メディカルチェック
Medical Check

メディカルチェックとは

メディカルチェックとは、選手の「関節可動域」「筋力」「柔軟性」「痛み」などを検査することで、現在の身体の状態を客観的に把握し、障害(ケガ)の予防やパフォーマンスアップに役立てようというものです。上半身、下半身の状態を点数化することで、より明確に身体全体の状態を知ることが出来ます。

このページでは、実際にメディカルチェックを行う際の流れを紹介しています。また、詳しい解説は小冊子(PDF)をダウンロードして読んでみてください。
>『メディカルチェック解説書』はこちらからダウンロードできます。

>ケア&トレーニングに関するページはこちら
メディカルチェックの料金は、おひとり 3,000円です

《スケジュール・流れ》

勉強会

最初に20分程度の勉強会を行い、メディカルチェックを行う意味を理解してもらいます。

下半身のチェック

下半身の柔軟性をチェックします。

肩のチェック

肩関節のチェック項目は多数あります。
肩甲骨の位置、可動域、痛み、ゆるさ、インナーマッスルの筋力など

ひじのチェック

可動域、圧痛検査、ストレス検査など。
ひじの障害は成長期の子どもに多くみられるので大事な検査です。

関節の不安定性評価

全身関節弛緩性(GJL)生まれ持った関節のやわらかさを見る。

その他の項目チェック

握力計、インナーマッスルの筋力を「モービー」という機械を用いて数値化します。

ストレッチ&トレーニング指導

チェックの結果から、とくに必要と思われる部位のストレッチやトレーニングを指導します。

テクニカルピッチ
&
PULSE throw
(旧 motus)

テクニカルピッチ では、球速、ボールの回転数、回転軸などを計測します。

PULSE throw では、投球時の「肘にかかるストレス値」や「アームスピード」、「前腕の角度」などが計測できます。

※ 投球する場所がある場合のみ可能です。

結果のフィードバック

後日、詳しい解説を加えたフィードバック用紙を配布します。

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