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後悔してきたこと

2021/03/28

自分と合わない感覚

 皆様おはようございます。高松市ベビーシッター兼子育てコンシェルジュのMarikoです。桜も見頃ですね。きれいに咲いている桜道を歩きながら、日本の四季の豊かさを感じます。

 人はそれぞれ個性も違うのは当然の事ですが、家族も同様に血のつながりはあれど、全く違う人格同士です。全く別の個性である他人同士が一緒に暮らしています。一番身近で小さなコミュニティーですね。


 実は私の性格とは合わないなと感じていたのが次女で、小さいころから自分の予想外の動きをする彼女とよくぶつかっていました。
 今思えば私にも余裕がなかった時です。どうしても常に団体行動を強いられるので、彼女はやりたいことができず、母親が何に対して怒っていたり、どうすべきなどを言われてもあまり理解できていないといった様子でした。


 次女に怒ってしまった夜は、そんな自分が嫌で泣いていました。
 子どもは悪くないのに、もう少しこうしてあげられたら良かった。もっと違う言い方ができたんじゃないか。

 後悔しながらもまた明日は頑張ろうと、一日一日を過ごしました。

後悔した過去が
幸せな思い出に変わった日

 そんな次女からの手紙です。誤字脱字はありますが、彼女の心からの言葉に私は救われました。

 4姉妹仲が良いほうだとは思いますが、喧嘩することも日常茶飯事です。
 年齢も違うやりたいことも違う、従妹の子も一緒に面倒見たりしていたので、小さい子が邪魔になったり、、
その時々によって状況は様々ですが、誰かが悪いということはありません。

 それぞれの話をよ~く聞いていました。誰が悪いとか結論づけるのではなく、あなたの気持ちはわかっているよと。それぞれにです。

 手紙の中で出てくる、あなたは「そのままでいい」。これが伝わっていることが何よりも嬉しかったです。自分の気持ち次第だということも、学校で発表して先生にも気づきがありましたと知らせていただきました。

 あんなに悩んで、後悔して、泣いて、前を向いて。常に常識的にふるまう事を強いるのではなく、個人を大切にすることを伝えてきたことが、報われたように感じました。本当に生まれてきてくれてありがとう。心から愛しています。
 
 もう一度同じ状況になりたいかと言われたら、NOです。本当のカオスです。
 
 でも今現在、(カオスでもカオスでなくても)頑張っている子育てママさんの励みとなれば幸いです。ちゃんと子どもは見てくれています。

 ご無理のないように助けを借りてくださいね。お体に気を付けて、どうぞご自愛ください♡

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