ビジネスや仕事をしていて上手くいかない時ってありますよね。
落ち込むし、いろいろ考えてしまいます。

・セールスのここを変えてみよう
・顧客にこう伝えてみよう

などなど、、、
もちろん改善ポイントを考える事は大切です。

でも、実はそこだけ考えても迷子になる時があります。
「やっているうちに何が正解なのかわからなくなって来た」
なんて事も。

ここで重要なのは、
・上手くいっている状態
・上手くいっていない状態
を具体的に定義すること

こう言うと、
「上手くいっている状態の成約率は数字で決めています。」
などと言う人がいますが、これだとちょっともったいないです。
数字はあくまでも結果であって、それを直接変える事はできません。
変えられるのは行動だけです。
 

つまり、その結果の違いが生まれている【行動の違い】を見つける事が重要です。

例えば成約率だと、

上手くいっている＝成約率が良い時に、どんな行動をしているのか？

上手くいっていない＝成約率が低い時に、どんな行動をしているのか？


これが見つかると改善ポイントが明確になり改善までのスピードも早くなります。

さらに具体的にどういう行動を取れば良いのかが明確になるので、再現性も持たせられます。

もし、今うまくいっていないのであれば、意識してみてください。

では、また