新年、あけましておめでとうございます。

3が日は、初詣に行かれるのではないでしょうか？
それは、その行かれる方のタイミングで、
必要がある時に、

氏神神社、
自らが居住する地域の氏神さまをお祀りする神社
産土神社、
自分が生まれた土地を守る産土神さまをお祀りする神社
崇敬神社、
地縁や血縁的な関係以外で、
個人の特別な信仰等により崇敬される神社

（ただし、崇敬神社は、
氏神神社とあわせて複数信仰しても問題はない）

といった神様を中心にお参りに出向けば良いでしょう。

テレビで有名で名前が出ている神社に、
皆さんは行こうとしますが、
基本、「初詣は、氏神様から」です。

そういうことを知らなかった時は、
たくさんの人で混雑する熱田神宮、大須観音に、
出かけていたものです。

熱田神宮や伊勢神宮、明治神宮が悪いとは言ってません。
今となっては、私は、よほど人と出かけない限り、
三が日の初詣に、このあたりの神社に出向くのは、
控えています。

実は、三が日、家にいることも、
神事、仏事的に重要な理由がありますので、
その通りにしています。

さて、初詣に出かければ、
「今年一年素晴らしい年でありますように。」
「家内安全」
「無病息災」
「厄除祈願」
「良縁祈願」
などをするのではないでしょうか？

この願いが叶うプロセスと恋愛が似ているなぁ、
とひらいめいたので、
ここでその記事を書いてみようと思います。

初詣で、「～でありますように。」と
願いを言って、それが叶ってしまう場合。

その願いが叶った後のことに感謝をして、
その状況を維持するなどの努力をしなかったら、
いい加減な感じでほったらかしていたら、
いろんな試練が起こるでしょう。

これは、恋愛のうち、恋のほうの話になります。

つまり、
「あの人、かっこいい、かわいい、素敵、素晴らしい、
一緒にいるとドキドキする、タイプ、やばカワ、」
といった理由で、好きになって、告白して、
付き合うところまで行ったとき。

告白成功は、願いが叶ったもんですね。

そして、その後の二人がどう過ごしていくか、
喧嘩しても仲直りしながらお互いの価値観を知りながら、
すり合わせていくでしょうか？
そういう努力があるのであれば、
相手が見つかって、相手がいる感謝がベースにあり、
相手をいとおしく、大切にしているということでしょう。

しかし、こういう場合はどうでしょうか？

とりあえず、付き合えた、デートに行った、
すかさず身体の関係を持った、やったらなんかな。
デートDVみたいなことにあったらどうでしょうか？

これは、女性が意中の男性を射止めても、
男性が意中の女性を射止めても、
どちらかで女性が被害を被るパターンですね。

付き合うのがゴールで、そのあとは、
なんのケアも感謝もない、人ではなく動物のサカリですね。

ここからは、桃色が灰色の事件処理に変わっていき、
いろんな試練に叩き落されます。

神社で、「～でありますように」といって、
すぐに叶ってしまう場合は、非常に厳しい補習が待ってます。

あえて、解説しますけどね。

こういう時は、叶って当然ではなく、
叶ったことに気づいたら、神社に、お礼参りをして、
感謝をする。
そして、その叶った状態に関わる人たちとともに、
その叶った状態を通じて、周りの人、環境に対して、
どのように働きかけながら、精進、努力して、
生きていくかなのです。

彼女出来た、連れ込んでやっちゃえ。
その後のケアや責任を男子が取ってくれればいいし、
そうでなかった男子を選んでしまったのなら、
その厳しい状況から学びを回収して、
次の恋愛に活かすしかないでしょうね。

この試練を乗り越えていけば、
次に結婚を通じて愛の関係になるでしょう。

ここからは、もう一つの神社の叶え方の話になります。

神社で「～でありますように」と願った場合、
先に、試練がたくさん飛んできます。
その願いを受け止める器でなければ、
その器になるまで、学び、試練、努力、精進、修行が
続きます。

獅子の子ががけから落とされて、
はい上がってこいという試練を与えるのに似ています。

恋で厳しい目にあい、その相手と試練を乗り越えれば、
恋から愛に変わる関係でゴールインでしょうが、
中には、恋で厳しい目にあい、その相手と別れて、
他の相手と出会い、
愛の関係でゴールインすることもあります。

どちらにしても、試練を乗り越え、
適切な神の器になれば、良く、
願いを聞きどどけた神様に感謝して、
その目覚めた覚醒した能力を公、
世の為に人の為につかっていけばよいのです。

これは、ロゴストロンで願いが叶うプロセスの
話でもあります。

なみのりふね名古屋いまいけ
施設長　森