座右の銘
2020/06/07
弘法筆を選ばず
私の座右の銘は 弘法筆を選ばず です。
弘法とは「弘法大師 空海」のことです。
私は23歳の時に、真言密教の聖地である高野山で結縁灌頂(仏さまとの御縁を結ばせて頂く儀式)を受け、空海の血脈を受け継いでいます。
空海上人は書の達人として知られており、どんな筆を使っても素晴らしい字を書いたことから、道具を扱う人間が一流であれば道具によらず一流の仕事をするという意味の諺です。
何らかの結果に対して、自分の外に責任を求めたり言い訳をするのではなく、全て自分の責任であり自分が招いた結果であるという意識を持つことが大切であると考えています。
便利なツールやシステムが急速に発達している現代社会においてこそ、人間としての基盤がしっかりとしているかどうか…その本質的な部分が試されているような気がします。
弘法とは「弘法大師 空海」のことです。
私は23歳の時に、真言密教の聖地である高野山で結縁灌頂(仏さまとの御縁を結ばせて頂く儀式)を受け、空海の血脈を受け継いでいます。
空海上人は書の達人として知られており、どんな筆を使っても素晴らしい字を書いたことから、道具を扱う人間が一流であれば道具によらず一流の仕事をするという意味の諺です。
何らかの結果に対して、自分の外に責任を求めたり言い訳をするのではなく、全て自分の責任であり自分が招いた結果であるという意識を持つことが大切であると考えています。
便利なツールやシステムが急速に発達している現代社会においてこそ、人間としての基盤がしっかりとしているかどうか…その本質的な部分が試されているような気がします。