抽象的でない、総花的でもない… 20190325
県議選告示が4日後と迫った。大隅半島4選挙区は、2選挙区が無投票となる公算が大きく、一方鹿屋市・垂水市区では、すでに大きく動き出し、選対の動きや鍵を握る支持団体や支援者の動きがどうだ…などの情報は、情報の取り方によっても違うが、日に日に変わっているようで、それだけ動きが激しくなっているのだろう。
一昔、二昔前の選挙は、建設関係など一定の支持団体や組織票がありある程度かっちりしていたり、加えて党や派閥的な動きである程度の票を読むことができた感がある。今でも、そうしたこともあるが、人口減少に加え、投票率が数段低下していることもあり、票のパイ自体がだいぶ狭くなっている。
と同時に、今国会でも、否定はされているが、忖度という日本人の気質が悪い意味、行政で意思決定がなされ、政治の流れとなり論戦にならない国会。
しかも国民生活の大事なところが欠落、あるいは国民の知らないところで決められる様子を見ていると、政治に対してもいいイメージは湧かない。(…続きは、メルマガ申し込みを…)