「子育ての正解探し」に 疲れていませんか?②
2020/07/05
「子育ての正解探し」に
疲れていませんか?②
疲れていませんか?②
はじめに。
前回の振り返り。
前回の振り返り。
※この記事は3つ連続で投稿となります。①からお読みください。
「子育てに正解はない」という言葉が
活用できるようになる
3つの重要なポイント
活用できるようになる
3つの重要なポイント
1.「子育てに正解はない」ではなく「子育ての正解は外にはない!」
↑前回
2.子供と一緒に、常にアップデートしていく
3.どんな状況でも生き抜ける心が育ったらいいね
↑前回
2.子供と一緒に、常にアップデートしていく
3.どんな状況でも生き抜ける心が育ったらいいね
前回の内容は、
外に正解がない事を理解しているからこそ、
すべての責任を負おうとして、切羽詰まって
子供に無理強いしたり、周りの評価を気にしたり...
っていう余計なストレスを減らすことができる。
この前提を持っていると結果的に
「自分の子供に適切な正解は何かな?」と
冷静に子供に向き合うことが出来るようになり、
的確な正解を導ける確率があがる。
という内容でした。
外に正解がない事を理解しているからこそ、
すべての責任を負おうとして、切羽詰まって
子供に無理強いしたり、周りの評価を気にしたり...
っていう余計なストレスを減らすことができる。
この前提を持っていると結果的に
「自分の子供に適切な正解は何かな?」と
冷静に子供に向き合うことが出来るようになり、
的確な正解を導ける確率があがる。
という内容でした。
それでは本日は
より具体的にこの言葉を活用するには
どうしたら良いか。を書いていきます。
より具体的にこの言葉を活用するには
どうしたら良いか。を書いていきます。
1.「子育てに正解はない」ではなく「子育ての正解は外にはない!」
2.子供と一緒に、常にアップデートしていく
↑本日の内容
3.どんな状況でも生き抜ける心が育ったらいいね
2.子供と一緒に、常にアップデートしていく
↑本日の内容
3.どんな状況でも生き抜ける心が育ったらいいね
2.子供と一緒に
常にアップデートしていく
常にアップデートしていく
【質問があります】
あなたにとっての
子育ての『ルール』はなんですか?
読み進める前に、ぜひあなたなりの答えを
出してみてください。いくつでも構いません。
・
・
・
・
ありがとうございます。
あなたにとっての
子育ての『ルール』はなんですか?
読み進める前に、ぜひあなたなりの答えを
出してみてください。いくつでも構いません。
・
・
・
・
ありがとうございます。
子育てというと結構、
<しつけ>のような回答が
出てくることも多いです。
心の豊かさや将来のために
教育に熱心な回答も多く得られます。
「これはいいけど、これはだめ」と
正解不正解が出てくることもあると思います。
例えば、
✅健康の事を考えて、〇時には寝かせないと!
✅食事は、自然食で、念入りに献立を考える
✅音感やリズムを訓練するためには、ピアノかな、バイオリンかな
✅苦労しないために、幼少期から塾にいかせたい!
のような感じで。
ここで注目してほしいことがあります。
<しつけ>のような回答が
出てくることも多いです。
心の豊かさや将来のために
教育に熱心な回答も多く得られます。
「これはいいけど、これはだめ」と
正解不正解が出てくることもあると思います。
例えば、
✅健康の事を考えて、〇時には寝かせないと!
✅食事は、自然食で、念入りに献立を考える
✅音感やリズムを訓練するためには、ピアノかな、バイオリンかな
✅苦労しないために、幼少期から塾にいかせたい!
のような感じで。
ここで注目してほしいことがあります。
もし実際にそれを実行するとなったときに
(または実行している今)
✅子供と一緒に楽しく決めてますか?
✅そして、決めたものを取り組む過程でママは笑顔ですか?
なにが言いたいのかというと、
大半は子育てが
<しなければいけないルール>のように
位置づけられているケースが
本当に多いなと思います。
<しなければいけないルール>になると、
主人公である子供に向き合わなくなってしまいます。
子供の人生は親のモノではない。
これは頭では理解していても、
無意識のうちに所有してしまう事は容易にあります。
そんな中でも、もし親として子供を想うが故に
今の段階では説明しても子供は理解できないけれど
子供にどうしてもやらせた方がいい事がある
のであれば、
強制的にやらせるのではなく、あくまで「自主的に」
子供が興味を持ってくれるような工夫をする。
正解を持たないところから出発するメリットは
この柔らかさを生み出すことが出来ます。
これを聞いたママの中に
こう思う人がいるかもしれません。
『子供のためを思って一生懸命やっているんだから、なにがいけないの?』
『なにも知らない子供に聞いてもわかるわけない。間違うことが多い。だから、親が先導するべき』
けれど、想像してみてほしい。
「〇〇しないといけないでしょ!」
「〇〇しちゃだめ!」
「ママが〇〇がいいと思うから〇〇しなさい」
こんな感じで
(ママがよかれと思う)結果を得させようと子供に迫ることは、
たとえそれが、子供にとって間違いなく良いと思うことであっても、
まるでブラック企業の上司と部下の関係。
子供側からすれば、ママの怖い表情に、
脅されていると思っているかもしれません。
会社じゃないので、退職もできません。
会社以上に自分の経済面を生活面を
握られているので、逃げ道がないのです。
ルールが子供を縛り付けて苦しめる
鎖にならないために
鎖にならないために
まずは、ルールを作る時に、
一方的ではなく話し合う事は重要になります。
子供がなぜそのルールが必要かわからないものは、
面倒でも、仮に理解ができないとしても、
理由を説明してあげることは、
その後の親に対する信頼に大きく影響がでます。
そしてルール化したあとは、
それを守ってもらう事は重要ですが、
もっと重要なのは、
子供の精神状態や環境に応じて、
その時々に応じて必要で最適なルールを
一方的ではなく、一緒に更新する事。
その後、
もし子供と一緒に作ったルールが
破られるようになったら
予告なくルールを破ったことは問題ですが、
結果としてルールを破ったという事は、
何かしらの理由や
改善が必要なポイントがある
ということでもあります。
そのルールが子供にとって不都合になった場合
理由の説明、表現方法がわからなくて、
予告なく急に嫌がったり
予告なくルール破壊を実行に移すのは、いたって自然な事。
ルールを破ったことをただ単に怒っても、
根本解決しないので、繰り返す。
そしてこれは、
子供がルールを破る想定で書きましたが、
親だって平気でルールを破りかねない。
そういった際も、
何かしらの理由や
改善が必要なポイントがある
という事は同様に当てはまります。
なので、
「どんな不都合があって、どんなルールの更新が必要なのかな?」
という自分達の正解を考えて一緒に更新する。
この記事の①でも書きましたが、
外側に正解はありません。
この視点は、正解探しにつかれたママを
結果的に助けてくれることが多いはずです。
一方的ではなく話し合う事は重要になります。
子供がなぜそのルールが必要かわからないものは、
面倒でも、仮に理解ができないとしても、
理由を説明してあげることは、
その後の親に対する信頼に大きく影響がでます。
そしてルール化したあとは、
それを守ってもらう事は重要ですが、
もっと重要なのは、
子供の精神状態や環境に応じて、
その時々に応じて必要で最適なルールを
一方的ではなく、一緒に更新する事。
その後、
もし子供と一緒に作ったルールが
破られるようになったら
予告なくルールを破ったことは問題ですが、
結果としてルールを破ったという事は、
何かしらの理由や
改善が必要なポイントがある
ということでもあります。
そのルールが子供にとって不都合になった場合
理由の説明、表現方法がわからなくて、
予告なく急に嫌がったり
予告なくルール破壊を実行に移すのは、いたって自然な事。
ルールを破ったことをただ単に怒っても、
根本解決しないので、繰り返す。
そしてこれは、
子供がルールを破る想定で書きましたが、
親だって平気でルールを破りかねない。
そういった際も、
何かしらの理由や
改善が必要なポイントがある
という事は同様に当てはまります。
なので、
「どんな不都合があって、どんなルールの更新が必要なのかな?」
という自分達の正解を考えて一緒に更新する。
この記事の①でも書きましたが、
外側に正解はありません。
この視点は、正解探しにつかれたママを
結果的に助けてくれることが多いはずです。
という事で今回は、
子育ての正解は外にないからこそ、
子供と一緒にアップデートすることが重要
という内容でした。
次回最後、あっさりと
今までの事を含めて改めて
ママを応援する内容となります。
子育ての正解は外にないからこそ、
子供と一緒にアップデートすることが重要
という内容でした。
次回最後、あっさりと
今までの事を含めて改めて
ママを応援する内容となります。
3.どんな状況でも生き抜ける心が育ったらいいね ←次回
「なるほど~その考えはなかったなぁ」
「私の家では子供と一緒にルールを作る時、こんな風にしてますよー!」
「こういう時はどうしたら?」
というようなコメント欄も皆さん参考になると思いますので
シェアをお願いします♬
※コメントをするには「ニックネーム欄」の記入必須になります。
「私の家では子供と一緒にルールを作る時、こんな風にしてますよー!」
「こういう時はどうしたら?」
というようなコメント欄も皆さん参考になると思いますので
シェアをお願いします♬
※コメントをするには「ニックネーム欄」の記入必須になります。