タイピング力を高める
2020/06/17
わずかな時短?
タイピング速度は必要か?
基礎力アップには、様々な能力があるといいわけですが、タイピングの能力もその一つです。パソコンを使用する立場としては、メールを送信するにしても、記事を書くにしても、頭に描いたことが既に入力され、文章化されていけばこれほど効率の良いものはありません。せめて、自分の頭の中に浮かんだ内容を記憶していられる時間で入力がされなければ、ふと浮かんだアイディアを書き留めることもできません。まぁ、そこまでであれば、実際にペンを走らせたほうがいいのかもしれませんが。
タイピングの基本はローマ字入力が一番汎用性が高いでしょう。一般のパソコン、あるいはタブレットでも、文字の入力にはローマ字入力で日本語に変換することがほとんどです。QWERTY配列を体で覚えているかどうかがキーです。アルファベット26文字ですから、無理なことはないでしょう。他の、「、。?」などの句読点や数字と「-」まで入れても40箇所くらいです。これを日本語かな入力で覚えると、かなだけで50前後。効率も悪いです。ぜひ、ホームポジションとともに身につけるべき能力です。
タイピングでの自分の課題と言えば…やはり不正確性とホームポジションをずらして入力しがちであること。タイピングチェックをすると正答率は92~95%。基本的な入力ミスが多いのですが、これは集中すればもう少しカバーできるレベルではあります。ホームポジションをずらしがちなのは右手の小指でキーを叩くのが苦手ということが原因のようです。小指はEnterを叩き、「P」や「-」の入力は薬指が動いてしまいがちで、右手の位置をずらすことが多いです。これはもう癖になっているので、この機会に矯正してしまいたいところです。
タッチタイピングのスコアは、現時点で250前後。A+ランクです。
参考→ e-typing業務で使うくらいであれば200あれば問題ないレベルですが、やはり300までは高めたいところ。ホームポジションの徹底ができればもう少しあがるとは思うので、そこを矯正していきます。
実際、人前で入力するときにも実際にタイピングミスが多いので…改善はすべきですね。早さだけではなく、正確性あってこそだと思います。