ハイローオーストラリア情報局

【初心者~上級者別】チャートのココに注目!バイナリーオプションの鉄板ポイント

2020/12/02

バイナリーでトレンドをうまくつかむ方法

バイナリーオプションで勝つためには、エントリー時点でのトレンドを掴むことが重要です。トレンドには3種類あります。

上昇トレンド

下降トレンド

持合い(トレンドレス)

それぞれの特徴としては、上昇トレンドよりも下降トレンドのほうが値動きが早く、ローソク足1本の値幅も大きくなる傾向があります。持合いの状態は、一定の値幅で価格が行ったり来たりする状態です。

バイナリーオプションにおいては、トレンドがあるときにはトレンド方向への順張りエントリー、トレンドレスの時は逆張りエントリーが基本となります。
ただし、トレンドを掴むには上位の足でのトレンドを確認する必要があります。5分足のチャートでは上昇トレンドでも、1時間足で見ると下降トレンドや持合い相場であったりすることも多く、その場合、上位足でのレジサポラインや移動平均線を意識することが必要となります。

トレンドの判定方法は、ダウ理論によるものと移動平均線によるものが一般的でしょう。
ダウ理論の考え方は、価格が行ったり来たりする中で、前回の安値を更新せずに、前回高値を更新する状態を上昇トレンド、その逆を下降トレンドと見ます。
移動平均線でのトレンドの見方
移動平均線でのトレンドの見方は、⓵移動平均線の向き⓶移動平均線の並び、の二つで判断します。
(120本線)となっており、下降トレンド
上のチャートの青枠内を見ますと

移動平均線の向きが下向き

移動平均線の並びが下から短期(12本線)、中期(48本線)、長期

(120本線)となっており、下降トレンドであるといえます。
逆に言いますと、移動平均線の方向が横ばいであったり、並びが揃っていないときはトレンドレスであるといえます。
こういったトレンドをきちんと把握したうえで、順張り、逆張りを選んでいくのが基本です。

初心者でもエントリーポイントを簡単に見つける鉄板手法

初心者の方にとって、バイナリーポイントでエントリーしやすいのは、上がったところをLowエントリー、下がったところをHighエントリーという逆張りエントリーでしょう。

やはり、心理的に上がったところからさらに上に賭けるより、上がったら下がる、というほうが受け入れやすいと思います。ただ現実には、トレンドが発生している時には、簡単に安値高値を更新していきますから、「下がったからHighエントリー」と単純にやってしまっては大損します。

そうならないためには、前述しましたようにトレンドの把握が重要です。逆張りの基本は、持合い場面、もしくはトレンドが発生している時にトレンドと逆方向に動いた場合にエントリーです。
こういった場面を見つけるには、まず上位の足のチャートを確認することです。
ユーロドルの1時間足チャート
上記画像は、ユーロドルの1時間足チャートです。

12本、48本、120本の移動平均線、ボリンジャーバンド、ストキャスティクスを表示しています。
青線で囲った部分を見ますと、少し前に大きく上昇した後、移動平均線は上向きですが、並びは下から48本線、120本線、12本線の順番でそろっておらず、明確なトレンドのない形になっています。

この状態を、上方向に抜けやすい持合い状態とみて、短期足で安値を付けたらHighエントリーで狙うのが鉄板といえるでしょう。
同じ時間帯のユーロドル 5分足チャート
上記画像は、同じ時間帯の5分足チャートです。

鉄板のHighエントリーのポイントといえるのは右側の2つの青丸で囲った部分です。東京時間の14時前後で比較的値動きが穏やかな時間帯で、ボリンジャーバンドの2σタッチのところで逆張りエントリーです。
左の赤で囲った部分もエントリーポイントに見えますが、ボリンジャーバンドにタッチする前に前回安値を更新していますので、即エントリーは危険な場面です。

エントリーするのであれば、下ヒゲをつけて十字線を描いた後の次の足を狙うべきでしょう。

中級者にはおすすめのバイナリーオプション鉄板攻略ポイント

MT4でのチャートの見方に慣れてきた中級者の方であれば、複数のインジケーターを利用して、より手堅いエントリーを狙うこともできるでしょう。ただ、基本はトレンドを把握したうえで、順張りか逆張りかを選択していくことに変わりはありません。
中級者にはおすすめのバイナリーオプション鉄板攻略ポイント
上記は、ドル円の5分足チャートです。

赤丸のところでは、移動平均線は、120本線が緩やかな下向き、48本線、12本線は上向きに転じたところとなっています。並びは上から120本線、48本線、12本線となっています。
ですから、トレンドは下降トレンドから持合いになりつつある場面といえます。

こういった場面では、要人発言などの材料がない限り、すぐにトレンドが転換することは少ないでしょう。

この場面で、赤丸の部分でボリンジャーバンドの2σにタッチし、なおかつストキャスティクスが80%のラインに到達しています。ここはLowエントリーの鉄板場面といえます。
これが有効なのは前述したようなトレンドの判断があるときです。

大きなトレンドが発生している時は、ストキャスティクスなどのオシレーター系指標は定規のいずれかに張り付き状態になり、また同時にボリンジャーバンドはバンドウォーク(σ線と中心線の間のバンドで動くこと)の形になりますので、逆張りは危険です。

バイナリーオプション上級者は転売機能も活用していこう

ハイローオーストラリアでは、判定時刻の1分前まで転売機能を利用することが出来ます。転売の際は、その時の価格によって転売価格が決まります。

転売機能を使うのは、最終的に判定時刻の時点で負けになる可能性が高まった時、ということになります。転売の場合、エントリーした方向にどんなに大きく動いたとしても、基本のペイアウト率を超える利益にはなりません。
ですから、予想通りの方向に動いていて、反転の可能性が高くなければ、転売する意味がありません。あるいは、予想方向に動いていても、小さな幅であれば転売してもマイナスになります。

一方、予想と逆に動いた場合、ロスカットのための転売を考えることもあるでしょう。ただし、その動きが早い場合、ロスカットしても転売額が0円になってしまうパターンもあります。この場合、最終判定時刻まで保有しても結果は一緒になります。

したがって、転売機能を使うタイミングというのは限られますので、上級者向けといえます。
どういった場面で使うべきかの具体例を挙げます。
ユーロドルの5分足チャート
上記画像はユーロドルの5分足チャートです。

青丸の部分でストキャスティクスが80%越えで%D、%Kのクロスが生じており、さらにボリンジャーバンドの3σにタッチして上ヒゲをつけた形になっています。
そこで、次足でタイミングを見てLowエントリーを狙います。見ての通り、次足は見事に陰線となっています。ただ、問題はエントリーの方法で、5分足を見てのエントリーですから、エントリーは⓵15分取引の残り5分以下のもの⓶残り10分以下のもの③Turbo取引の5分取引のいずれかになるでしょう。
⓵であれば完全な勝ち判定になりますが、問題は⓶と③です。

思った以上に下げるスピードが速く、あっという間に下値の抵抗線に到達してしまいました。(赤〇のところ)
この部分を1分足チャートで見ると次のようになります。
レジスタンスライン(オレンジの線)にタッチした途端、大きく反発
このように、5分足の最後の1分で大きく下げた後、その勢いで次の5分足の最初の1分でさらに下げましたが、レジスタンスライン(オレンジの線)にタッチした途端、大きく反発しています。
何もせずに待っていれば、最終的に負け判定になってしまいますが、レジスタンスラインにタッチしたところで転売しておけば、8pipsも下げていますので、プラスで終えることが出来ます。

上級者の方であれば、重要なレジサポラインは把握していると思いますので、こういった作戦を使うことでさらに勝率が上がるでしょう。

鉄板手法をもっとも活かしやすいのはハイローオーストラリア

ハイローオーストラリアの特徴としては、取引方法、取引可能な通貨ペアの数がほかの業者よりも豊富なことがあります。
今まで述べたような鉄板手法は、鉄板なだけに出現する場面は少なくなります。選択できる取引方法や通貨ペアが少なければ、チャンスはより少なくなります。

その点、ハイローオーストラリアは、短期取引が可能なものに限定しても通貨ペア17種類、商品指数1種類の合計18種類が可能で、それぞれ通常のHighLow取引とTurbo取引がありますので、チャンスが非常に多いのがメリットです。
また、転売機能も使えますので、臨機応変に対応ができる上級者にとって一番使い勝手のいい業者といえるでしょう。

さらに、オーストラリアの金融当局の認可を受けていますので、信用面でも安心です。実際、出金手続きもスムーズに行われ、信頼できる業者といえるでしょう。