退職代行サービスを選ぶ際、まず気になるのが料金やサポート体制ですよね。退職代行モームリと退職代行TORIKESHIは、どちらも利用者に寄り添ったサービスを提供していますが、それぞれに特徴があります。
ここでは、両社の料金プランや支払い方法、対応エリアやサポート体制などの基本情報を比較していきます。自分に合ったサービスを見つけるために、じっくりとチェックしてみましょう。
退職代行モームリと退職代行TORIKESHIの料金プランと支払い方法を比較してみましょう。
退職代行モームリの料金は、正社員・契約社員・派遣社員の場合は22,000円(税込)、パート・アルバイトの場合は12,000円(税込)です。シンプルな料金設定で、雇用形態によって金額が変わるのが特徴です。
支払い方法は、銀行振込、クレジットカード、コンビニ支払い、あと払いペイディ、モームリあと払いと幅広く対応しています。モームリあと払いは、契約日から1ヶ月後までの後払いサービスで、手数料として3,000円(税込)が必要です。
一方、退職代行TORIKESHIの料金は、雇用形態に関係なく一律25,000円(税込)です。こちらは労働組合加入費も含まれた金額で、追加費用はかかりません。
支払い方法は、銀行振込、クレジットカード払い、コンビニ払い、Apple Pay、Google Payに対応しています。後払いにも対応しているので、退職が確定してから支払うことができます。
両社とも、料金は分かりやすい設定になっていますが、退職代行モームリは雇用形態によって金額が異なるのに対し、退職代行TORIKESHIは一律料金となっています。支払い方法は、どちらも豊富なオプションがあるので、自分に合った方法を選べるのが嬉しいポイントです。
退職代行サービスを選ぶ際、対応エリアとサポート体制も重要なポイントです。退職代行モームリと退職代行TORIKESHIは、どちらも全国対応ですが、サポート体制には少し違いがあります。
退職代行モームリは、ウェブサイトやLINEを通じた相談に加え、店舗での対面相談やZoom・Google Meetなどのオンラインでの相談にも対応しています。店舗は京急本線・雑色駅から徒歩1分の場所にあります。(対面はオプションであり、絶対に必要というわけではありません)
また、退職代行モームリでは、退職後のサポートも充実しています。同じ運営元が転職支援サービスを展開しており、退職後の転職活動をサポートしてくれます。さらに、退職後に転職が決まった場合、退職代行モームリの料金が全額キャッシュバックされるというお得なサービスもあります。
一方、退職代行TORIKESHIは、24時間365日、LINEでの相談を受け付けています。LINEでのやりとりが主体で、いつでも気軽に相談できるのが魅力です。
また、退職代行TORIKESHIは労働組合が運営しているため、団体交渉権を持っています。会社との交渉が必要な場合でも、労働組合の力を借りて交渉することができるので、安心感があります。(モームリも労働組合とは提携しています)
両社とも、しっかりとしたサポート体制を整えていますが、退職代行モームリは対面やオンラインでの相談、退職後のサポートが特徴的です。一方、退職代行TORIKESHIは、24時間365日のLINE対応と、労働組合ならではの交渉力が魅力です。自分に合ったサポート体制を選ぶことが大切ですね。