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七十二候・乃東生

2020/12/21

七十二候
乃東生

(なつかれくさしょうず)

東が芽を出し始める頃となりました。 東とは、冬に芽を出し夏に枯れる「夏枯草 (かこそう)」の古名で、紫色の花を咲かせる「靫草 (うつぼくさ)」の漢方名でもあります。
夏枯草(なつかれくさ)とは、他の植物が青々とした緑を誇る夏の間に、一足先に枯れてしまううつぼ草という植物のことだが、この時季、多くの草木が枯れていく中で、もう緑の芽を出し始めている。
寒さに時間が止まったように思える真冬でも、確かに時は流れ、次の季節が近づいている兆候である。

一面が雪で覆われている季節でも芽を出し始めるのは、秋に種を蒔いた麦。寒さに強い麦は冬の間もすくすくと育ち、6月には収穫することができる。
多くの植物が地中や冬木立の枝先で、春に芽吹く力を育んでいる。
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