「もっと頑張りなさい」と言われるママへ
2020/07/01
「もっと頑張りなさい」と言われるママへ
その言葉を受けて残る2つの感情
あなたの周りにいる人から
あなたの子育てが思うようにいかない様子を見て
『もっと頑張りなさい』的なニュアンス
のこと言われることはありませんか?
或いは、少し疲れ気味で、
つい愚痴をこぼしてしまったときに
『私の方が大変なんだから、あなたも頑張りなさいよ』
と比較されたり、
こんな、意地悪な言い方でないとしても、
あいさつ代わりに『頑張ってね』と言われて、
傷つくことはありませんか?
こういうケースの場合
相手の多くは、
✅単に“挨拶”で言っている
✅意図的な“含み”をもって言っている
に分かれます。
あなたがそれを敏感に察して、
理解していてもいなくても
「頑張ってね!」と
応援されているはずなのに、なんだか釈然とせず。
むしろ「頑張ってね!」という言葉自体が
『あなた、努力足りてないよ』
というニュアンスにしか聞こえない!
なんてことはありませんか?
その状況になったときに
シンプルに『よーし!がんばろ~』
と思えればストレスがないけど、
声をかけてもらっているのに
素直に感謝できない自分と、
相手に対する怒りの狭間で、
葛藤に苦しむことはありませんか?
結果感情として残るのは大きく2つ。
①『これ以上何を頑張ればいいのよ!』
とキレるか
②『やっぱ私、努力が足りないんだ。ダメなんだ…』
と自己否定に陥るか
ちなみに、僕のパートナーは
両方を激しく持っていました。笑
(今はかなり落ち着いたけど、まだあります
あなたの子育てが思うようにいかない様子を見て
『もっと頑張りなさい』的なニュアンス
のこと言われることはありませんか?
或いは、少し疲れ気味で、
つい愚痴をこぼしてしまったときに
『私の方が大変なんだから、あなたも頑張りなさいよ』
と比較されたり、
こんな、意地悪な言い方でないとしても、
あいさつ代わりに『頑張ってね』と言われて、
傷つくことはありませんか?
こういうケースの場合
相手の多くは、
✅単に“挨拶”で言っている
✅意図的な“含み”をもって言っている
に分かれます。
あなたがそれを敏感に察して、
理解していてもいなくても
「頑張ってね!」と
応援されているはずなのに、なんだか釈然とせず。
むしろ「頑張ってね!」という言葉自体が
『あなた、努力足りてないよ』
というニュアンスにしか聞こえない!
なんてことはありませんか?
その状況になったときに
シンプルに『よーし!がんばろ~』
と思えればストレスがないけど、
声をかけてもらっているのに
素直に感謝できない自分と、
相手に対する怒りの狭間で、
葛藤に苦しむことはありませんか?
結果感情として残るのは大きく2つ。
①『これ以上何を頑張ればいいのよ!』
とキレるか
②『やっぱ私、努力が足りないんだ。ダメなんだ…』
と自己否定に陥るか
ちなみに、僕のパートナーは
両方を激しく持っていました。笑
(今はかなり落ち着いたけど、まだあります
これ以上頑張らないでね。
ママ達へ。今日も言わせてください。
『もう充分頑張ってるよね。ていうか、頑張りすぎ。』
そう。
もうね、本当に、既にね、頑張ってるのよ。
どこまで頑張ったら、自分を許してあげられるの?
ってぐらい。
頑張りすぎている証拠に、
『頑張ってね』っていう言葉に対して、
それだけの感情の反応が出てくるほど
今まで精いっぱいやってきた今だから。
精いっぱいやってもうまくいかないから
イライラするし、自分を責め始める。
今までは
その感情をなかった事にして、蓋をしなきゃ、
現実を乗り越えられなかった。
でも、もう今までの器と蓋では収まらない。
限界な状況の人も多いと思います。
本当は声を大にして
「もう誰か助けてよー!!!!」
「1人じゃどうにもできないよー!」
って言いたいはず。
その気持ちはなかった事にするのではなく、
その気持ちがある事を素直に認めて大事にするからこそ、
その状況が好転するように動き出します。
なぜなら、
蓋をして全て自己解決しようという
無理難題を自分に課さなくなる事で
『もう充分頑張ってるよね。ていうか、頑張りすぎ。』
そう。
もうね、本当に、既にね、頑張ってるのよ。
どこまで頑張ったら、自分を許してあげられるの?
ってぐらい。
頑張りすぎている証拠に、
『頑張ってね』っていう言葉に対して、
それだけの感情の反応が出てくるほど
今まで精いっぱいやってきた今だから。
精いっぱいやってもうまくいかないから
イライラするし、自分を責め始める。
今までは
その感情をなかった事にして、蓋をしなきゃ、
現実を乗り越えられなかった。
でも、もう今までの器と蓋では収まらない。
限界な状況の人も多いと思います。
本当は声を大にして
「もう誰か助けてよー!!!!」
「1人じゃどうにもできないよー!」
って言いたいはず。
その気持ちはなかった事にするのではなく、
その気持ちがある事を素直に認めて大事にするからこそ、
その状況が好転するように動き出します。
なぜなら、
蓋をして全て自己解決しようという
無理難題を自分に課さなくなる事で
今まではいなかった協力者が現れる
ようになるからです。
(その根拠はまたどこかで触れる事にします)
だから、
これ以上頑張るのはやめてください。
ようになるからです。
(その根拠はまたどこかで触れる事にします)
だから、
これ以上頑張るのはやめてください。
相手は脳の構造通りに
言葉を生み出しているだけ
言葉を生み出しているだけ
この文章を読んでいる今の時点のあなたが
今までやってきた事の最高の姿。
だからこの先、
唯一過去を利用するとしたら
”自分の思考、行動パターンを正確に把握して、
今後の未来に想定できることを事前に防ぐ検討材料”にする。
それぐらいですかね。
現状がどうあれ、事実がどうあれ、
何かしらの評価・応援する相手は、
脳の構造上
”あなたという人間のほーーーーーーんの一部”
しか見ていない。というか見れない。
そして、
あなたを評価、判断するために
使っている判断基準は
”ほんの一部のあなた”
と、
”その人の過去を作り上げてきた価値観”
の照合です。
その照合に一致するかしないか。
それがいい悪いではなく、
なので、反対にそういう人を責める必要もないですよ。
その照合の結果、
一致しない事実を
相手が受け入れられるか、
受け入れられないかは、相手の課題。
あなたがコントロールできることではないので
そもそも考える必要がないのです。
今までやってきた事の最高の姿。
だからこの先、
過去は正直どうでもいいんですよ。
唯一過去を利用するとしたら
”自分の思考、行動パターンを正確に把握して、
今後の未来に想定できることを事前に防ぐ検討材料”にする。
それぐらいですかね。
現状がどうあれ、事実がどうあれ、
何かしらの評価・応援する相手は、
脳の構造上
”あなたという人間のほーーーーーーんの一部”
しか見ていない。というか見れない。
そして、
あなたを評価、判断するために
使っている判断基準は
”ほんの一部のあなた”
と、
”その人の過去を作り上げてきた価値観”
の照合です。
その照合に一致するかしないか。
それがいい悪いではなく、
脳の構造的に至って自然に、
過去と照合するように出来ている。
ということです。過去と照合するように出来ている。
なので、反対にそういう人を責める必要もないですよ。
その照合の結果、
一致しない事実を
相手が受け入れられるか、
受け入れられないかは、相手の課題。
あなたがコントロールできることではないので
そもそも考える必要がないのです。
いつだって混乱しているのは
あなたではなく周囲
あなたではなく周囲
脳の構造上、ただ結果的に、
あなたのほんの一部分をみて、
あなたという存在が決めつけられ、
勝手に混乱して、あなたを評価しています。
というか評価せずにはいられない判断基準、
脳の神経回路が太く構築されているだけの事です。
という話をしました。
つまり言い換えると、
正常に混乱しているのです。
周囲が、
実体のない<理想のママ>という
枠(檻)を勝手に持ち出して、
枠(檻)にハマらないので、いちゃもんをつけてくる。
それだけ。
感情的な意味じゃなく事実として、
”人の人生に介入するハイパー余計なお世話”
を、脳の仕組み通りに素直にしているだけ。
なんです。
それをどうにかできない訳ではないのですが、
そのことを理解して、変化させるのは、かなりの労力が必要です。
だったら、
「あぁ、条件反射的に脳の機能に素直に従ってるんだな」
と割り切って、
自分が出来る事に集中したほうが
よりあなたにとって豊かな人生を送れると思いませんか?
あなたのほんの一部分をみて、
あなたという存在が決めつけられ、
勝手に混乱して、あなたを評価しています。
というか評価せずにはいられない判断基準、
脳の神経回路が太く構築されているだけの事です。
という話をしました。
つまり言い換えると、
正常に混乱しているのです。
周囲が、
実体のない<理想のママ>という
枠(檻)を勝手に持ち出して、
枠(檻)にハマらないので、いちゃもんをつけてくる。
それだけ。
感情的な意味じゃなく事実として、
”人の人生に介入するハイパー余計なお世話”
を、脳の仕組み通りに素直にしているだけ。
なんです。
それをどうにかできない訳ではないのですが、
そのことを理解して、変化させるのは、かなりの労力が必要です。
だったら、
「あぁ、条件反射的に脳の機能に素直に従ってるんだな」
と割り切って、
自分が出来る事に集中したほうが
よりあなたにとって豊かな人生を送れると思いませんか?
頑張らなきゃいけない
<理想のママ>が作られる時代背景
<理想のママ>が作られる時代背景
あるべき<理想のママ>というのは
時代によって変化しています。
昔は、男が狩りをしていました。
住む環境も万全じゃない。
食べ物だって命がけで得ていた。
一歩外にでたら、どんな生き物がいるかもわからない。
部族同士の争いもあったでしょう。
そんな中で、
女性の役割は子供をつくり育てることだった。
子孫を”繁栄”というよりも、”生き残り”をかけた生活ですね。
そこから明治時代(1868年以降)。
富国強兵(経済を発展させて、軍事力を高めて、近代化しよう。)
というスローガンを掲げる中で、
「成人はどんどん結婚して家庭をつくり、子供をつくれ」
と政策的に誘導されてきました。
戦後今でも、
税金や年金で、夫婦という単位が
優遇されているのはそのためです。
ただ、おかしな話ですが、
その背景で、女性に求められる<ママ>は、
男性よりも人権が劣るなかで、
ひたすら国と夫と家族のために
尽くさなければいけなかった
ということ。
今は、昔のように
貧困だとしても戦に備える必要はないし
子供を産めー!
人口増やせー!
という政府の強制的な役割を
女性が担う必要なんてありません。
時代や国が変われば、ママへの期待が変わってくる。
それだけの話です。
ましてや、先進国(とされてる) 日本の中で、
未だに過去の時代の、理想の基準を当てはめたり、
評価したりなんてもってのほかです。
とても凝り固まった話だと思いませんか?
時代によって変化しています。
昔は、男が狩りをしていました。
住む環境も万全じゃない。
食べ物だって命がけで得ていた。
一歩外にでたら、どんな生き物がいるかもわからない。
部族同士の争いもあったでしょう。
そんな中で、
女性の役割は子供をつくり育てることだった。
子孫を”繁栄”というよりも、”生き残り”をかけた生活ですね。
そこから明治時代(1868年以降)。
富国強兵(経済を発展させて、軍事力を高めて、近代化しよう。)
というスローガンを掲げる中で、
「成人はどんどん結婚して家庭をつくり、子供をつくれ」
と政策的に誘導されてきました。
戦後今でも、
税金や年金で、夫婦という単位が
優遇されているのはそのためです。
ただ、おかしな話ですが、
その背景で、女性に求められる<ママ>は、
男性よりも人権が劣るなかで、
ひたすら国と夫と家族のために
尽くさなければいけなかった
ということ。
今は、昔のように
貧困だとしても戦に備える必要はないし
子供を産めー!
人口増やせー!
という政府の強制的な役割を
女性が担う必要なんてありません。
時代や国が変われば、ママへの期待が変わってくる。
それだけの話です。
ましてや、先進国(とされてる) 日本の中で、
未だに過去の時代の、理想の基準を当てはめたり、
評価したりなんてもってのほかです。
とても凝り固まった話だと思いませんか?
他人の評価を気にすることが
本当にバカバカしい理由
本当にバカバカしい理由
時代は変わっていますが、
戦後から変わらないことがあります。
それは、より大きな消費のために
女性の価値観、ママの価値観も、
ここで食い物にされています。
経済活動のために、メディアがこぞって、
雑誌やSNSでママの価値付けをして、競争させる。
外からの評価を気にさせて、
商品や売買など消費活動を煽るだけでなく、
心の疲弊もさせています。
隣人や家族やママ友も、
まるで自粛警察のように
<理想のママ>であるかどうかを
監視し合っています。
これ、怖くないですか?
怖すぎて怯えて本音を言えない人も多いはず。
流行に乗り遅れないために、
あるいは、自分の正しさが否定されないように。
こんな、相手のエゴを投げつけられて、
落ち込むなんて馬鹿馬鹿しくないですか?
過去がどうあれ、
あなたにとっての今この瞬間は
これまで生き抜いてきた結果です。
ただそれだけ。
相手がどんなに正論を言っていたとしても、
その言葉を受けた側の人生・生き方が
混迷し、止まってしまうのであれば、
それはもはや正論ですらないのです。
繰り返しますが、
相手のエゴを投げつけられただけです。
“自分には関係のないこと”であり、
それで自己否定に陥いったり、
キレることに自分の大事な命を使うのは
超超超――――――!
もったいない!。
戦後から変わらないことがあります。
それは、より大きな消費のために
メディアが人々の価値観を誘導
していることです。
していることです。
女性の価値観、ママの価値観も、
ここで食い物にされています。
経済活動のために、メディアがこぞって、
雑誌やSNSでママの価値付けをして、競争させる。
外からの評価を気にさせて、
商品や売買など消費活動を煽るだけでなく、
心の疲弊もさせています。
隣人や家族やママ友も、
まるで自粛警察のように
<理想のママ>であるかどうかを
監視し合っています。
これ、怖くないですか?
怖すぎて怯えて本音を言えない人も多いはず。
流行に乗り遅れないために、
あるいは、自分の正しさが否定されないように。
こんな、相手のエゴを投げつけられて、
落ち込むなんて馬鹿馬鹿しくないですか?
過去がどうあれ、
あなたにとっての今この瞬間は
これまで生き抜いてきた結果です。
ただそれだけ。
相手がどんなに正論を言っていたとしても、
その言葉を受けた側の人生・生き方が
混迷し、止まってしまうのであれば、
それはもはや正論ですらないのです。
繰り返しますが、
相手のエゴを投げつけられただけです。
“自分には関係のないこと”であり、
それで自己否定に陥いったり、
キレることに自分の大事な命を使うのは
超超超――――――!
もったいない!。
まとめ
それでは、今日のテーマに戻りますが
「もっと頑張りなさい」
と言われて、
あなたがもし自己否定、もしくはキレたのであれば、
以下の事を思い出してください。
「もっと頑張りなさい」
と言われて、
あなたがもし自己否定、もしくはキレたのであれば、
以下の事を思い出してください。
■「もっと頑張りなさい」への7つの対処ポイント
①自分が反応するくらい、
普段から気を張りつめて頑張っていた事を認めてあげる。
②ツライ気持ちに蓋をせずに、正直に助けを求める。
③脳の構造上、不完全な価値観の照合作業が行われてる。
④相手の照合結果は、あなたの問題じゃない。
⑤混乱しているのは自分ではなく実は周囲である。
⑥価値観は時代背景によって変わるし、
簡単にメディア操作される。
⑦どんなに正論だろうが、結果あなたを
苦しめるのであれば、それはもはや正論ではない。
普段から気を張りつめて頑張っていた事を認めてあげる。
②ツライ気持ちに蓋をせずに、正直に助けを求める。
③脳の構造上、不完全な価値観の照合作業が行われてる。
④相手の照合結果は、あなたの問題じゃない。
⑤混乱しているのは自分ではなく実は周囲である。
⑥価値観は時代背景によって変わるし、
簡単にメディア操作される。
⑦どんなに正論だろうが、結果あなたを
苦しめるのであれば、それはもはや正論ではない。
ということで、
それではみなさん「頑張ってねぇ~」←ニシシ
今日も無駄な情報をシャットアウト!して
“あれこれ言われてもへっちゃら“な
スッキリ美脳を習慣にしましょう?
“あれこれ言われてもへっちゃら“な
スッキリ美脳を習慣にしましょう?
それではみなさん「頑張ってねぇ~」←ニシシ