2022年2月北京冬季オリンピックが終わるや否や、ロシアのウクライナ侵攻が始まり、歴史の流れを変える一つの転換点として世界史に刻まれることになりました。
「悪のプーチン」対「正義のゼレンスキー」の報道は、日本人にとっては非常にわかりやすいものです。日本のメディアは西側のメディアを鵜呑みにし、日本語訳にして流すだけです。日本のメディアの報道の自由度は、2021年は世界180か国中67位でコートジボアールの次です。日本のマスコミやテレビはまったく信憑性が無いことがわかります。
「なぜこのような侵攻を始めたのか?」「プーチンの真のねらいとはなにか?」
それを探るには、まずヨーロッパの歴史を紐解かねばなりません。
ヨーロッパ社会におけるキリスト教との深い関わり、反ユダヤ主義、さらには大航海時代以降の世界の支配構造がどのように形成されてきたのかを知る必要があります。これを知ることなしに、これからの世界の方向性を探ることはできません。
アメリカの自国の歴史教育は大航海時代から始まります。(MA州 Arlington High Schoolでの例)一方、日本の義務教育においては、約13,000年前の縄文時代から始まります。
世界には、侵略、戦争、衰退、滅亡を繰り返す歴史の中で、もはや存在しない国や民族が多くあります。日本は建国以来現在まで、滅亡することなく長い歴史・文化を育んできた稀有な国です。
※中国(中華人民共和国)は建国1949年であり、歴史はわずか70年ほどです。