座右の銘|死ぬこと以外かすり傷
2020/06/06
座右の銘
「死ぬこと以外かすり傷」
座右の銘「死ぬこと以外かすり傷」
今日のお題は「座右の銘」
まず思いつくのはこれ
まず思いつくのはこれ
死ぬこと以外かすり傷!
元ネタ
元ネタは、いろいろ話があるらしい。
テレビの街頭インタビューで女の子が答えていた。
(↑私が見たのはこれかな)
スナックのママさんの名刺に書かれたもの。
山崎拓巳さんの著作。
いや、もっと昔からあっただろうって話もある。
これはかってな推察ですけど、
なにかやる時に尻込みしそうになった時に、
自分を奮い立たせようとして
この言葉を使う人が多い気がする。
失敗しても命まで取られることは無いんだから
恐れずにやってみよう!
みたいな感じで \_(・ω・*)
生きてるだけで丸儲け
似たような言葉で、明石家さんまさんの「生きてるだけで丸儲け」という言葉も好き。
なんて楽観的なんだろう、と思われるけど。
さんまさんは、飛行機を一便は早めたため飛行機事故を逃れたことがあるらしい。
また、幼いころに実母を亡くし、弟さんも若くして亡くしている。
そういう経験もあって、「命があればいい。」と、この言葉が生まれたのかもしれない。
ぶっちゃけ
私は基本のほ~んとして楽観的なので、「なんの苦労もなくて良いね」なんて言われるけど。(それも嫌じゃないけどw)
ぶっちゃけ父は自死しているし、心疾患が判明して走れないし、最近サボってるが定期的にがん検診を受ける必要がある。
でも、それはそれとして、
どうやっていくかは自分次第だと思っている。
不整脈がひどかった時期は、トイレに歩くのもやっと。
シャワーが一番怖いので、ニトロを洋室のすぐそばにいつも置いていた。
寝る時は横になると「起坐呼吸」といって苦しくなるので、まる1年は体育座り状態で寝ていた。
普通に散歩で歩けているお年寄りが、すごく羨ましかった。
そんな時期があったからこそ、
今、割と普通に生活できることがとてもありがたい。
またいつ変調するか、注意は必要だけど。
だからこそ「なんでもやらなきゃ!」と、
前にも増して、なんでもやっている。
人に言ってはダメ
「死ぬこと以外かすり傷」この言葉、自分自身に使うことが前提だと思う。
他の人に言ったら「頑張ってる人に頑張ってと言うこと」以上に、良い気分はしない。
あくまでも、自分を奮い立たせるための言葉だ。