インフレと預金封鎖、あなたの資産はどうなる!?

2020/06/20

インフレと預金封鎖

インフレとは【インフレーション】

インフレとは【インフレーション】
この言葉をよく耳にしますが、
インフレーションとは、簡単に説明すると
物価が持続的に上がっていくことです。


 日本語では通貨膨張と言います。
インフレーション」(inflation)
日本語の意味は「膨脹、慢心」という意味なんですね。
現在の日本は、言うまでもなく「インフレ」ではありません。


インフレーションとは、経済学においてモノやサービスの全体の価格レベル、すなわち物価が、ある期間において持続的に上昇する経済現象である。日本語の略称はインフレ。日本語では「通貨膨張」とも訳す。主にマクロ経済学で研究される現象。 消費者物価指数など各種物価指数の上昇率がインフレーションの指標となる。
引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/インフレーション 

 

インフレってどういうこと?

インフレってどういうこと?

物価が持続的に上がっていくことですが、
簡単に説明します。

例えば
タバコでいうと、200円で買えたものが400円になったり

ジュースも100円だったものが、
130円になたりと値上がりしています。

前まではこの値段で買えたものが、
現在では、同じ値段で買えない状態になっている
このようなことが
「インフレ」になっている状態です。

要因としてあげられるのは、物やサービスが売れることで
経済成長している状態。

オンライン社会になっても価格差があります。
ですが、お金がある状態になれば、値段をそこまで気にせずに
時間を優先して在庫のあるところで、買ったりすることができます。

「どこで買っても一緒」という傾向になり、消費が増え、
世の中のお金回りが良くなります。

経済が回ると
1・あなたがモノを買い。
2・会社側がモノ売れるし、値上げもできる。
3・高くすると会社の利益が増え給料も上げれるし、会社も成長する。
4・あなたの給料が上がり、買い物するお金も増える。
5・これが続いていく。。。いい経済状態。


余談ですが*タバコの販売価格が1000円になるかもしれないですね!!
たばこ税を増税してたばこ1箱を1000円以上に引き上げるよう、
自民党の受動喫煙防止議員連盟は
2016年10月25日、政府に申し入れた。らしいです。

引用元:https://jata.or.jp/rit/rj/372-29.pdf
一部抜粋
自民党・受動喫煙防止議員連盟も働きかけ
 平成28年10月25日(火)に自民党の受動喫煙防止
議員連盟会長の山東昭子元参院副議長が,首相官邸で
菅義偉官房長官と会い,2020年の東京五輪・パラリン
ピックに向けた受動喫煙防止対策として,たばこ税の
増税にあわせ,たばこ 1 箱の価格を1,000円以上に引
き上げるよう申し入れた。菅官房長官は,「五輪もあり,
いいタイミングだ」と応じ,受動喫煙防止のための法
整備を急ぐ考えを示した。



 

日本銀行の金融緩和でインフレになったの!?

日本銀行の金融緩和でインフレになったの!?
 
「金融緩和」ってなに?
日本銀行が取り組む金融政策のことで
要は、景気を良くするために国債や金融商品を買い取って
市場にお金をながし、流れたお金を企業や家庭に
使ってもらおうとしている。ってことです。

到底、消費が増えたとは思えませんが。。。
お金を借りやすくなったとか、バラマキなどと言われていますが
なんとも言えませんね。

金融緩和をしても消費が増えてこないと言うことは、
やはり、
「少子高齢化社会 日本」
「日本の将来が明るく見えていない」
「消費税10%」

に縛られていて消費する意欲が湧かない。
と言うことではないでしょうか!?

みんなが「ものを安く買いたい状態」
「デフレ」を望んでいるので、「インフレ」には
ならない可能性がありますね。
だって安くて良いものが、沢山あるじゃないですか!
高いもの買う必要がありますか?
 



 
あなたの預金が引き出せなくなるカモ?
預金封鎖されたらヤバい!
あなたの預金が引き出せなくなるカモ?預金封鎖されたらヤバい!

あなたは知っていましたか?
約70数年前の昭和21年2月16日に
日本で「預金封鎖」が行われました。

内容はこういうものです。
突然預金が自由に引き出せなくなる
「預金封鎖」という国の措置を発表。

自国通貨の価値が大きく下落する「ハイパーインフレ」
1945年の終戦から1949年末までに物価が約70倍になったのです。
※ハイパーインフレの定義
国際会計基準の定めで「3年間で累積100%以上の物価上昇」

現在の日本での「国の借金」を知っていますか?
国債と借入金などの残高を合計した「国の借金」は、
2019年12月末時点で1110兆7807億円
引用元(https://www.jiji.com/jc/article?k=2020021000777&g=eco

こういうのを見てしまうと
いつ「預金封鎖」されてしまうのか
心配してしまいますね。

とはいえ、
こちらの記事も興味があります。
引用元:http://www.ritsumei.ac.jp/ec/why/why02.html/
一般企業の借金の多寡を分析できる会計学を応用し、政府の借金(金融負債)総額だけを見るのではなく、政府全体が保有する資産(その中でも金融資産)とのバランス(もしくは、負債総額から資産総額を差し引いたネットの純負債額)に着目すると、高橋洋一氏の「明快 会計学入門(あさ出版)」による計算では、実質的な政府の借金(金融負債)総額は約120兆円となり、会計学上”健全な”額の純負債総額なので、このままでも何も心配が要らないとする意見もあります。

令和二年これからの日本
あなたはどうお考えになりますか?

最後まで読んでいただきありがとうございました。