11.メルマガの5つの絶対条件

ここまでは、メルマガの書き方についてお話ししました。

堅苦しい文面のメールではなく「わかりやすく、簡単に書く」


一言で言うと、これだけです。
非常に簡単なことですが、非常に大切なことです。
わかっているようで、大半の人が実践できていません。

私のメルマガを読んでいる方は分かると思いますが、
単純で、改行も適度にあるので、読みやすい文章になっています。

・わかりやすく、簡単に書く
・件名はキャッチーに(ユニークで具体的に)

あなたも、これまでお伝えしたポイントを意識して、
メルマガを書くように心がけてみてください。

ではここからはメルマガの5つの絶対条件、
マインドセット(考え方)について説明していきたいと思います。

メルマガは、あなたの分身です。
あなたの考え方が、そのまま反映されるということを
しっかり理解していきましょう。



メールに魂を吹き込め

メールに魂を吹き込め

あなたは、楽天などの通販サイトを利用した事がありますか?
そのような通販サイトを利用すると店舗からメルマガが届く事がありますが、
読んでみると内容が適当なため、送る意味のないメールが多いです。

魂を吹き込んでいない文章の例が、このようなメルマガだと思います。
こんなメルマガは発行するだけ無駄です。
発行するなら、1通1通を大切にしていきましょう。

では、メールに魂を吹き込むポイントをお話ししたいと思います。

メルマガは、文章です。
ですが、それをそのまま終わらせてはいけません。
その文章を読むだけで、読み手が「あなた」のことを理解し、
親近感を感じるくらいにならないといけません。


メルマガに「力」「魂」を入れるためには、
「あなたのキャラクターを押し出す」という点を心がけて下さい。

つまり、
どんな人が書いているのか?を
しっかりと表現する事によって、メールに魂が入ります。


例えば、どっかの誰かから届くスパムメールをあなたは読みますか?
おそらく、ほとんど読まないと思います。
なぜ読まないのか?

それは、誰が書いているのか分からないからだと思います。
それとは反対に、読まれるメールとは、
書いている人が、どんな人なのかイメージ出来る内容のメールです。

誰かとコミュニケーションを取る時をイメージしてください。

・直接会う
・電話する
・メールする

断然、「直接会う」ことが、安心してコミュニケーションを取れると思います。
それは、人間の持つ五感(視覚、聴覚、触覚など)で、
相手を感じ取れるからです。


対して、メールは文字という視覚情報のみです。
何も考えずに書き上げると、かなり無機質で冷たいイメージを与えます。

人は感情で動くので、冷たく感じると、それだけで離れていきます。

まずは書いている「あなた」をイメージさせ、安心感を与えましょう。 メルマガは「あなたの分身」です。 それを忘れないでください。



読み手が「あなた」を感じ取れることができればOK
では、キャラクターを表現するための方法を説明していきます。

画像、動画を公開する
一番簡単なのは、
ブログやメルマガを連動させて、写真や動画を公開することです。
写真などを公開しない方法もあるのですが、公開した方がイメージしやすいです。

顔出しできれば、一番効果がありますが、
顔出しをしなくても、読み手が「あなた」を感じ取れることができればOKです。

これだけで、メールを読んでくれる確率は格段に上がります。



あなた以外の情報も公開する
次に友人や知人、家族を紹介してください。
有名メルマガ発行者さんも、子供や奥さんをブログなどで紹介していませんか?
私も一部ではありますが、奥さんや子供の写真などを公開しています。
その人の「人柄」は、その人のまわりを見るとわかります。
これと同じようにあなたの家庭環境、交友関係も可能な限り公開することで、
親近感や安心感、信頼感が生まれ、メルマガを読んでもらいやすくなります。


ただし、「可能な限り」で大丈夫です。

あなたの現在の状態にもよりますが、今だけでなく、今後の展開も考えて、
可能な限り、あなたと、あなたのまわりの状況を画像で公開しましょう。


私自身は、私の顔や事務所の光景、友人との交友関係などは公開していますが、
奥さんや子供の情報は、一部しか公開していません。
どこまで公開するのかをしかりと考えて、ギリギリを攻めましょう。


格言集を作る
次に、メルマガに魂を吹き込む方法として、格言集を作る事をおすすめします。

格言集をオススメする理由は
「この人は、こういう考え方で行動をしているんだな」と、
読者さまが、あなたの考え方や行動を理解できるからです。

あなたの考え方や行動の素(もと)となる格言集があると、
あなたの人格、人間性を伝えることができます。


さらに、メルマガ解除URLの下に格言集があると、
解除率が下がるという効果もあります。




読まれるには、信頼関係が一番大切
ここまでお伝えしたように、メルマガというのは、
ただ伝えたいことを伝えるだけでは、読者さまは読んでくれません。
どんなことでも、「信頼関係があってこそ」です。
これは、リアルとまったく同じです。

あなたは普段、どのように人とコミュニケーションを取っていますか?
または、コミュニケーション能力が高い人は、
どのように信頼関係を構築するために行動をしていますか?

それをメルマガでも、可能な限りおこなっていくだけです。
その視点をもってメルマガを発行していきましょう。
鉄は熱いうちに打て

鉄は熱いうちに打て

読者登録があった場合は、メールを送る事をおすすめします。
メール配信システムにある「自動返信メール機能」を使ってください。

たまに見かけますが、メルマガ登録後の登録完了画面に、
「このメールは不定期でお届けします」など、簡単に書かれているだけで、
自動返信メールすら設定していない事があります。

登録後、一番反応があるのが「メルマガ登録直後の登録完了メール」です。

一番はじめに見てもらえる「画面」が、登録完了画面、
一番はじめに見てもらえる「メール」が、登録完了メールです。


ファーストアプローチから、真剣勝負をしてください。

私の場合は、登録完了ページで、すぐにメールが届くことをお伝えし、
「自動返信メール」という存在があることを、読者さまに知ってもらいます。
登録後すぐにメールが来ることを知れば、読者さまが確認をしてくれます。
登録後すぐにメールが来ることを知れば、
万が一、届かなかった場合や、迷惑フォルダに入ってしまい、
受信フォルダに入らなかった場合でも、読者さまが確認をしてくれます。


熱い内に、余分なものを削ぎ落とす

登録直後のステップメールでは、
読み手の感情を刺激する内容を入れて、インパクトを与えてください。


私のメルマガでも、登録直後のステップメールは
けっこう刺激的な内容や、言葉を使っています。


目的としては、この2つです。
・件名を刺激的にして、メールを開かせる
・読まない読者を「読者解除」させる


メルマガは、件名が命だということは、すでにお伝えしました。


2つめの、「読まない読者を解除させる」については、

少し刺激的な内容で、すぐに読者解除する人なら、
早いうちに読者解除してもらったほうがいい、ということです。


メルマガは収益を上げるのが目的です。
ちょっと感情を刺激しただけで、読者解除する人は
あなたの商品やサービスを購入してくれないと思ってください。

「せっかく読者登録してくれたから、大切にしたい」


この気持ちはわかりますが、

大切にすべき読者の基準は、しっかりと設定すべきです。
その基準を、クリアした読者さまを大切にしましょう。


これを理解しようとせず、自分の考えを貫こうとするのは要注意です。
そういう人が、間違った方向に走ります。

以下の行為はスパム行為に発展するので注意してください。

・解除URLをわかりづらい場所に配置する
・解除URLを配置せず、「解除するにはメールを返信してください」など、
読者さまが面倒と感じるような行動をさせる。


完全にスパム行為はこれ ↓ 犯罪です。
「読者解除する方法を一切記載せずに、メールを配信し続ける」
メルマガは、読むのも、読むのを止めるのも、読者さまの自由。

このスタンスを徹底しましょう。
5通目以降の反応率は落ちる
メルマガは、登録後に時間が経てば経つほど、反応率が下がります。
日刊メルマガなど、すぐに収益化せず
まずは読者さまのファン化を目的とするものなら、
ここは考えなくてもいいですが、

販売する商品、サービスが決まっていて、なるべく早く販売をしたい場合は、
ステップメール5通以内を目安に、販売をおこなってください。


とは言っても、読者登録の直後から、ガンガン売り込みをするのでは、
メールアドレスを取得した意味がありません。


読者さまに、あなたのことを知ってもらい
信頼関係を、ある程度築いたうえで売り込みをかけていきましょう。

その最適なタイミングが、5通目前後です。


売り込みまでのステップメール
商品を購入していただくには、今おこっている問題が
読者さま自身のことと自覚していただく必要があります。

「自分ごと」という感覚が無い状態で、
いきなり売り込みをかけるから、商品自体が良い物でも売れないのです。


売り込みまでのステップメールは、

あなたが何者なのかを知ってもらい、
読者さまが抱えている問題点を明確にし、感情を刺激してください。


「この問題を解決するには、どうすればいいの?」
「今すぐ、なにか良い方法を教えて!!」

この状態になったら、商品を提示するだけです。

読者さまが問題を自覚し、危機感を覚えれば、
のび太くんが、ドラえもんに助けを求めるかのごとく、
あなたに助けを求めてくれます。

その最適なタイミングが、5通目前後です。
しっかりと考えて、ステップメールを作成しましょう。

13. 贈る気持ちを入れろ

13. 贈る気持ちを入れろ

メルマガを読んでいただくということは、相手の時間を奪っているのと同じです。

仮に、あなたの時間給が600円だとしたら、1分あたり10円の計算になります。
もしあなたが、私のメールを読むのに1分かかった場合、
私はあなたに、10円分の価値を与えなければいけないという事です。

つまりメールを読むのに奪った時間分の対価を、
相手に与えなければならないのです。


その対価が見合っていなかった場合、次のメールは見てもらえません。
相手へのメリットとしては、
あなたが売りたい商品・サービスに関連性のある情報を記載したり
雑誌の情報を利用してください。

 

私の日刊メルマガも、私が書いた記事のほかにも、
面白い情報を載せていて、ちょっとした雑誌感覚で読めるようにしています。


私のメルマガは、1分でサラッと読む事も出来ますし、
じっくりと10分程かけて読むこともできます。

読み手にメリットがあるメルマガ発行を意識せず、
売り込みばかりしていると、読者は増えず減っていく一方で、
いつまで経っても、収益が上がらないという状況にハマります。

アフィリリンクだらけのメールを見かけますが、
ハッキリ言って、なんの利益にもなりません。迷惑メール通報されるだけです。


あなた自身も、そのようなメールを受信したら、ウンザリしませんか?
まずは、相手のメリットを第一に考え、メルマガを発行しましょう。


定期的に送る

定期的に送る

前述しましたが、不定期でメルマガを送ってはいけません。
メルマガは基本的に、毎日送ってください。


毎日送るのは大変、自信がないという方もいらっしゃると思います。
自分1人で毎日メルマガを送るのは、すごく大変な事です。

これを解決し、毎日、必ず配信できる方法があります。
それは、「メルマガ発行の役割分担をする」という方法です。

メルマガ発行を分業にする
自分一人のことだと、サボっても何も言われませんが、 自分がサボったら、まわりに迷惑がかかる場合、必ずやらなくてはいけません。
要は「強制的に作業をする環境づくり」をするのです。
工場の流れ作業のように、メルマガ発行の作業をおこなってください。

・メール本文を書く
・メール本文を添削する
・メール本文以外の有益情報をピックアップする
・メール本文、有益情報を配信スタンドに配信予約設定をする
・配信予約設定の確認をする

ざっくり考えても、メール配信までに、これだけの作業があります。
これを、役割分担するといいです。

これだけで、毎日メルマガを発行する仕込みの完成です。

実際、私もメルマガ発行は、あえて分業制にしています。
4年ほど前から私は文章を書くだけで、後の作業はスタッフに任せています。

そこからはスタッフが、無料レポートや広告を入れ込んでセッティング、
最終確認をして、メルマガを発行しています。

役割を決める事で、1人がサボると他の人の仕事にも影響が出るので、
やらざるを得ないという状況を作り出す事が出来ます。

必ずしも、あなたがメルマガ本文を書く必要もありません。

もし書く事が出来ない場合は、クラウドソーシングなどで
毎日簡単な記事を書いてくれるライターさんを探しましょう。

あなたは自分の出来る範囲で、メルマガを配信するだけで良いのです。

ロボットの様に、1人でスケジュール通り動ける人はいませんし、
なんでも器用にこなす人も、そうそういないと思います。

また、大きく稼ぎたいなら、全てを自分一人でやろうとしてはダメです。
自分一人ができる作業、能力はすぐに伸ばすことができないし、
時間も24時間と決まっています。
ですが、人を上手に使うことができれば変わります。

人だけではなく、ツール、仕組みなど、自分以外の力をうまく使ってください。
これが、どんな時でも出来るようになれば、
あなたが、作業現場にいなくても収入が入るようになります。

それを、まずはメルマガ発行で勉強するつもりで、分業制にしてみましょう。

メルマガ発行は「信用・信頼」を貯金するのと同じ
どうしても毎日の発行が無理なら、
最低でも週1回の配信をするようにしてください。

特に、メルマガを発行し始めてまだ1~2年の方が
週1回の配信も出来ない様であれば、メルマガを発行する意味がないです。


ある程度、リストの数や、メルマガ運営の形が
安定している人であれば良いですが、

初心者が、不定期のメルマガで収益をあげるという考えは、甘いです。
メルマガを発行するということは、「信用・信頼」を貯金するのと同じです。


スケジュール通りに送る事が安心や信用、信頼感を生むのです。
その貯金が、あなたの財産になります。

小さなことでも、毎日継続できる人は、それだけで「すごい」と思われます。

その他のことも、しっかりと約束事は守るんだろうなと、
読者さまが勝手にイメージしてくれます。

つまりスケジュール通りに、メルマガを配信する事で
その人が販売している商品や、サービス、開催しているセミナーなどにも
安心感、信頼感が生まれるのです。


不定期に適当なメルマガ配信をしている人が商品を紹介しても効果はありません。

不定期に適当なメルマガ配信をしている人が商品を紹介しても効果はありません。
まったく売れないでしょう。 売れてもマグレです。

不定期の配信で、物を売る行為は、
通りすがりの人に、いきなり物を売られるのと同じことです。


年間の流れ、月間、週間など、発行のタイミングも重要
日刊メルマガを継続して、信頼感を得ることも重要ですが、
メルマガ配信で、物を販売する時は、「タイミング」も重要です。

人が朝起きて、夜寝るまでの行動や、世の中のイベントがいつあるのか、など、
身の回りの「流れ」をしっかりと理解して、活用する必要があります。

とても小さなことですが、それだけで売上結果を大きく左右します。

例えば・・・

年間の流れでいうと
人はいつお金を使って、いつサイフのヒモが固くなりますか?
ライバルがよく動く月と、そうでない月はいつ?
業界によって、どの月が活発な動きになるかは違います。

ちなみに、インターネットビジネス業界では、
3月、4月、8月、12月が、プロモーションが多い時期です。


この月を外すかどうかは、あなたが扱っている商品、サービスの金額や
あなた自身の状況によっても変わるので、現状に合わせて、動いていきましょう。

重要なのは、「世の中の動きを知る」ということです。
では、次に月間のタイミングはというと?

ほとんどの人が、企業にお勤めの方だと思います。
そうなると、月での動きはこのようになります。

1日 前月の後始末
初旬 やっと、今月の全体の予定を確定
中旬 ひたすら作業、ちょっとゆとりがあると勘違い
下旬 来月のことを考えながらも、まだ作業
月末 追い込み

あなた自身が、現在も企業にお勤めなら、
ご自身の状況に当てはめてみるとイメージしやすいと思います。

最後に週間のタイミングです。
これも、世の中の基準値を知る必要があります。
企業人なら、週休二日制です。

月曜 忙しい     ⇒ 土日で遊んだ疲れを癒やすため、夜は比較的家に居る
火曜 普通
水曜 普通
木曜 普通
金曜 夜は反応が悪い ⇒ 次の日休みなので、まっすぐ家に帰らない
土曜 反応が悪い   ⇒ 次の日休みなので、まっすぐ家に帰らない
日曜 反応が悪い   ⇒ 次の日を考えて、夜は比較的早く帰宅する

何曜日の何時くらいの配信が、一番読んでくれるかわかりますか?
あなた自身の状況に置き換えて、イメージしてください。

もちろん、1日のタイミングも大切にしてください。
「生活のリズム」を考えた配信が必要です。

何時から何時まで寝ていますか?

仕事の時間は?
仕事の後は何をしている?
何時に帰宅する?

あなたが、相手にしているのは、ロボットではありません。
メルマガを読んでくれるのは、「人」です。
その「人」の脳みその中をしっかりと考えて、メルマガを発行しましょう。


メルマガは最強の飛び道具です
・メルマガ発行を分業して、コツコツと毎日発行する
・販売時や、特に重要なメールは、どのタイミングが最適かを考える

この2点を実行するだけでも、メルマガは効果的な「飛び道具」になります。

私は今、全て無くなっても、今ある10万リストだけで
世界中どこにいても、年収2,000~3,000万円を確保できます。
想像してみてください。

世界中どこでも、毎日1~2時間のメルマガ配信だけで、
年収2,000~3,000万円です。
あなたも、そんな収入と、自由な時間があれば良いと思いませんか?

どんな人でも、コツコツとリストを集めて、コツコツと毎日メールを書く事で
年収2,000~3,000万円にはなると断言できます。
急激に稼ぐのではなく、コツコツと、でも確実に稼いでいきましょう。


自分が最強と思え!

自分が最強と思え!

あなたのメルマガを、読者が読みたいと思うのは、
あなたが発信する情報が、気になるということです。

なんでもいいので、専門分野を作ることをオススメします。

その情報が、そこら辺にころがっているような内容ばかりだと
読者もすぐに飽きてしまいます。
なので、内容は「あなたらしさ」が入っていないといけません。

・あなた独特の表現で面白い
・あなたの知識がマニアックすぎて面白い

この2つの要素が入っていると、あなたの「オリジナルコンテンツ」となり、
読者さんも継続して、メルマガを読んでくれます。


その知識が、マニアックで専門的であればあるほど、他の人はマネできません。


自分最強

みんなに好かれようとするな!
「この内容は送っていいのかな・・・」と
ためらうくらいのメルマガが、ちょうどいいです。
ハッキリ言って、当たりさわりのないメールを送っても相手は読みません。


特に件名は、送るのをためらうくらい「攻撃的」にすることをオススメします。

私が気に入っている件名で「デブは死ね」「風邪を引いたらクビ」
という件名があります。

このような件名は、クレームが来る事が分かっているので、送りたくないですが、
メルマガは、相手の感情を動かせなければ、送る必要がないと思っています。

「恨まれなければ、嫌われてもいい」
これくらいの気持ちで、ちょうどいい内容になります。

激しい文面を送って登録を解除する人は、結局あなたのファンにはなりません。
早い段階で、メルマガ購読を解除していただいた方がいいです。

読者全員の心に刺さるメルマガを書くのは至難の技です。というか、できません。

少人数にだけでもいいので、しっかりと刺さるメルマガを配信しましょう。


クレームは反応率
刺さる内容でメルマガ配信をすれば、当然クレームがきます。

「調子に乗るなっ!!」などのクレームは、かなりいただきますが、
クレームに対して、いちいち反応していては、メルマガの配信は出来ません。

逆にいうと、メルマガを読んでいなければクレームは来ないため、
「クレームは反応率」と考えることができます。


クレームが1件あるとすれば、100人は読んでいると思ってください。

もちろん、「内容のあるメルマガ」というのが前提です。
読み手にとってメリットがない内容で、
表現だけ過激なメルマガは、ただのスパムメールです。

自分だけの専門的知識をしっかりと学び、
読み手にメリットのある内容で、刺さるように書く。


これさえ守っていれば、 「読みたくなければ、読まなきゃいい」くらいがちょうど良くなります。
信念を持ち、ポジティブに突き進みましょう。


クレームに対するメンタルケア術
クレームを、けっこうな数いただくと、やはりメンタル的に弱ります。
なので、そこは放っておかず、自分でできる発散方法を身につけましょう。


私の場合は、クレームを受けた時に、ある儀式を行います。

クレームの文面をプリントアウトし、
グリグリ~と足で踏みつけて、ゴミ箱に入れてから燃やします。

この儀式をする事で、スッキリとした気持ちになります(笑)
冗談だと思うかもしれませんが、
メルマガを配信していて、ストレスが溜まるのを回避するために
自分なりの方法を見つけるのは、とても大切なことです。


私はけっこう攻撃的な性格なので、やや過激な形でストレスを発散しますが、
あなたにも、このやり方のマネをしろと言っているわけではないです。

お伝えしたいのは、
クレームに対する発散方法を、自分なりに見つけてくださいということです。


メルマガの5つの絶対条件

以上が、メルマガの5つの絶対条件です。

「魂を吹き込め」
「鉄は熱いうちに打て」
「贈る気持ちを入れろ」
「定期的に送る」
「自分が最強と思え!」

どれか1つ欠けても、メルマガで結果を出すことはできません。

結果を出すためには、特別な能力も、センスも必要ありません。
大切なのは、「必要な作業を、必要なだけやり続ける」ことです。