ポータブル電源は本当に必要?「もしも」のために買う意味を考えてみた
2026/07/31
ポータブル電源を見かける機会が増えました。
キャンプや車中泊で使っている人もいますが、最近では「災害に備えて家に置いておきたい」という人も多いようです。
とはいえ、安い買い物ではありません。容量が大きいものなら10万円を超えることもあります。
「いつ起こるかわからない停電のために、そこまでお金を出す必要があるのだろうか」
私も最初はそう思っていました。
防災用品というのは、基本的に使わないまま終わるのが一番です。そのため、実際に使うかわからないものに数万円、十数万円を払うとなると、少し迷ってしまいます。
それでも最近は、ポータブル電源を用意しておく意味は意外と大きいのではないかと思うようになりました。
1. 停電すると想像以上にできないことが多い
普段生活していると、電気が使えることをあまり意識しません。
スマホを充電する。冷蔵庫を動かす。照明をつける。扇風機を回す。テレビを見る。
どれも当たり前のようにやっています。
ところが停電すると、この当たり前が一気にできなくなります。
スマホについてはモバイルバッテリーでも充電できます。しかし、停電が長引けばモバイルバッテリー自体の電池もなくなります。
夏なら扇風機が使えないだけでもかなりつらいですし、冬なら電気毛布などが使えないこともあります。
さらに、冷蔵庫の中には食品が入っています。
数時間程度の停電ならそれほど問題にならないかもしれませんが、長時間になると食品の保存状態も気になってきます。
そんなとき、ある程度容量のあるポータブル電源があれば、最低限必要な家電を動かせます。
家中の電気を普段どおり使えるわけではありません。それでも、「まったく電気が使えない状態」と「最低限は使える状態」では、かなり違うと思います。
2. 災害は来るかどうかではなく、いつ来るかわからない
防災用品を買うときに難しいのが、いつ使うのかわからないことです。
たとえば冷蔵庫や洗濯機なら、買ったその日から使います。
一方、災害対策としてポータブル電源を買っても、何年間も出番がない可能性があります。
そう考えるともったいない気もします。
ただ、日本で生活している以上、地震や台風、大雨などによる停電を完全に避けることは難しいです。
自分が住んでいる地域では今まで大きな停電がなかったとしても、これから先も起こらないとは限りません。
災害そのものを防ぐことはできなくても、災害が起きたあとに困ることを少し減らす準備はできます。
ポータブル電源も、その準備のひとつなのでしょう。
3. 防災専用にしないほうが買いやすい
個人的には、ポータブル電源を「災害が起きたときだけ使うもの」と考えると、かなり高く感じます。
そこで、防災以外でも使う前提で考えると印象が変わります。
キャンプや車中泊をする人ならもちろん使えますし、庭やベランダで電源が必要になったときにも便利です。
車で出かけたときにスマホやパソコンを充電したり、屋外で小型家電を使ったりすることもできます。
家庭によっては、コンセントがない場所でちょっと電気を使いたい場面もあるでしょう。
普段から少しずつ使いながら、災害時には非常用電源として使う。
この考え方なら、「使うかわからないものを買う」という感じはかなり薄くなります。
また、普段から使っておけば操作方法にも慣れます。
災害が起きてから説明書を探して使い方を確認するより、一度でも使った経験があるほうが安心です。
4. 大容量モデルを買えばいいわけではない
ポータブル電源を買うなら、とにかく容量が大きいものが安心だと思ってしまいます。
ただ、容量が大きくなるほど価格も上がりますし、本体も重くなります。
持ち運ぶことを考えると、大きければ大きいほど便利とは限りません。
まずは「停電したときに何を使いたいか」を考えたほうがよさそうです。
スマホの充電や照明が中心なら、それほど大きな容量は必要ありません。
反対に、冷蔵庫や電気毛布、炊飯器なども使いたいなら、ある程度余裕のあるモデルが必要になります。
家中の家電を動かそうとすると非常に大きな容量が必要になるので、災害時に優先する家電を決めておくことも大切です。
スマホ、照明、冷蔵庫など、「これだけは使いたい」というものから考えると選びやすくなります。
5. 必要かどうかは「安心にいくら払えるか」だと思う
結局のところ、すべての家庭にポータブル電源が絶対必要だとは思いません。
住んでいる地域や家族構成、生活スタイルによって必要性は変わります。
モバイルバッテリーや乾電池、カセットコンロなどをしっかり用意していれば、それで十分という家庭もあるでしょう。
それでも、停電中に電気を使えるという安心感は大きいです。
特に真夏や真冬の停電を考えると、「数万円を払ってでも用意しておきたい」と感じる人がいても不思議ではありません。
私自身、以前はポータブル電源をキャンプ用品のようなものだと思っていました。
しかし、今では「普段も使えて、非常時にも役立つ家電」という見方に変わっています。
何も起きなければ、それが一番です。
それでも、いざ停電したときに「あのとき用意しておけばよかった」と思う可能性を考えると、一台くらい持っておくのも悪くないと思います。
防災用品は、使った回数だけでは価値を判断しにくいものです。
ポータブル電源も同じで、何度使ったかというより、「もしものときに使える電気が家にある」ということ自体に意味があるのかもしれません。
ポータブル電源noteも見て真剣に考えてみましょう。
キャンプや車中泊で使っている人もいますが、最近では「災害に備えて家に置いておきたい」という人も多いようです。
とはいえ、安い買い物ではありません。容量が大きいものなら10万円を超えることもあります。
「いつ起こるかわからない停電のために、そこまでお金を出す必要があるのだろうか」
私も最初はそう思っていました。
防災用品というのは、基本的に使わないまま終わるのが一番です。そのため、実際に使うかわからないものに数万円、十数万円を払うとなると、少し迷ってしまいます。
それでも最近は、ポータブル電源を用意しておく意味は意外と大きいのではないかと思うようになりました。
1. 停電すると想像以上にできないことが多い
普段生活していると、電気が使えることをあまり意識しません。
スマホを充電する。冷蔵庫を動かす。照明をつける。扇風機を回す。テレビを見る。
どれも当たり前のようにやっています。
ところが停電すると、この当たり前が一気にできなくなります。
スマホについてはモバイルバッテリーでも充電できます。しかし、停電が長引けばモバイルバッテリー自体の電池もなくなります。
夏なら扇風機が使えないだけでもかなりつらいですし、冬なら電気毛布などが使えないこともあります。
さらに、冷蔵庫の中には食品が入っています。
数時間程度の停電ならそれほど問題にならないかもしれませんが、長時間になると食品の保存状態も気になってきます。
そんなとき、ある程度容量のあるポータブル電源があれば、最低限必要な家電を動かせます。
家中の電気を普段どおり使えるわけではありません。それでも、「まったく電気が使えない状態」と「最低限は使える状態」では、かなり違うと思います。
2. 災害は来るかどうかではなく、いつ来るかわからない
防災用品を買うときに難しいのが、いつ使うのかわからないことです。
たとえば冷蔵庫や洗濯機なら、買ったその日から使います。
一方、災害対策としてポータブル電源を買っても、何年間も出番がない可能性があります。
そう考えるともったいない気もします。
ただ、日本で生活している以上、地震や台風、大雨などによる停電を完全に避けることは難しいです。
自分が住んでいる地域では今まで大きな停電がなかったとしても、これから先も起こらないとは限りません。
災害そのものを防ぐことはできなくても、災害が起きたあとに困ることを少し減らす準備はできます。
ポータブル電源も、その準備のひとつなのでしょう。
3. 防災専用にしないほうが買いやすい
個人的には、ポータブル電源を「災害が起きたときだけ使うもの」と考えると、かなり高く感じます。
そこで、防災以外でも使う前提で考えると印象が変わります。
キャンプや車中泊をする人ならもちろん使えますし、庭やベランダで電源が必要になったときにも便利です。
車で出かけたときにスマホやパソコンを充電したり、屋外で小型家電を使ったりすることもできます。
家庭によっては、コンセントがない場所でちょっと電気を使いたい場面もあるでしょう。
普段から少しずつ使いながら、災害時には非常用電源として使う。
この考え方なら、「使うかわからないものを買う」という感じはかなり薄くなります。
また、普段から使っておけば操作方法にも慣れます。
災害が起きてから説明書を探して使い方を確認するより、一度でも使った経験があるほうが安心です。
4. 大容量モデルを買えばいいわけではない
ポータブル電源を買うなら、とにかく容量が大きいものが安心だと思ってしまいます。
ただ、容量が大きくなるほど価格も上がりますし、本体も重くなります。
持ち運ぶことを考えると、大きければ大きいほど便利とは限りません。
まずは「停電したときに何を使いたいか」を考えたほうがよさそうです。
スマホの充電や照明が中心なら、それほど大きな容量は必要ありません。
反対に、冷蔵庫や電気毛布、炊飯器なども使いたいなら、ある程度余裕のあるモデルが必要になります。
家中の家電を動かそうとすると非常に大きな容量が必要になるので、災害時に優先する家電を決めておくことも大切です。
スマホ、照明、冷蔵庫など、「これだけは使いたい」というものから考えると選びやすくなります。
5. 必要かどうかは「安心にいくら払えるか」だと思う
結局のところ、すべての家庭にポータブル電源が絶対必要だとは思いません。
住んでいる地域や家族構成、生活スタイルによって必要性は変わります。
モバイルバッテリーや乾電池、カセットコンロなどをしっかり用意していれば、それで十分という家庭もあるでしょう。
それでも、停電中に電気を使えるという安心感は大きいです。
特に真夏や真冬の停電を考えると、「数万円を払ってでも用意しておきたい」と感じる人がいても不思議ではありません。
私自身、以前はポータブル電源をキャンプ用品のようなものだと思っていました。
しかし、今では「普段も使えて、非常時にも役立つ家電」という見方に変わっています。
何も起きなければ、それが一番です。
それでも、いざ停電したときに「あのとき用意しておけばよかった」と思う可能性を考えると、一台くらい持っておくのも悪くないと思います。
防災用品は、使った回数だけでは価値を判断しにくいものです。
ポータブル電源も同じで、何度使ったかというより、「もしものときに使える電気が家にある」ということ自体に意味があるのかもしれません。
ポータブル電源noteも見て真剣に考えてみましょう。