「4Cブログ」

「Change、 Chance、 Choice、 Challenge」を活かす
アクティブシニアブログ

「ことばの栞」

ことばの栞

心に響く言葉、名言、言霊など、
ことばの持つ力と魅力を伝えます。

美しい言葉で他人の美点を褒めよう!

オードリーヘップバーンの言葉として有名な言葉である。

ヘップバーンの映画はよく観ていた。
ファンだったのは間違いない。

昔、当てもなく海外へ旅した時、
ヘップバーンの生まれたスイスのローザンヌに
ふらっと寄ったことがある。
レマン湖のほとりのホテルのバルコニーで、
酒屋から買ってきた安物の赤ワインの美味しさと
景色の美しさに
何となくヘップバーンを思い出していた自分があった。

晩年、とは言ってもまだ若いのだが、ユニセフ親善大使として
慈善活動に力を入れていたのは有名な話。

63歳での旅立ちは早すぎだ!と今でも思っている。

ヘップバーンのこの言葉の英文は、


For beautiful eyes,
look for the good in others;

For beautiful lips,
speak only words of kindness

 

完璧ではなく、ほどほどにせよ

何事にも完璧でないと満足しない人がいる。

決して悪いことではないのだが、
もう少し気楽にやるのもいいと思う。

貝原益軒も「養生訓」でこう云っている。

「凡(すべて)のこと、
十分によからんことを求むれば、
わが心のわづらひとなりて楽なし。

禍もこれよりおこる。

また、人の我に十分によからんことを求めて、
人のたらざるをいかりとがむれば、
心のわづらひとなる。

また、日用の飲食・衣服・器物・家居・草木の品々も、
皆美をこのむべからず。

いさゝかよければ事たりぬ。

十分によからんことを好むべからず。

これ、皆わが気を養なふ工夫なり。」と・・・。 

「選好逆転」に注意


「選好逆転」に気をつけよう!

よーし、やるぞーって机に向かう。
今日の作業はこれとこれだと…。

つけっぱなしにしているPCの画面が動く。
思わずマウスを手にして、
のめり込んでしまう事ってないだろうか!

これが「選好逆転」の一例なのだ。

例えば、今日のランチはあれにしようといつもの店に入る。
メニューのサービスランチに目がいき、
思わず違うものを頼んでしまう。
これも一例。

このように


物事を選定する時、
基準を決めているにも関わらず、
突然変えてしまう現象を「選好逆転」と言う。


つまり、自分の決めていたことが
いつもの基準ではなくなることで、
目先の利益に目がくらみ、
将来の大きな利益に目がいかないこと等も
これに当てはまる。

今、やるべきことは何か!
をきちんと考えて、

自分の基準を変えないようにすることが
大変重要なのだ。


 

話上手は聞き上手

「話上手は聞き上手」と言う。

ベラベラしゃべる人を話し上手だとは
誰も思わないもの。

人の話をよく聞く人の方が周りから
話上手だと言われるものだ。

名著で誰でも一度は読んだことがあると思うのだが、
D・カーネギーの「人を動かす」にも、
人に好かれる法の第4に、

「聞き手にまわること」
を挙げている。

 

日の出とともに目覚め、
日没とともに眠る

原始時代は太陽と共に生きてきた。

現代でも、朝、窓を開けて、
太陽の日光をいっぱいに浴びると、
心身ともに清々しい気分になる。


サンパワーの威力は素晴らしい!

のだ。

コロナの影響で働き方が
大きく変わってきた今、
生活を変えるチャンス到来だと言える。


「早寝早起き生活」

に切り替える
いい時期だと思うのだが・・・。

 

「4つのブロックを乗り越えろ」

新しいことをはじめようとすると、
その行動を邪魔するブロックに合う。
それが次の4つだ。


「超自我」
「組織」
「他人の目」
「常識」


これをクリアしなければ
行動に移せないことが多い。

※「超自我」とは、
小さい時から親や先生から脳に植え付けられた、
社会で生きていくための価値観をいう。


 

サンパワーを受けよう

毎朝、日の出を拝んでいると、
活かされている自分を感じる。
それは、サンパワーから希望の力が届くからだと思う。


「太陽が輝く限り、希望もまた輝く」

「アイデアに逃げるな」

アイデアをどんどん出す人がいるが、
出すだけではあまり役立たない。

重要なことは、

壮大なビジョンと膨大なアイデアの中から


たったひとつでもいいから
実行に移すことである。

 

「足を組みかえろ」

普段何気なくやっている習慣を
意識して変えてみると
居心地が悪いことに気付く。


無意識にやってしまっている
悪習慣を断ち切るのには
小さな惰性の癖を変えることが早道だ。

 

「たまには全力で休め」

休もうとする時、
あれこれ気になることがあって
休むことができないことがあるという人がいる。

休む時は本気で休まなければいけない。
全力で休むことが必要だ。


たまには全力で休もう!

「洗脳されろ」

第二次世界大戦が終戦を迎えた後、
建国された中国では、
古い体制下での思想を変えるために、
中国共産党が正しいものであるという
教育によって「思想改造」が行われていた。

「Brain washing」と言われるように、
「洗脳」は根本的に人の思想を
変えてしまうことに
広く使われるようになった。

しかし、「洗脳」は特殊な環境下でだけ
行われているものではない。

知らず知らずのうちに
影響を受けることもある。


何かを信ずることを「洗脳」と考えると
あながち悪いことばかりでもない気がする。

「成功回避不可能システムをつくれ」

心にガツンときてテンションが上がるものを持つこと。

言葉は言霊という位に力が強いから、
モチベーションアップにとても役立つ。


自分のモチベーションキーワードは
何かを考え、決めていけば、
やるべきことを先延ばしすることは
なくなるはず。

「考える人から行動する人へ」

スピードの速い現在、
考えているだけでは古くなってしまう。

思いついたらすぐ行動だ。

考えているだけでは事は進まない。
行動するからこそ結果が出るのだ。

読書は心の食物」

本から学ぶことはとても多い。

読書だけが
心の食物」と云う訳ではないけれど、
その大切さを森信三は説いています。


「一日読まざれば一日衰える」

「永遠に完璧は訪れない」

まだまだ未完成だからと言って
先へ進めないことってありませんか?


完璧さを求めるために
準備ばかりしているのは、
失敗を恐れているからに他ならない‼


つまり、ビビっていること。

失敗したらその時修正すればいいと考え
先へ進むべき。

未完だからこそ先へ進めるのだ。
完璧だったら後は衰退するだけになる。

「選択肢を減らせ」

江戸時代の一生分の情報は
今の一日分と言われることがある。

情報過多に
脳が処理することが出来なくなっているという。

だから、

できるだけ情報を絞って
不要なものは
取り入れないようにすることが大事だ。

「朝はロボットになれ」

ひと晩寝ると
脳はリセットされてまっさらな状態だという。

だから、

感情が動かないうちに
一番重要なことをするべきである。


変なメールを読んだり、
ネガティブな記事などを目にして
思考力や決断力が鈍らないようにしたいもの。

「お昼寝しろ」

昼食後の昼寝は
積極的に取り入れよう。


お昼を食べて眠くなることがありますね。

これは昼食後の消化活動の1つなので、
我慢しないで昼寝をした方が、

日中の疲労回復ができ、
午後の生産性や集中力、学習能力などが上がる、
と言う。

また、

昼寝は夜の睡眠より3倍の効果がある
と言われていて、

昼寝を10分すれば、
夜の睡眠で30分眠った効果が得られます。

「ニッチを絞り切れ」


戦う場所をニッチにしなければ大手には勝てない。
とにかく絞って絞って絞り切ることだ。

絞れば絞るほど自分の得意分野として差別化できるはず。

ニッチを絞ることは最大の武器である!
ことを知ろう。

花は心、種は態(わざ)なるべし

世阿弥から学ぶことが多い。

「花を知らんと思はば、先ず、種を知るべし。
花は心、種は態(わざ)なるべし」


日ごろの努力がなければ
花は咲かないことを忘れてはならない。

行動こそ一番!

ことわざには自分に役立つことが多い。

「百聞は一見に如かず、
百見は一考に如かず、
百考は一行に如かず」


まではよく知られている。

そして

「百行は一果に如かず」
があり、

「百果は一幸に如かず」
「百幸は一皇に如かず」


と後世に追加されている。

人から聞いただけより
自分の目で確かめることが大事。

沢山見ても、それを基にして
自分の頭で考えなければ意味がない。

いくら考えても実行に移さなければダメ。

いろいろと行動しても、
成果が上がらなければ意味がなく、

成果が上がったところで
幸せに繋がらなければこれまた意味がない。

個々の幸せが沢山あっても、
民衆のために行動しなければならない。

聞いただけで分かった気になり、
見ただけでできそうな気になり、
考えるだけでやった気になり、
行動しただけで結果が伴わない。
結果が出ても幸せに結びつかず、
個々の幸せがあったとしても、
多くの民衆を幸せにするため
更に行動することが求められているのだ。

 

莫妄想(まくもうそう)

妄想すること莫れ!(無学禅師)

不安や欲望など、
多くの妄想に左右されてしまうのが私たちである。

そんなことをくよくよ考えるな!
という教えだと解釈している。

あれこれ考えても
どうにもならないのに、
あれこれ考えてしまう。

もう終わったことで
どうにもならないことなのに、
くよくよ考えてしまう。

こんな妄想をしてはいけないのだ。

今やるべきことに集中して
しっかる進めることが大事なのである。

 

直木先伐、甘井先竭
(ちょくぼくせんばつ、かんせいせんけつ)

由来は、
木はまっすぐな木から先ず切り倒され使われる。

井戸もうまい水の出る井戸は、
まっ先に飲みつくされて枯れてしまう。

ということから、

能力や才能が目立ち過ぎると、
かえって足を引っ張られたりするもの。


「謙虚に生きるよう心がけること」

が大切だとの教えである。

愛の反対は憎しみではなく無関心

関心を持たなければ愛は生まれない。
それは神羅万象に言えることだ。

努力とは紙を重ねていくようなもの

どれだけ努力すればいいのか、という人がいる、
毎日少しずつやることだ。
一生懸命努力すればするほど、
運は味方するはず。

 

寧静致遠(ねいせいちえん)

誠実にコツコツと努力を続けないと、
遠くにある目的に到達することはできない。

賢者の目は頭の中にあり、
愚者は暗闇を歩く

観察力の優劣が
人間に大きな差をつける。

決断することは、
他の可能性を切り捨てること

目標達成のためには、
そのことに全力でを注ぎ、
それ以外のものを切り捨てる覚悟がいる。

お金持ちになる準備をしよう!

昔から日本人の間では、
「人前でお金の話をするのははしたないこと」とされ、
長い間タブー視されてきていた。

「お金は汚いもの」と言う考え方は
今でも根強く残っていて、

潜在意識の中に、
お金に対するネガティブな感じを
植え付けているのが現実である。

そこから脱却するためには、
お金持ちになる準備を始めることだ。

そのためには、
まずアウトプットする場所を先に作り、
学んだことをすぐ発信するクセをつけ、
お金に対してポジティブになることが肝要だと思う。

 

信頼残高を増やそう!

人は誰でも「信頼口座」を持っている。
 

そこにどれだけの残高が残っているかで、

今まで築いてきた信頼のレベルが分かる。

 

礼儀正しい行動、親切、正直、約束を守るなどの

行動を通して

「信頼残高」を作っていくことが大事である。
 

残高は一気に増えるものではない。
毎日、毎日の積み重ねによて増えていくものである。

 

無礼な態度をとったり、

相手の話に割り込んだり、

裏切り行為をしたり、

自分勝手な行動をしたり、

相手を無視したりすれば、

一気に残高は減り、
ゆくゆくは信頼の残高不足に
なってしまう。

継続的に預け入れることが重要なのである。
 

学びて思わざれば則ちくらし・・・

有名な孔子の論語の一文ですね。

分かれば簡単なことなので
孔子が何を言いたかったのか
再考してみましょう。


子曰、「学不思則罔、思不学則殆 


子曰く、学びて思わざれば則ち罔し(くらし)、
 思いて学ばざれば則ち殆し(あやうし)。



「学ぶ」こと、「思う」ことの意味を
深く考えてみることで
孔子の言わんとすることが理解できます。

「学ぶ」とは、人から教わることで、
誰かに教えてもらうことですね。

「思う」ことは、自分で考えることで、
自分の意見を確立させることです。

ということから、
孔子の言葉は次のように理解できるのです。


「人から学ぶばかりで、
自分で考えようとしないでいると、
自分で答えを導き出す力が養われないので、
物事の本質を見抜く力が身に付かない。

逆に、
自分で考えるばかりで、人から教わらず、
違う意見に耳を傾けないでいると、
自分の意見や考えが
全て正しいのだと思い込み、
独善的な人間になってしまう。」


肝に銘じておきたい言葉ですね。

行動が先!

とにかく行動しよう。
気持ちは後からついてくる。
何事も行動が先と動いてみよう。

「今でしょう!」

今日できることを明日に延ばすな。
いつかという言葉で考えては失敗する。
今という言葉を使って考えれば成功する。

「明日でいいだろう」この言葉が命とり

明日やろう、今度やろうはやらないことと同じ。
やるのは今しかない。
やはり「今でしょう!」

悟り

好きな詩人のひとりに「坂村真民」がいる。
とても気に入っている詩がいくつもあるのだが、
これはその内のひとつ
「悟り」

自分だけの花を咲かせたいと
これを読むたびに思うのだが・・・。

「極悪非道になれ!」

 仏教の言葉に
「小善は大悪に似たり、大悪は非道に似たり」がある。

良かれと思ってやったことが
相手にとって良くなかったことは例にいとまがない。

稲盛和夫氏はこのことについて

「人間関係の基本は、愛情をもって接することにあります。
しかし、盲目の愛であったり、溺愛であってはなりません。

上司と部下の関係でも、信念もなく部下に迎合する上司は、
一見愛情深いように見えますが、
結果として部下をダメにしていきます。

これを小善といいます。

表面的な愛情は相手を不幸にします。
逆に信念をもって厳しく指導する上司は、
けむたいかもしれませんが、
長い目で見れば部下を大きく成長させることになります。

これが大善です。

真の愛情とは、
どうあることが相手にとって本当に良いのかを
厳しく見極めることなのです。」


とおっしゃっています。

「創造的な言葉を使え!」

話したり書いたりするとき、
ネガティブな言葉より、ポジティブな言葉を使おう。

ポジティブであればあるほど、
受け手に与える印象は良くなる。

「失敗はチャンスの元」

失敗から学ぶことは多い。
だから、失敗したらチャンスが来たと思え。
失敗の原因を解明すれば、新しい道が開ける。

「知識を実行に移そう!」

インプットばかりしている人が多い。

セミナーが流行るのも
インプット好きな人が多いからなんでしょうね。

悪いとは云いませんが、
行動しなければ、
その知識は役にたたないのでは!って
人ごとながら思います。

で、スキナーの言葉をアップしました。

「やらなければいけない」を
「やりたい」に変えよう!

義務感を持ってことに当たるより、
自発的にやることで
意欲が湧いてくることに気づくべき。

「木を見て森を見ず」

俯瞰することの大切さを知ろう。

「自分自身に言い訳をしない」

気分がのらない時は
自分で自分自身に言い訳を作っている場合だ。

「やりたいことをひたすらやり続けよう!」

やりたいことをただひたすらにやり続けることを
最優先することが何よりも自分を成長させるはず。

「花のたましい」

2010年度ACジャパンの地域キャンペーンで
「こだまでしょうか」を良く観ましたね。

同じ金子みすゞのこの詩も素敵です。

「明るい方へ進もう!」

陽の光へ向かっていこう!

朝露や雨のしずくを通しても
朝陽の力強さを得ることができる。

草も花も木々も動物も人間も、
みんな明るい陽の光に向かう。

「驚愕リストをつくれ」

感動したこと、驚いたこと、嬉しいことなどを
すぐにメモる癖をつけよう。
カテゴリー別に分けておくと後でとても役立つ。
例えば、
ぼくのメモ帳に
「雑学は人生に色をそえる」がある。
この言葉は、
映画「レッドクリフ」第二部の中で、
曹操(そう そう、155年 - 220年)が
赤壁の呉の孫権(そんけん、182年-252年)を
攻めている時、
孫権の総司令 
周瑜(しゅう ゆ、175年 - 210年)に
諸葛孔明(しょかつ こうめい、181年 - 234年)
が使った言葉。
数十万対数万の戦いの中、
地勢を読み、
天候を読み、
自陣の優勢を示唆したものである。
雑学は、生きていく中で、
とても必要であり、
専門バカにならないためにも
是非身に付けたい。
知識を知恵に変える時にも
意外に役立つものなので・・・。
本を読み、
人と会い、
旅をして、
雑学を学び取ることができると考えている。
それを必ずメモに残すことだ。
ビジネスにおいても
この雑学があるのとないのとでは、
結果に、雲泥の差がついてくるはず。

「クレームを百個集めろ!」

クレームは宝の山。
沢山集めて宝探しをしよう!

「逢うべき人には必ず逢える」

森信三先生の「修身教授録」から学ぶことが多い。
「逢うべき人には必ず逢える。
しかも、一瞬早すぎず、一瞬遅すぎない時に。」
逢うべき人との出逢いは、
意外な時にある。それはすでに決められているようだ。


人との出会いは偶然が多いと思う時がある。
だがそうでもないらしい。

今度の出会いも
そうなってほしいという潜在意識が
あったのだろうと思う。

この出会いをしっかり活かしていく覚悟だ。 

「本を読まない。読んでも行動しない。」

吉田松陰の言葉には共感できるものが多い。
書物を開いてみると、立派なことが林のように並んでいて、
人の心に激しく迫ってくる。
だが、人々は書物は読まないし、読んでも行動しない。
何ともったいないことではないか!

「言霊」

「言霊(ことだま)」とは、
言葉に宿る霊の意味である。

日本人は古来から言葉に宿る霊の力を信じ、
口から出た言葉の内容を
現実に実現することがあると信じている。
言葉を積極的に使って
言霊を働かせようとする考えと、
消極的な言葉の使用を避ける考えとの
二つの面がある。

中村天風は
「人間が日々便利に使っている言葉ほど、
実在意識の態度を決定するうえに、
直接に強烈な感化力をもつものはない。

感化力というより、むしろ暗示力といおう。
このことを完全に理解し、
かつ、これを応用して活きる人は、
もはや立派に人生哲学の第一原則を
会得した人だといえる」。
と言っている。

「基礎」の大切さを知ること

できないのは、「基礎」でつまづいたからだ。
「こそ」を学び直せばすぐに取り戻せる。


建築物の基礎は一番大事な部分である。

物事を考え、育てていくのも
全く同じで基礎が大事。

基礎がダメだと、
どんなに見てくれが良くてもやがて崩れていく。
その基礎となるものが「マインドセット」である。

これを自分にたたき込むことで
自分の進むべきコンパスとなる。 

「足し算は引き算の後で」

「マインドセットが全て」である。

プロスポーツのレギュラー選手枠は
定員が決められている。
監督やコーチが決めていくのだが、
レギュラー枠に
新たな選手を入れるためには
今のレギュラー選手をはずさないと
入れられない。

このやり方は、
私たちの普段の生活の中に
取り入れるべき手法の一つである。

来学者のジョン・ネスビッツが
その著「マインドセット」の中で
11のマインドセットを挙げている。

その中の一つに
「足し算は引き算の後で」 がありる。

これも
「捨ててから増やす」ことに他ならない。

ビジネスでも同じである。
結果の出ない人の多くは
捨てることを考えずに、
増やすことばかり
やっているからなのだ。

インプットばかりで、
アウトプットをしないのも同じ。

ナニを捨て、ナニを増やすのかを
良く考えて行動しようではないか。

「今を大切に」

人生は、「今」の連続だから、
今を大切に、真剣に、幸せに生きていこう!

「アウトプットが優先」

毎日、アウトプットを続けると早起き時間のインプットが楽になる。「話す・各・行動する」アウトぷ宇都を優先しよう。

「信念は力なり」

自分の信ずる道を誠心誠意果たして良心が満足すれば、本人にとって無上の喜びとなり力となる。

「コツコツがコツ」

やりたいことが決まったら、
少しずつでいいから毎日コツコツとやることだ。
一日、一年、三年、十年と続けていくうちに、その道の専門家になること間違いない。

「商品の先にある価値を提供する」

あるものを買った後、
何故これを買ったのか考えたことってありますか?

例えば、この白磁の壺。
好きで買ったのは間違いないのだが・・・。
自分にどんな価値を与えてくれたのだろうか。

心が豊になる。
ホッとする。
インテリアにぴったりあって、空間が豊になる。
・・・
・・・

そう考えると、
最近買った
ノートパソコン、スマホ、エアコン、コピー機、電気ひざかけ、
もの凄い数の書籍等などにも
その先にある価値を手に入れたことになる。

つまり、物を買うことは、
価値に対する報酬を与えているのだ。

だから、物を売りたければ、
相手に価値を与えることなのだ。

物の先にある価値が
大事だということに気づかなければならないのだ。

「現実を固めるな」

目標は○○だ。と現実を固めてしまうと、
真価が止まってします。今の目標は○○だ、と
現在進行形で口に出そう。



 

「他人の夢から目覚めよ」

目標や目的を明確にすることは大切だが、
それが他人のものまねに
なっていることが多いもの。

他人の夢から目覚めて、
自分の本当の夢に気付かなければならない。

自分の目標や目的が本当に自分のものなのかどうか
よく考えよう!
他人の物まねになっていないだろうか!?
自分の本当の夢に気づいたらそれに邁進することだ。

「出口から考える癖をつける」

出口とは、「達成すべき目標」である。達成すべき目標を基礎にして、逆に考えていけば無駄な工程を省くことができる。問題解決のためには出口から考える癖をつけることだ。
分かりやすく云うと、
ある目的地へ○○時迄にバスや電車を
乗り継いで行かなければならない時、
今から出発したら
何時に着くかと考えるのではなく、
○○時に着く電車の時刻表を調べ、
その電車に間に合うバスの時間を調べる、
そして、バス停まで歩く時間等々、
手順を考えると云うこと。
出口から考えることは、
目標を絞ることが出来てとても便利な方法である。
今日から
この手法を取り入れて
物事に当たってみようではないか。 

コンフォトゾーンを拡げる

誰にでも居心地のいい場所がある。

居心地が良いという時に
コンフォタブル(comfortable)という
言葉を使う。

心理学者の
ブライアン・トレーシー
(Brian Tracy)が提唱してるが、

人には
それぞれ居心地の良い領域、
コンフォート・ゾーンが存在している。

苫米地英人氏もこの言葉を良く使っている。

私たちは、
ホットしたり、
安心したり、
気張らずにいられたりする場所をそれぞれ持っている。

そのような
居心地のいいところが、その人のコンフォート・ゾーン
なのだが

その居心地の良いところにいつも留まっていては
ダメだということについてを考えてみた。

居心地の良いところにいる時は
とても安心して、自由に話したり、考えたりできるが
いざ、そこから出た時に
発言も考えも止まってしまうことが多々ある。

このように、コンフォト・ゾーンにいる時は、
能力が発揮出来るのに、
そこから出ると発揮出来ないのでは
進歩がないと考えるべきなのである。

だから、
自分のコンフォート・ゾーンを拡げていく努力
が必要なのである。

他の人のブログなどに
コメントやメッセージを書き込んでいくことは、
自分のコンフォート・ゾーンを拡げていく一つの手段
だと私は思っている。

誹謗中傷さえしなければ、
何を書いてもいいし、
タイトルや内容、文章の書き方など
トレーニング出来ることがたくさんあるはず。

また、
自分の ブログへ頂いたコメントに
貴重なアドバイスや暖かい言葉などがあると
とてもうれしくなったり、
新しい気づきなど、
得ることがいっぱいあるのが現実。

さあ
自分のコンフォート・ゾーンを拡げてみませんか。

「一時一事」の実践。「フォーカスを絞れ」

毎日、数多くのメルマガが来る。
自分で申し込んだものもあれば、
勝手に送られて来るものもある。

また、LINEからも、サイトからも
多くの情報を
見たり聞いたりしている状況が続いている。
こんなに多くの情報に接していると
「知識」は増えても「知恵」は
全く増えていかないことに気付くべきである。
博学の大家さんから
聞いたとおりに行動する落語があったけれど、
百科事典が検索エンジンに負けたように、
物知りだけでは生きてはいけない時代である。

今日の言葉通りに
「フォーカスを絞って、一点集中する」ことが
溢れた情報から脱却し、
今目指している方向へ進む一番の道だと思う。
森信三先生の「修身教授録」にある
「一時一事」がこれに当たるはず。
今自分がやらなければならないこと以外は、
全て捨てることと、
なすべきことに着手することは、
本来、一つのことの両面なのである。

これをやっているとあれが気になることがある。
結局は虻蜂取らずになることが多いもの。
だから、一つのことに絞って
一気呵成に仕上げてしまうことだ。

 

「多くの人の真逆に迎え」

「人の行く裏に道あり花の山」という相場の格言がある。
常識を疑うことにチャンスがあるものだ。


常識にとらわれず、
「多くの人とは真逆に向かう」ことで
いい結果が得られるはず。

正解は常に真逆にあると考えることも
時と場合によっては必要なことである。 

「謙譲の美徳」よりも「有言実行」

謙遜して言葉や行動を控えたり、「不言実行」を良しとする風潮の逆をいこう。「有言実行」こそ今の時代にふさわしい。

「我慢するな」

「我慢するな」
我慢したら負け。
だから、始めから不要な欲望を
持たないことだ。
不要な欲望がなければ
我慢することもなくなる。

「いつでも、生徒」

ライバルや嫌いな人も、
自分の先生だと思って学ぼうとすれば、
学ぶことは山ほどある。

「我以外皆我師」

自分以外の全ては皆師匠である。

「我以外皆我師」
ご存じ宮本武蔵の言葉。

自分以外の全てから学ぶということは、
ただ知識や知恵を学ぶことだけではなく、
人の悪い部分に
自分が気がつくことも学べる。

心理学では「シャドー」と云って、
「あいつは人の悪口ばかり云うので嫌いだ」
と思ったら、

自分の中にも、
人の悪口を云う要素があることを示している。

「人の振り見て我が振り直せ」の
ことわざにあるように、
他人の行動を見て、
良いところは見習い、悪いところは改めることだ。

このように、
人の悪い部分を見ることは、
自分の弱みやいやらしさを発見できることになる。 

「直感を信じる」

すぐ行動するためには、
あれこれ悩んでいる暇はない。

チャンスの女神には、後ろ髪はないのだから・・・。

人生は選択の道を進んでいるのである。
どっちの道に進むかを悩んでいると
動くことができないものだ。

自分の直感を信じて、
進むべき道をきめていこう。