“感情”は素直に表現しましょう♪【2】

2020/08/09

本当の気持ちに気づいて…

怒りや恨みなどの二次的感情は、最初に恐れや不安があって、その後に湧いてくる。
ということを、知っていましたか?
このことを知らないと、些細なことで失敗を繰り返してしまうことが多いので、要注意です。


例えば、出張などで遠方に出かけたりすることがあると思うのですが、そんなときには家族にお土産を買って帰りますよね。お土産を食べながら家族と楽しく過ごしたいと思うわけです。
さて、そんな気持ちで家に帰り、少しワクワクして玄関を開けます…が「おかえり」の声が聞こえません…。
気を取り直してもう一回「ただいま」と言うと、テレビの笑い声に自分の声がかき消されます。
だんだん機嫌が悪くなってきて、三回目には怒った口調で言ってしまいます。
そして…期待していた家族団らんの雰囲気は、いっぺんに吹き飛んでしまいます。


こういうことって有りがちだと思うのですが、どうでしょうか?

こういうとき、後からでもいいので、
「なぜ機嫌が悪くなったのか」
「自分の本当の気持は何処にあったのか」を探るんです。
そしたら、思い当たるはずです。実は…「寂しかったんだ」と。
このことに気づいたら、その寂しさを表現するんです。
「何回も『ただいま』って言ってるのに返事がないと寂しいよ」って。


特に男性に顕著なんですが、成長するにつれて自分の感情に鈍感になっている人が多いんですね(私もそうですが)。
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