創った映画が独り歩きする

2021/03/04
撮った映画、創った作品が独りで歩き始める。

数年前に撮った「復活」という長編作品が、広島の映像文化ライブラリーで上映されました。そして、映画を観に来ていた方の中に、この映画の主人公のモデルとなった画家=靉光の出身地の地域文化関係施設長の方がおられ、その地域での上映が実現するかもしれないという話に発展しています。
映画というのは、一度完成させて公開すれば、それを観た人の輪が拡がれば拡がるほど、こういう予想外の発展が期待できますね。
DVDにして世に頒布すれば、そのDVDの数だけいろいろな地域と人の手に残り続ける可能性があり、さらに極端な話、YouTubeなどにアップしておけば、YouTubeというメディアが無くなるまで、半永久的に私が死んだ後もその映画は残り続けます。これって凄いことです。

お芝居とかコンサートとか、そういうものの熱量とかインパクトももちろん素晴らしいけれど、その時限り、空間と時間を共有してその都度消え去ってしまう。映画は、そういう意味では全く同じパフォーマンスを保ちながら、何度もそれを反復現出することができます。
映画って本当にイイものですね。
それでは、さよなら、さよなら、さよなら。(年が知れる!笑)
 
実はこのモーリー公式ブログ、
サイトCMS         で作ってます
モーリーがおすすめするサイポンで、サイト制作してみませんか?
\今なら、5ページまで無料!/