社会の理解:問6
2021/09/20
民法で規定する親族に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
1 五親等の親族は親族の範囲に含まれる。
2 姻族関係は離婚によって終了する。
3 直系血族及び同居の親族に対しては、互いに助け合う義務は課せられていない。
4 夫婦の一方が死亡した際、いかなる事由がある場合でも、姻族関係を終了することは認められない。
5 養子と養親及びその血族との間においては、養子縁組の日の翌月から、血族間におけるものと同一の親族関係を生じる。
2 姻族関係は離婚によって終了する。
3 直系血族及び同居の親族に対しては、互いに助け合う義務は課せられていない。
4 夫婦の一方が死亡した際、いかなる事由がある場合でも、姻族関係を終了することは認められない。
5 養子と養親及びその血族との間においては、養子縁組の日の翌月から、血族間におけるものと同一の親族関係を生じる。
正解 : 2
1 親族の範囲は三親等までである。
2 設問のとおりである
3 直系血族及び同居の親族に対しては、扶養義務がある。
4 夫婦の一方が死亡した際、生存配偶者が姻族関係を終了させたいと考えるときは、姻族関係終了届を本籍地か住所地の市区町村に出すと終了できる。
5 養子と養親及びその血族との間においては、養子縁組の日から、血族間におけるものと同一の親族関係を生じる。
2 設問のとおりである
3 直系血族及び同居の親族に対しては、扶養義務がある。
4 夫婦の一方が死亡した際、生存配偶者が姻族関係を終了させたいと考えるときは、姻族関係終了届を本籍地か住所地の市区町村に出すと終了できる。
5 養子と養親及びその血族との間においては、養子縁組の日から、血族間におけるものと同一の親族関係を生じる。