あなたの「人生観」、大丈夫ですか？【２】
2020/08/18
日々を正しく生きること！
では、どのような人生観が必要なのかといえば、それは「人間として正しいかどうか」ということ。
つまり、いたずらに知識や経験に頼って物事を進めていくのではなく、とにかく人間として正しいことを正しいままに貫いていこうという姿勢です。
嘘をついてはいけない、人に迷惑をかけてはいけない、正直であれ、欲張ってはならない、自分のことばかり考えてはならないなど…。
誰もが子どもの頃、親や先生から教わった（そして大人になるにつれて忘れてしまう）単純な規範を、そのまま指針とし、守るべき判断基準とするのです。
今の日本で、人間のあり方を示す倫理や道徳などというと、いかにも時代遅れの錆びついた考えだという印象を抱く人が多いかもしれません。
でも逆に、そのような時代だからこそ、
人間として間違っていないか、根本の倫理や道徳に反していないかと問い直す必要があると感じます。
最近の科学の発展は目ざましいものがありますが、便利さを追求するあまり、
なくてはならぬ多くのものを失ってきており、倫理や道徳といったこともその一つなのでしょう。
繰り返しますが、今こそ、
「人間としての原理原則に立ち返り、それに沿って日々を正しく生きることが求められている」
と思うのですが、どうでしょうか？
つまり、いたずらに知識や経験に頼って物事を進めていくのではなく、とにかく人間として正しいことを正しいままに貫いていこうという姿勢です。
嘘をついてはいけない、人に迷惑をかけてはいけない、正直であれ、欲張ってはならない、自分のことばかり考えてはならないなど…。
誰もが子どもの頃、親や先生から教わった（そして大人になるにつれて忘れてしまう）単純な規範を、そのまま指針とし、守るべき判断基準とするのです。
今の日本で、人間のあり方を示す倫理や道徳などというと、いかにも時代遅れの錆びついた考えだという印象を抱く人が多いかもしれません。
でも逆に、そのような時代だからこそ、
人間として間違っていないか、根本の倫理や道徳に反していないかと問い直す必要があると感じます。
最近の科学の発展は目ざましいものがありますが、便利さを追求するあまり、
なくてはならぬ多くのものを失ってきており、倫理や道徳といったこともその一つなのでしょう。
繰り返しますが、今こそ、
「人間としての原理原則に立ち返り、それに沿って日々を正しく生きることが求められている」
と思うのですが、どうでしょうか？
