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子どものためにできること

2021/02/26

ママが生き生き

 皆様こんにちは。高松市ベビーシッター兼子育てママコンシェルジュのMarikoです♪

 もう小題名が答えになっていますが、私たちができること、誰でも条件なしにできることは、ママが生き生きとしていることです。
 
 何か身につけさせたいと思うときに、どうしても条件や環境に目が行ってしまいますが、まず整えるのはママ自身の心や日頃の行いです。

 私は自己犠牲をしている認識がなかったのですが、子ども達が幼少期では分からなかった、成長した子ども同士の人間関係を見てハッと気づかされる場面がありました。

 小学校になって友達関係で子供の話に耳を傾けると、無理して相手を優先することを選択したりしていました。

 ランドセルを持たせられて嫌だった。というエピソードに対して
「嫌だったんだね。でも持ってあげたのは自分でどう思う?」と尋ねると、
「持ちたくなかったけど、かわいそうだったから。」と。
 
 また、意地悪をして友達が離れてしまった子にずっと呼ばれるから、一日疲れた。というエピソードでは
「なぜそのこと一緒にいたの?」と尋ねると
「他のお友達と遊びたいけど、一人だとかわいそうだから一緒にいた。」など。

 「意地悪をしてきた子も、嫌なことは理由もつけてその場でその都度伝えることがその子のためでもあるよ。そして、自分がしたいことがあるときにはそれを伝えること、自分を大事にすることも忘れないでね。」と伝えました。

 わが子は優しいな、おもいやりがあるなと感心します。しかし親心は、自分の好きなことを楽しんでほしい、好きな気の合うお友達と遊んでほしいと正直に感じました。


 

子は親の鏡

 全く同じ人格ではありませんよ。ただ、自分が似てほしい似てほしくないに関わらず、子どもはしっかり親を観察しているということです。

 長女は絵本を読んだかどうか、おそらく人並みであったと思いますが、私が本を読むのが大好きなので、図書室で借りる本も年々分厚くなり今は小説を楽しんでいるようです。

 こたつでダラダラしていると気が付けば全員でふにゃふにゃです。リラックスできる環境ということにしておきます。

 それは人それぞれ、子どもに望むものであったり、理想像など基準は違いますよね。所作が美しい人であってほしい。リーダーシップの取れる人になってほしい。積極的な人になってほしい。人生を謳歌し楽しんでいる人になってほしい。チャレンジし続ける人。夢をかなえて進み続ける人。お笑い芸人?ハリウッドスターなんかどうでしょう。

 
 子どもたちの可能性は無限に広がっています。

 私は一番は子供に恥じない生き方をしたいです。正直な人が好きです。素直さを忘れずに。泣く。笑う。遊ぶ。陰口や人様の事に干渉しない。完璧でない自分もみせる。
 今後の目標は楽しんで勉強している、遊ぶようにワクワク仕事をしている、失敗を恐れない、結果も出す。何歳になっても学び続ける姿勢はみて欲しいなと思います。

 子どもたちの明るい未来に、私たちは何を残していけるでしょうね。

 

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