


英語の「ボランティア」には
有償の活動も含まれますが


日本においては
無償の社会奉仕活動を
指して使われるそうです。


篤志家は
「見返りを期待しない・
求めていない人」
の事で


自分以外の誰かからの
評価であり
自称するものではない
のです。


で、何故この
『 篤志家 』を
卑弥呼が
見聞きしたのかと言うと


1995年3月20日に発生した
地下鉄サリン事件を起こした
オウム真理教の


逃亡中の最後の元幹部
高橋克也が


17年の逃亡生活の末
2012年6月15日に


漫画喫茶で
捕まったのです。


その漫画喫茶に居ると言う
情報を提供したのが


この『 篤志家 』と言われる
一般市民で


この方は
近所のお巡りさんに手柄を
と考えて
行動したのだそうです。
 

ここまで読んでいただき
ありがとうございます。

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