PRIDE プライド
PRIDE 矜持 自尊心の関係
自尊心とは、
自分をかけがえのない存在として、
肯定的に受け止めている感情をいう。
周りの人にどう思われるかよりも、
自分はどう思っているかです。
自尊心が高い人は、
自分の強さも弱さも受け入れています。
ありのままの自分を理解し、
肯定的に受け入れ、失敗を恐れずチャレンジし、
失敗を否定的に捉えず、
失敗と向き合い成長の糧としています。
自尊心が高い人は、
ありのままの自分を受け入れているので、
自分を大切にできます。
自分を大切にできていれば、
他者と比較して劣等感を抱くことが少なく、
周囲からの評価にも振り回されることは少ないですね。
プライドとは、
他者と比較して自分の価値を感じる感情をいい、
ポジティブには誇り、ネガティブには高慢と取られます。
プライドは、
自分自身に誇りを持つ感情という意味では、
自尊心とほぼ同じ意味です。
自尊心とプライドの大きな違いは、
「ありのままの自分を受け入れているかどうか」。
プライドが高い人は、
自分の弱さを受け入れられず、
自分の強い部分だけを見て自信を保っています。
自分の弱さを隠すために強く振舞ったり、
強い自分を維持するために人に頼ることができません。
自分をありのまま理解しているのが自尊心。
自分を高く見積もっているのがプライド。
自分が自分をどう思っているかを大切にするのが自尊心。
他者と比較して自分を優位だと感じるのがプライド。
自分の弱さを受け入れているのが自尊心。
弱さを受け入れられず強い部分だけを見ているのがプライド。
と説明がつきます。
「矜持」とは、自分の能力や実績、功績を誇りに思うこと。
「矜」は「矜る(ほこる)」と読んで
「自分の力量を自負する」という意味があります。
自分の持っている能力や身につけてきた技術、
これまでの長年の経験などが拠り所となって、
他人との比較でも揺らぐことのない
確固たる自信につながっています。
プライドも矜持も、
自分の能力に自信を持っている点については同じですが、
矜持が、経験や実績など自分自身が持っているものや
培ってきたものを根拠としているのに対し、
プライドは、他者との比較や人からの評価などを
拠り所としている点に違いがあります。
まとめると
自尊心:自分をかけがえのない存在として、
強さも弱さもありのまま受け入れている感情
プライド:自分に自信と誇りを持ち、
他者からも評価されることを求める感情
矜持:自分の能力や経験、
実績に対して誇りを持っていること。
という説明になりますね。
参考文献
「自尊心」と「プライド」と「矜持」の違いは?
yahooニュース
今だから言いますが、動画でも言いそうだったけれど、
2024年は、自尊心とプライドが大きくぐらついた年でした。
「どんな悩みでも問題でも、
なみのりふね名古屋いまいけが
ワンストップサービスで対応して、
解決に結びつける。」
を目標に、あらゆる学びをし、訓練、修行を経て、
デジタル、アナログ、受動、能動といったマトリックス
に分類されたメソッド、技術を駆使して、
メソッドの魔術師としてやってきました。
しかし、新しいガジェットが開発され、
同業他社に力のある人やグループが現れ、
支援や応援の流れも厳しくなったと感じていました。
2024年の後半は、矜持よりもプライドを持っていくこと、
不必要なプライドならば、
そのプライドを捨てるプライドを持つことに、
取り組み、ぐるぐるしている状況でした。
2025年、私ができることをまずやり、
新しい流れに対して、チャレンジを続けて、
いろいろ変化していく状況を見ながら、
適切なサービスを届けられるようにしていく。
矜持を強く持ち、
必要なプライドは高く、
自尊心は高く、
これを目標にやっていきます。
なみのりふね名古屋いまいけは、
利用される人の人生を切り開き、成長発展し、
より幸せな状況を安心安全平和に成し遂げ、
人類の意識進化に貢献しています。
今年もたくさんの方とご縁をいただけることを
楽しみにしています。
なみのりふね名古屋いまいけ
施設長 森