WEB大隅半島

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吾平の伝説ちなむ
「おっぱいまんじゅう」
東京屋菓子店の渡辺慶平さん(31)

  吾平の伝説にちなんだ「おっぱいまんじゅう」を新発売した吾平町麓、東京屋菓子店の渡辺慶平(きょうへい)さん(31)。

 吾平山上陵があり、建国神話の始まりの聖地と言われている吾平町。神武天皇のご尊父、ウガヤフキアエズノミコトの陵墓である同町にある「飴屋敷跡」は、ウガヤフキアエズノミコトが生まれてからいなくなった母親に代わり、おばあさんがお乳の代わりに飴を練って差し上げ元気に育てられたという伝説がある。

 昔から子育て、安産、子孫繁栄などの有難いご利益があるとされていた場所とされていたが、今ではそのことを知っている人も少なくなっており、その現状を見て、大隅山陵名物として商品開発したのが「おっぱいなんじゅう」で、発売から出産や子育ての家族らに人気の商品となっている。

尚志館高校準優勝
NHK旗争奪県選抜野球大会

 第61回NHK旗争奪鹿児島県選抜高校野球大会の決勝戦が1日、平和リース球場(鴨池野球場)であり、初優勝を目指す尚志館高校が鹿児島城西高校と対戦し1ー10で敗戦、準優勝だった。

 初の決勝進出となった尚志館高校。全校応援となったスタンドには生徒や野球部の保護者など大勢が集まり吹奏楽部の演奏に合わせて必死の応援を繰り広げた。

華麗な花火ばら園の夜空彩る
バラと光のカーニバル

  「バラと光のカーニバル」は当初5月17日から19日までの3日間開催予定だったが、悪天候で6月1日に延期になって開催された。
園内が暗くなる午後6時頃になると飲食ブースがオープンし、ばら園入り口からガーデンステージまでの約1㌶約6千株のバラがライトアップされ、「バラと光のカーニバル」が始まった。

 ステージイベントが繰り広げられたあと、午後8時になると「花火ショー」が始まり、カラーガーデンのバラがLEDライトで照明され、昼間とは異なる雰囲気に照らし出された。
照明が音楽に合わせて点滅し、花火が打ち上げられた。3日分の花火が一気に打ち上げられ、華麗な花火がばら園の夜空を彩った。

豪華なダリアが開花
小薄町のダマスクの風

  鹿屋市小薄町のバラとハーブに囲まれた癒やしの空間「ダマスクの風」で、早くもダリアの開花が始まった。入園無料。
 
 ダマスクの風はダマスクバラが植栽されたバラ園で、日本で初めてJASのオーガニック認定を受けている。バラ園には、数百種のオーガニックハーブ、ダリアなども植栽されている。

 ダリアは愛らしい小輪から直径30センチ以上の豪華な超大輪まで、マルチ栽培で800種、8千株が植えられている。
今年のダリアは昨年より遅く5月下旬から咲き始め、現在1分咲きの状態。6月中旬には見頃を迎え、10月まで楽しめそう。

令和が平和な時代になりますよう
吾平山陵公園で天皇即位記念植樹

  天皇即位記念植樹が30日、吾平山陵公園で行われ、5月1日に開催された「吾平山上陵の四季を楽しむお茶会」の際に寄せられた寄付金により、吾平山陵公園内にさくらの記念植樹となったもの。

 令和元年5月1日は、天皇即位という記念すべき日で、吾平山上陵は皇室ゆかりの地でもあることから、御陵に隣接する吾平山陵公園内に天皇即位記念として、サクラを植樹し、より良い景観づくりを進める事を目的に実施。

 寄贈された植樹する木は、サクラの幼木(ソメイヨシノ2本)。植樹実施者は、吾平コミュニティ協議会の前田昭紀会長、波江野孝吾平総合支所長、寄付者代表の渡辺慶平東京屋菓子店代表。集められた寄付金額2万円(寄付者人数28名)。

不審者から子どもたち守れ!
花岡学園で初期的対応訓練

   バス通学児童に対する不審者対応訓練が30日、小中一貫校花岡学園鹿屋市立花岡小学校スクールバス停留所(古里町99番地)で行われた。不審者に遭遇した時の「いかのおすし」などの日頃の訓練を再確認し合った。

 これは、神奈川県において登校のためスクールバスを待っていた小学生児童等が次々に刃物で刺されるという痛ましい事件が発生したことを受けて、バス通学の小学生を対象に、危険な事態に遭遇した場合の初期的対応訓練や甘言や詐言等による誘いを受けた場合の対処要領の訓練など、実践形式の被害防止教育を行い、防犯意識の向上を図り、同種被害の防止に資するもの。

 参加者は、鹿屋市立花岡小学校バス通学児童40人と、鹿屋市立花岡小学校教職員、鹿屋市教育委員会、スクールガードリーダー、鹿屋警察署員ら。

各々の資源と機能活かし相互発展を
曽於市と南九州学園が包括協定

   曽於市(五位塚剛市長)と学校法人南九州学園(寺原典彦理事長)との包括的連携協定調印式が28日、曽於市役所本庁で行われ、教育や地域振興等の分野だけでなく、様々な分野での連携・協力を密にしていくための協定を結んだ。

 曽於市と南九州学園ははこれまで、教育や地域振興等の分野を中心に連携協力を行ってきたが今回、今まで連携してきた分野だけでなく、包括的な連携協定を締結することで、今後、様々な分野での連携・協力を密にすることを可能とし、同市が抱える地域課題の解決と地域活性化、南九州学園の教育並びに学術研究の発展に役立てることを目的とし包括的な連携協定を締結する運びとなった。

幅広い選択肢持ち
行動できる自分に

ガールズカンファレンス

   次世代の女性リーダーを育成するガールズカンファレンスが25日、鹿屋市のホテルこばやしで行われ、鹿屋高、鹿屋女子高、鹿屋農高、鹿屋中央高など地域の女子高校生17人が、将来の夢や目標を語り合った。

 地域社会で女性と女児の生活向上を目指す国際ソロプチミスト鹿屋(中野恵理子会長)主催。この日、ローズ賞となった永野江里紗さん(鹿児島情報高2年)は、8月に福岡で開催されるリジョン大会へ出場する。

鹿屋農高小隈主将が選手宣誓
NHK旗選抜高校野球開幕

 第61回NHK旗争奪鹿児島県選抜高校野球大会が25日、平和リース球場(鴨池野球場)で開幕し熱戦を繰り広げた。

 夏の甲子園鹿児島県予選の前哨戦となる同大会は、離党を含めた県内の高校から20校を選抜し行われ大隅半島からは鹿屋中央・鹿屋・鹿屋農業・尚志館の4校が出場した。

 25日は開会式と1回戦が行われ、開会式では選手宣誓を鹿屋農業高校の小隈聡希主将が「私たちは野球を愛しています。野球から多くの事を学んでいます。選ばれた自覚と自信を持ち、支えてくれる全ての方々への感謝を持ちプレイします。令和という新しい時代にふさわしい大会にする為に野球の素晴らしさを伝え野球の神様から愛されるよう最後まで正々堂々とプレイします」と力強く宣誓し大役を果たした。

 初日の第2試合に大隅勢の先陣を切って登場した鹿屋中央は鹿児島工業と対戦し快勝した。鹿屋中央は初回2番遊撃手山本の本塁打で先制すると7回に猛攻を仕掛け鹿児島工業の投手桑鶴・代わった政倉を攻め一挙4得点を奪い5対2で勝利した。

 26日は、市民球場では鹿屋中央が鹿児島情報と対戦し惜敗した。連戦となった鹿屋中央は3回に先制されるもその裏ホームスチールと安打を絡め3点を奪い逆転に成功。しかし、その裏守備の乱れなどで2点を奪われ更に9回にも2点を追加され3対6で敗れベスト8進出はならなかった。
平和リース球場では、鹿屋が神村学園と対戦し善戦するも惜敗した。鹿屋は1回裏神村の4番桑原の本塁打で3点を先制されるも、2回表8番一塁手迫の2塁打を含む5連打を浴びせ同点に、更に4回表迫の本塁打などで5点を追加し8対3とリードする。しかし6回・7回・8回と強豪神村打線に攻め立てられ8対9で惜敗した。

 27日は、鹿屋農業が樟南と市民球場で対戦し0対2で惜敗。
 尚志館は大島と平和リース球場で対戦し9対0と快勝した。

JA鹿児島きもつき通常総代会
来年春に直売所や農家レストラン

 鹿児島きもつき農業協同組合の第26回通常総代会が24日、鹿屋市文化会館で開かれ、来年春にオープンする予定のアグリパークかのや(仮称)建設の骨子などが示され、農家組合員の所得増大と農業生産の拡大を図り、地域の活性化のための予算や事業計画を決めた。

 写真は、表彰を受けた住倉秀義さん、青木春佑さん、末吉いづみさん、新地正清さんら。

 農畜産物直売所は、中山間地域所得向上支援対策事業(地域連携販売力強化施設)、JA鹿児島きもつき農畜産物直売所(農家レストラン、惣菜・精肉加工施設併設)として、整備事業面積=2217・5平方㍍、鉄骨造・平屋建て、駐車場(客用駐車場308台・バス5台)、事業費が7億5578万5千円のほか、倉庫、ゴミ置き場、研修室が建てられ、助成支援措置(概算)は、国庫補助事業として中山間地域所得向上支援対策事業(補助率50%以内)、鹿屋市助成が、農林水産物直売所整備支援事業。
5年後目標として年間利用客数は79万7千人、年間販売額(売上額)1億7千9百万円、従業員数31名(直売所26名、レストラン5名)など。

2万年前の南極の氷に触れ
大隅学舎の子ら喜ぶ

 

 第60次南極地域観測隊の人員や物資など輸送する海自砕氷艦「しらせ』乗員の帰郷広報が18日、鹿屋市児童養護施設大隅学舎であり、子ども達は鹿屋基地から派遣されている岡元一也3曹(33)が「しらせ」持ち帰った2万年前の南極の氷を持参し、子ども達に体感させ、また子どもたちも学校で学ぶことのできないないことを勉強した。

志布志みなとロータリーク
20周年祝う

 

 青少年サッカー大会開催などで地域奉仕活動に取り組む志布志みなとロータリークラブ(黒木克大会長・48人)の創立20周年記念式典が18日、志布志湾大黒リゾートホテルであった。式典には鹿児島・宮崎県内のロータリークラブや多数の来賓など270人が参集して創立記念に花を添えた。

第7代ローズクイーンかのや
的場理奈さん、宮原奈津美さん

 第7代ローズクイーンかのやコンテストが19日、かのやばら園で行われ、9名の審査員と会場に訪れた市民の投票により的場理奈さん(25)と、宮原奈津美さん(23)が選ばれ、今年のかのや夏祭りを皮切りに今後2年間、各地でのイベントを盛り上げ鹿屋市をPRする。

かのやエンジョイスポーツ

 Blue Winds Presents「バラが舞い!カンパチ跳ねて!ウシ突き進む!2019かのやエンジョイスポーツ」市民参加型運動会が19日、鹿屋体育大学スポーツパフォーマンス研究センター(室内・人工芝)で開催された。主催は、国立大学法人鹿屋体育大学・鹿屋市。

 今回実施されたエンジョイスポーツとは、大学の最先端の施設を活用した市民参加型の運動会を実施することで、大学を核としたスポーツの地域の融合による交流人口の増加を目的に開催され、今年で2回目。

グランドチャンピオン賞
鳥丸美知也さんのゆきはな

 第41回肝属春季畜産共進会が16日行われ、グランドチャンピオン賞に肝付町高山の鳥丸美知也さんのゆきはなが輝いた。団体賞は、鹿児島きもつき農協田代支所が1位、2位が同東串良支所、3位が同大根占・根占・佐多支所となった。

夜までバラを楽しもう
かのやばら園

 鹿屋市浜田町の「かのやばら園」で5月17(金)~19日(日)までの3日間、かのやばら祭り2019春の期間限定夜間イベント、「バラと光のカーニバル」が開催。

 ライトアップは、ばら園入り口からガーデンステージまで。カラーガーデンを中心に約1㌶で、6千株のバラをライトアップされた。

春の全国交通安全運動

 春の全国交通安全運動の一環としての街頭キャンペーンが16日、道の駅たるみずはまびらで開催され、地域住民、子どもたちもとともに交通安全を祈願した。

 鹿屋警察署垂水幹部派出所と柊原小学校全校生徒22名、学校応援団のグループ、柊原振興会等が協力・参加し市民の交通安全・防犯意識を高め地域の安心・安全のための街頭キャンペーンとなった。

全国大会向け型・組手で熱戦
少林寺流錬心舘
第57回県選手権大会

 少林寺流空手道錬心舘の第57回鹿児島県空手道選手権大会が12日、串良平和アリーナで開催された。

 大会には県内各道場で日々精錬に励む小学低学年から一般までの757選手が出場し、型・組手の2部門で8月福岡の全国大会への出場を目指しての熱戦を繰り広げた。大隅地区での県大会は6年ぶりに併せて開祖・保勇生誕100年の記念大会となった。

大玉で仕上がり上々 
大崎べっぴんマンゴー

 大崎町は果樹産地、中でも亜熱帯果物・マンゴーはふるさと納税の返礼品ではトップクラス人気が高いブランド果物でもある。独自なマンゴー栽培で好評を得ているのが同町の西平マンゴー園。

 その美味しさや大玉になる独自栽培のツボは、大瓶によるポット栽培。差別化の栽培法に水や養液の管理システムと時差出勤ともいえる時差出荷による完熟生産調整が各ハウス園ごとで取り組まれ、常時の出荷が可能できる栽培システムとなっている。

はじめまして大隅
鹿屋市で新生活の留学生

 新元号がスタートした今春、鹿屋市に外国からやってきたフレッシュな若者がいる。韓国体育大学より特別聴講生として鹿屋体育大学で学んでいる学生だ。

 鹿屋体育大学では現在、中国・韓国・台湾・アルゼンチンなどから10名ほどの留学生が在籍しており、中でも大学間協定を締結している韓国ソウル市にある韓国体育大学からは、毎年2名の特別聴講生(交換留学生)が来て約1年間鹿屋で生活する。

 今年留学生として鹿屋での生活をスタートさせたのは、オヒソンさん(22歳・㊧)とチェジョンインさん(20歳・右)。

優雅にホタル舞う
鹿屋市和田井堰

 鹿屋市王子町の和田井堰公園のため池で、今年も優雅にホタルが舞っている。公園の上流約100㍍にある新田川の起点では、洞窟から湧水し新田川に流れ込む。公園入口にはため池があり、ホタル保存のために囲いで保存されている。水源地とため池には、毎年「ゲンジホタル」の幼虫が放流される。

 王子町ホタル愛好会40人は、昨年11月に4600匹の源氏ホタル幼虫を水源地とため池に放流した。放流は平成19年から毎年行っている。

この美しい川で大きくなって
アユ稚魚1万5千尾放流

 鹿屋市吾平町の住民らで組織する肝属川支流の姶良川河川愛護会(小浜昭二会長)は「こどもの日」の5月5日、自然豊かで美しい川を後世に遺すため、子どもたちに自然環境への興味と川に対する愛護精神を育てるため、町内を流れる姶良・苫野川両流域の9箇所にアユ稚児1万5000尾が放流した。
 

県内外127店舗出店賑わう
こども記念日×
おおすみハナマルシェ

第2回「こども記念日」×おおすみハナマルシェは、5月5日(日・祝)10:00~16:00、鹿児島県立大隅広域公園大隅アリーナ21で開催され、大隅を中心とした県内外の127店舗が出店。飲食ブース、販売ブース、体験ブースがあり、今回はこども達がつくる「こども商店」も新たに開店。多くの市民、ファミリーで賑わった。
 

60周年記念鹿屋バレエ発表会
「シンデレラ」全幕に拍手喝采

 第60周年記念鹿屋バレエ発表会は、5月5日鹿屋市文化会館で開催され、第1部が小品集&バレエ・コンサート&シャンソン、演奏はかのやオーケストラ、ゲスト出演は加藤和子・SAKURA。第2部「シンデレラ」全幕、ゲスト出演は、陳建国(CJGバレエスタジオ)、胡駿(馬場美智子バレエ団)、稲毛大将(田中俊行バレエ団)で、満員の会場を魅了した。
 

リナフェスタ2019
とっておきの音楽祭INかのや

見出し

 リナシティかのや周年記念イベント「リナフェスタ2019」は、皆さまのおかげで、リナシティかのやは13年目を迎えることができました。“ありがとう”の感謝の気持ちをいっぱい込めて…と5月3日開催。

 とっておきの音楽祭は、「みんなちがってみんないい」を合言葉に、障がいのある人もない人も一緒に音楽を楽しみ、音楽のチカラで心のバリアフリーを目指す音楽祭として開催され、多くの市民がいっしょになって音楽祭を楽しんだ。
 

「マリンパークたるみず」オープン
道の駅たるみずはまびら

 道の駅たるみずはまびら(通称タルタルパーク)のマリンパークたるみず開業式典が令和元年5月1日、開催された。
 昨年11月23日に垂水市浜平にオープンした道の駅「タルタルパーク」は3月29日に情報提供室オープン、そして今日、1日にマリンパークたるみずが本格的な運営を開始した。


 

吾平山上陵でも参拝者相次ぐ
令和始まり新天皇即位

  新元号令和の初日、新天皇が即位した令和元年5月1日は全国で様々な催しが行われたが、鹿屋市でも初代神武天皇の御父君、天津日高彦波瀲武草葺不合尊(ウガヤフキアエズ)と玉依姫の陵に治定されている吾平山上陵では、記帳所が設けられ、またお祝いの紅白まんじゅうが販売、お茶会や焼酎小鹿の無料配布などがあり、多くの市民が訪れていた。


 

綺麗ね…と花嫁さんお披露目
賑わうお釈迦祭り

 4月29日開催の県下三大祭りのお釈迦祭りはあいにくの小雨がぱらつく天気であったが、市内外からひと目、馬上の花嫁さんを愛でる多数の人を楽しませた。


 

航空フアン2万2千人を魅了
海自鹿屋航空基地「航空ショー」

鹿屋市のビックイベント「エアーメモリアルinかのや2018」の航空ショーが4月28日、海上自衛隊鹿屋航空基地であり、同基地の大型哨戒機P-3Cの編隊飛行や、小型民間機など青空に究極の飛行展示を繰り広げ、会場に詰め掛けた2万2千228人(主催者発表)の航空フアンや家族連れらを魅了させた。市、同基地などでつくる実行委員会の主催。


 

「C&K」鹿屋市串良町で凱旋ライブ
OYASHIRAs~地元です。地元ぢゃない場所が地元になったのは、地元があるからです~
 

OYASHIRAs~地元です。地元ぢゃない場所が地元になったのは、地元があるからです~男性2人グループ「C&K」が20日と21日の2日間、鹿屋市の串良平和アリーナで8千人を動員した凱旋ライブを行った。(写真はC&K事務所提供)



 

垂水市に初の女性議員誕生
新人女性候補に明暗
東串良町の新人女性候補も明暗
 

統一地方選の後半戦、14日告示、21日投票任期満了に伴う垂水市議会議員選挙(定数14)は、17人が立候補。現職10、元職1、新人6の決戦。新人のうち2人は女性で、同市では、過去立候補はあったものの女性議員不在の状況が続いていたが、池田みすず氏が、696票で初当選、その喜びの声を聞いた。
垂水市議会議員選挙は、投票率は前回から1・86?減の74・21%。



 

吹奏楽の迫力ある演奏響き渡る
鹿屋吹奏楽団第25回定期演奏会

鹿屋吹奏楽団第25回定期演奏会が21日鹿屋市文化会館で行われ、吹奏楽の迫力ある演奏が会場に響き渡り、会場と一体となった演奏に、手拍子や大きな拍手が沸き起こっていた。常任指揮は谷口修美氏。主催は鹿屋吹奏楽団、後援は鹿屋市教育委目会・南九州新聞社ほか。


 

最新鋭設備で時代ニーズ合う加工を
鹿児島くみあい食品㈱鹿屋工場落成祝う
 惣菜や業務用などチルド商品・冷凍食品

鹿児島くみあい食品株式会社鹿屋工場の落成式が4月19日(金)鹿屋市田崎町2220番地25の現地で行われ、神事が厳かに行われ、落成式、内覧会があり、さつまいもやじゃがいも、にんじんなどをカットし、袋詰めする最新鋭の機器を備えた新工場が完成し、地域経済の発展に大きな期待が掛けられた。


 

地域資源活用し稼ぐ力創出目指す
㈱おおすみ観光未来会議がDMO登録
4市5町を一体化しマネジメント
 

大隅半島4市5町の民官が連携し昨年8月に法人化した株式会社おおすみ観光未来会議(有園淳子代表取締役)が3月29日、国(観光庁)から大隅地域の観光地域づくりを行う組織として「日本版DMO」の登録を受け、4月17日には九州運輸局でその交付式があり18日、その交付状のお披露目と今後の取り組みと方針が示された。


 

甲子園出場が恩返し
OB田野邊幸裕氏寄贈
鹿屋高野球部室内練習所落成 

鹿屋市白崎町の鹿屋高校グランド内に建設が進められていた同校野球部の室内練習所の落成式が4月13日、現地で開かれ、寄贈者の田野邊幸裕氏や学校関係者・野球部OB、野球部員、後援会員、施工者らが参加して盛大に開かれた。
新設のは室内練習所は、木造平屋建て高さ5・6㍍、幅9㍍、横27㍍の面積243平方㍍。室内には防球ネット、LEDの照明設備が完備されたほか、付属品として、最新型のピッチングマシンや装備品倉庫が設けられ、ピッチングマシを使用した打撃や守備練習などに利用される。工事期間は今年2月施工、4月上旬に完成。施工業者は山佐ハウス㈱。
式典には寄贈者の田野邊氏はじめ、同校の嶋田芳博三星会会長、橋口浩二校長、立山佳人野球部後援会長、佐々木典明山佐ハウス社長、野球部の船迫龍之介野球部主将らが参加した。



 

活動にゴールなく未来へ走り続け
串良RC創立50周年を盛大に祝う

串良ロータリークラブの創立50周年記念式典、記念講演、祝賀会が13日、ホテルさつき苑で開催され、記念事業を披露、連続出席表彰などで50年の歴史と盛大に祝い、今後のさらなる発展を祈念した。


 

柏原海岸は黄色の絨毯のよう
ルーピン祭り&潮干狩り

ルーピン祭り&潮干狩りが4月7日、東串良町の柏原海岸で開催され、初夏を思わせる天気に恵まれ、たくさんの人出でにぎわった。
柏原海岸は志布志湾の奥にあり、海岸の砂丘地帯は、毎年春になるとルーピンの花が咲き、砂丘2キロが黄色のじゅうたんのように染まり、甘い香りが漂う。昨年のルーピンは、霜の被害でほとんど開花しなかったが、今年は見事に咲きほこり、砂丘は黄色の絨毯のようになった。



 

新たな観光スポットに期待
大隅湖畔にイペーの木200本植樹

イペーの木植樹祭が3月31日(日)、大隅湖大型駐車場(大隅湖上流)で行われた。高隈出身でブラジル鹿児島県人会元会長の園田昭憲氏の友人、前田久紀氏の好意により、ブラジルの国花であるイベーの木を譲り受けることとなり、これを契機に、現存するアジサイ・桜に加え、イベーの木200本を植栽することで、大隅湖周辺の環境整備を図り、高隈地区の新たな観光スポットを創出することが狙い。主催は、高隈地区コミュニティ協議会(まちづくり部会)。


 

御霊に深い敬意と感謝の誠捧げ
旧鹿屋基地特攻隊戦没者追悼式

旧鹿屋航空基地の特別攻撃隊戦没者追悼式が6日、鹿屋市今坂町の小塚公園慰霊塔前広場で遺族・生存者や市・議会・各種団体代表、市民ら約400人が参列し、戦没者のめい福を祈り、世界の恒久平和を誓った。同慰霊塔には、第2次世界大戦末期に旧海軍鹿屋基地から特攻隊員として南海の空に出撃し、帰らぬ人となった908人が祀られている。鹿屋市主催で今年で62回目。

 

クルーズ船観光客を大隅半島へ
豪華客船の乗組員が南風ガーデンなど観光

訪日外国人旅行者が昨年、初めて3000万人を超え、この5年で3倍という急増。鹿児島県は、国際クルーズ船の拠点化に向けマリンポートかごしまを整備し、2018年には100隻が寄港、これを2021年度には310回を目指しているが、4月4日に同港へ寄港した『QUANTUM OF THE SEAS』(クァンタム・オブ・ザ・シー)の乗組員25人が、桜島、垂水市を経て鹿屋市上浜田の南風ガーデンを訪れ、桜の木の植樹やハーブ収穫体験、薬膳・ハーブカレーなどのランチで大隅半島を楽しんだ。クルーズ船の乗組員が大隅半島へ来たのは初めてで、これを機会に乗客に広げることができたら…と期待が掛けられている。

 

吉原マンゴー園で初収穫祭り
若い後継者に期待感

マンゴー産地の大崎町永吉地区の吉原隆一さん(40)のマンゴー園で3日、今シーズン初の収穫祭があった。天候に恵まれハウスにはネットに包まれたたわわなマンゴーは色鮮やかなさ輝きを放ち、豊かに実つている。色つき・甘みも上々の仕上がり高値取引への期待が見込まれる。
西高悟氏大差で3選果たす
県議選志布志市・曽於郡区

 
7日投開票の県議選志布志市・曽於郡区(大崎町)の投票結果は次の通り。
△投票率 志布志市=41・62% 大崎町=47・61% △投票者数=志布志市=10656票、大崎町=5213票、△得票数 宮城雄二=志布志市4636票、大崎町=859票 西高悟=志布志市5867票、大崎町=4307票。合計票=宮城5495表、西高=10174票



 

現職4氏が議席死守
県議選鹿屋市垂水市区

7日投開票となったの鹿児島県議選の鹿屋市・垂水市区(定数4)は、自民4(現職3、新人1)、無所属1(現職1)が立候補、激しい選挙戦を繰り広げた結果、現職の4候補が、新人候補を退けてそれぞれ当選。投票率は、47・17%(鹿屋市45・54%、垂水市57・61%)と低調となった。
当 郷原 拓男 11456
当 前野 義春 10255
当 大久保博文  8215
当 堀之内芳平  7621
  津崎 方靖  6716



 

県境を繋ぐ事業化決定
東九州自動車道​​​​​​
油津~南郷と串間市の奈留~夏井間

東九州自動車道は鹿屋ー大崎ー志布志間は2021年の開通へ向け整備が進められているが、新たなに整備路線の宮崎県側の油津~南郷と奈留~串間~夏井間が今年度事業化が決まつたことを受け3日、志布志市役所正面玄関で関係者が参加してくす玉開きや懸垂幕を掲げなど祝った。

滞在タイプの交流人口増で賑わいへ
ホテル志布志グランドオープン

ひまわり・太陽光システム㈱が志布志市のショピングセンター・アピアの隣接に建設を進めていた“ホテル志布志”がこのほど完成、4月1日からグランドオープンを前の先月29日、オープンセレモニーを開き関係者たちがテープカットで落成を祝った。

チューリップ3万本やポピーが見事開花
ローズガーデン・ダマスクの風

鹿屋市小薄町にある「ローズガーデン・ダマスクの風」は、新春に九州最大級フラワーガーデンが2倍の5㌶に拡張し今、「チューリップ」3万本が見事に開花し、10万株の草花も開花して見頃を迎えた。
有機肥料の無農薬栽培でJAS認定受けているローズガーデン・ダマスクの風では、季節の美しい草花やハーブが、癒しの時間と空間を提供し、「安心」、「安全」、「本物」のフラワーガーデン。今年はいつもより早い春の訪れで、チューリップや春の草花が一斉に開花している。

少数激戦の鹿屋垂水区、さらに熾烈に

29日告示、7日投開票の鹿児島県議選が熱戦の火蓋を切り、定数4の鹿屋市・垂水市区では5人が立候補(29日紙面参照)。9日間の激しい選挙がスタートした。各候補はそれぞれ第一声を行い、選挙カーで名前を連呼し街宣へと向かった。
県議選スタート
鶴田氏6期連続無投票当選
29日告示、4月7日投票の鹿児島県議会議員選挙。大隅地域での4選挙区では、予想通り肝属郡区(定数1)は、鶴田志郎氏(61)が6期連続無投票となった。曽於市区(定数1)も前回に続いて瀬戸口三郎氏(66)が2期連続無投票当選となった。注目の鹿屋市・垂水市区は、定数4に対して、自民4(現職3、新人1)、無所属1(現職1)が立候補、激しい選挙戦へ突入した。志布志市・曽於郡区も前回に続いて無投票と思われたが、土壇場になって無所属新人が立候補を表明、一転して選挙戦へ突入した。それぞれの陣営は、7日投開票に向け第一声を挙げ、街宣へと繰り出していった。








 
岬や雄川の滝核に半島各地周遊を
佐多岬グランドオープン盛大に祝う
佐多岬グランドオープン記念式典が24日、南大隅町佐多岬園地トンネル出口広場で開催され、環境省、鹿児島県、南大隅町による一体となる整備で、展望台までの園路が整備されこの日も大勢の見物客が訪れるなど賑わい、絶好の日和に展望台からは屋久島がかすかに見えるなど、絶景に感嘆の声が聞こえていた。




 
合宿や観光交流で大隅活性化期待
ジャパンアスリートトレセン大隅
県が大崎町菱田の有明高校跡地に整備を進めていた『ジャパンアスリートトレーニングセンター大隅』が完成。23日には関係者約300人が出席し完成を祝う記念式典があった。完成したトレーニングセンターは国内最大級の施設で中でも屋内トレーニング場はメーンには150㍍×5レーンを始め、冷暖房整備した類をみない施設で約40億円の巨費が投じられた。国内外のアスリートの合宿トレーニングや観光交流の拠点として地域の活性化に大きな期待がこめられてている。4月1日から供用する。




 
とれたてボリューム感カキ身近で
垂水新名所「カキ小屋」オープン
地元垂水で養殖した「カキ」が食べられるカキ小屋が「道の駅たるみず」の道路向い19日にオープンし、21日の祭日には、長時間待ちの行列ができるほど好評、市の特産品として、期待が掛けられている。
カキ小屋への各種問い合わせは、鹿児島十志合同会社、電話0994〈36〉2228、原則予約受付はしていない。定休日は毎週月曜日、午前11時から5時まで営業している。





 
団体の枠、世代超えコラボ
鹿屋市の新しい文化の形を創造
平成30年度鹿屋市自主文化事業「温故知新」が17日、鹿屋市文化会館で行われ、民謡とミュージカル、大正琴とヴァイオリン、日本舞踊と歌舞劇、三味線とギターなどの共演で、鹿屋市の新しい文化の形を創り上げ、会場からは大きな拍手が沸き起こっていた。
主催は鹿屋市教育委員会、企画・制作は、株式会社まちづくり鹿屋。
同事業は、地元の文化団体が団体の枠を越え、世代を超えて、これまでにないコラボレーションと演目で、新しい文化のカタチを創出。舞台と併せて、ロビーでは、鹿屋市文化協会の作品展示も行われた。





 
関西からフェリーで21人大隅路楽しむ
大隅サイクルツーリズム可能性探る
大隅サイクルツーリズムの可能性を探ります!~関西や南薩地域のサイクリストから大隅に提言をいただきます~として16日、フェリーさんふらわあを利用して関西から志布志に自転車で上陸した21人のサイクリストが、鹿屋市内で食事をし荒平天神や吾平山上陵を巡り、大隅路を駆け抜けた。




 
琉球エキスプレス6志布志港就航
トレーラー102台、
乗用車810台や食品運ぶ
マルエーフェリー株式会社(有村晃社長)の「琉球エキプレス6」就航記念セレモニーが15日、琉球エキスプレス6ブリッジ内(志布志港外港地区第一突堤)で開催された。主催は、志布志港ポートセールス推進協議会、志布志港湾振興協議会。
志布志港は大隅から南九州の物流港として発展を拡充しており、マルエイフェリーはさんふらわと共に大きな海上物流ルートを担っている。こうした中での就航記念セレモニーで、志布志港と同社のますます発展と地域振興に期待が掛けられた。




 
グローバルな観光まちづくりを
県議選志布志市・曽於郡区宮城雄二氏
(59・無所属)が出馬表明
県議選は今月29日告示4月7日投票と1ヶ月を切った。志布志市・曽於郡区は前回、無投票で現職・西高悟氏(58)の2期連続無投票の流れが今日まで続いてきた。西高氏は昨年、10月に後援会事務所を開設し、後援会活動に取り組んできている。これまで新たな擁立者も現れず無投票の声が広まっていた中、こうした無風状況下から突如、市内野井倉の宮城雄二氏(59)が12日、市内の事務所で会見を開き立候補を表明した。



 
黙祷と歌で被災地に思い届け
ストリートピアノでつなぐ
祈りのハーモニー
全国20ヶ所同時刻開催セレモニー「第8回ストリートピアノでつなぐ祈りのハーモニー」が11日、リナシティかのや1階ガレリア他各地で行われ、東日本大震災の発生から8年となり、ふるさとの復興に願いを込めながら被災地、被災者への鎮魂の祈りを黙祷と歌で届けた。



 
空中給油機訓練へ抗議
鹿屋市の市民団体ら
海上自衛隊鹿屋航空基地へ訓練移転が計画されている在日米軍所属のKCー130空中給油機が3月4日、鹿屋基地へタッチアンドゴーをするなど慣熟飛行を行った。先月21日に続いて2度目。さらに8日正午~午後2時、11日午後1~3時に同飛行は予定されている。この日は、反戦・反核・脱原発・平和運動をすすめる大隅市民の会(松下徳二代表)のメンバーらが集まり、米軍慣熟飛行反対・抗議集会を開き、頭上を飛ぶ空中給油機に向かって「米軍は鹿屋に来るな~」など抗議を行った。(写真は、KCー130空中給油機を頭上にシュプレヒコール)


 
ポークランド完成 ロボット導入も
サンキョーミート㈱有明工場
志布志市有明町野井倉に立地している牛・豚の食肉加工製造会社、サンキョウミート㈱(楠本幸二社長)の有明工場が完成し1日、竣工式があり、生産能力を増強とともに環境面への配慮、志布志港の取扱貨物量の増大にもつながり、地域経済の浮揚発展に大きく寄与するものと期待されている。