痛みについて
2020/10/19
当院には首・肩・腰・膝など体の様々な場所に痛みを抱えた方が来られています。
痛みは『良くないもの・悪いもの』というイメージがあります
が、そもそも痛み自体はその人の主観的な訴えで、見えないし、色も臭いもありません。人によっては大げさに痛がる人もいれば、顔面蒼白で冷や汗をかきながら我慢している人もおり、客観的に数字などで検査する事ができない為、判断が難しい面があります。
しかし、『体の中に何かが起きている事を知らせてくれるもの』で、痛みがある事によって異常がある事を気づかせてくれる『警告』なのです!
しかし、『体の中に何かが起きている事を知らせてくれるもの』で、痛みがある事によって異常がある事を気づかせてくれる『警告』なのです!
痛みは決して『良くないもの・悪いもの』ではなく、むしろ『重要でなくてはならないもの』
と考えなければならないものなのです。なので首・肩・腰・膝等で痛いからといって、安易に痛み止めを飲むのはやめてください。特に病院や治療院等を受診する前は我慢してください。痛みを薬で抑えてしまうと、原因がわからなくなります