「ありがとう」という言葉は
何と心地よい言葉でしょう。
「有ること」が「難しい」ので
めったにないことをいうのですが、
「有ることが」「難しい」ことに「当たる」から
「有難当(ありがとう)」だという人もいます。
世界でもこの言葉は
感謝の言葉として愛されています。
サンキュー、グラシアス、メルシー、
ダンケ・シェーン、グラッツイエ、
オブリガード、スパシーバ、シェシェ、、マハロ等々、
一度は口にした言葉ではないでしょうか。
新型コロナウイルスの影響はもちろんのこと、
テクノロジーの急激な進化によって
社会の仕組みが変わってきています。
今までは、社会全体の仕組みの変化は
徐々に移行していましたが、
コロナによって、急加速してきました。
テレワークやリモートワークなどの
オンライン化によって、
勤務先に行かなくても
業務が遂行できる時代になってきました。
ここで忘れてはいけないことがあります。
私たちは何のために生きているのかを
考える基本は
「自己実現」のためだということです。
そして、その中心に据えるべき根本の思想が、
「ありがとう」なのです。
もっと「ありがとう」を
発していかなければと思います。