【おすすめ名著】となりの億万長者

2020/06/07

おすすめ名著
となりの億万長者

億万長者はあなたのすぐそばに潜んでいるかも?


[新版]となりの億万長者 ― 成功を生む7つの法則

著者:トマス・J・スタンリー、ウィリアム・D・ダンコ
出版社:早川書房
出版時期:2013年8月23日 



 
億万長者のお金の哲学や暮らしぶりについて、大規模に調査した統計結果や考察が書かれています。

本物のお金持ちがどういった人達かに興味があれば、おすすめしたい一冊です。


おそらく多くの方は、他人の懐事情に興味があり、見た目や暮らしぶりからそれを推察すると思います。

高価な車に乗っているからお金持ち?
高価な服やアクセサリーを身にを着ているからお金持ち?
高い社会的ステータスがあるからお金持ち?
高い給与収入があるからお金持ち?
豪邸に住んでいるからお金持ち?

一見リッチに見えるその人は、お金持ちとは無縁かもしれません。
(むしろそう見せるために苦しい生活をしているかも)

本物のお金持ちというのは、資産とは何かを心得ており、資産をいかにして増やすか ということを重要視しています。
無意味な見栄など気にしていません。

そして、お金持ちはお金持ちであることを他人(ましてや隣人)に悟らせないのです。


私もこれまでに多くの投資家と出会うことによって、外見や肩書 と 経済力 とを結びつけることはしなくなりました

ある投資家の集まりに参加した時に、1人の女性が高級感あるブレスレットを着けていました。
他の方が「高そうなのつけてるね」というと、その方は「し〇むらで数百円で売っていたのよ」と言いました。

見る人が見れば安物だとわかるかもしれません。
ただ、大多数の人はそんなことはわからないのです。

もちろん、ビジネスの場(商談など)では、その状況に適した格好をするということは非常に大切なことであると思います。
ビジネスマナーであり、取引上の心理戦であるからです。

その女性も、投資家の集まりがどういう場であるかを理解していたのだと思います。
安物を身に着けるものことが重要であると言いたいわけではありません。
安物を一見高級そうに魅せるそのセンスと、そこから推察される「普段どこにお金をかけるべきかを心得ている」その投資家脳のことを言っています。


あなたが必要以上にお金をかけて主張したいもの…それにどれだけの価値があるのでしょうか?

お金持ちになるための第一歩として、世の中の 0.1%未満しか知らない億万長者たちの成功哲学に触れてみませんか?


 
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