社会の理解:問25
2021/09/26
社会福祉法に規定する共同募金に関する記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
1 共同募金を行う事業は、第二種社会福祉事業に位置づけられている。
2 共同募金会の役員は、配分委員会の委員となることができない。
3 共同募金の区域内に都道府県社会福祉協議会が存することは、共同募金会の許可要件に含まれる。
4 共同募金は、社会福祉を目的とする事業を経営する者に配分してはならない。
5 共同募金会は、共同募金を行うにあたってあらかじめ、都道府県知事の意見を聴かなければならない。
正解 : 3
× 1 共同募金を行う事業は、第一種社会福祉事業に位置づけられている。
× 2 共同募金会の役員は、配分委員会の委員となることができる。委員の総数の3分の1を超えてはならな
い。
〇 3 設問のとおりである
× 4 共同募金は、社会福祉を目的とする事業を経営する者以外の者に配分してはならない。
× 5 共同募金会は、共同募金を行うにあたって、あらかじめ、都道府県知事の意見を聴くほか、配分委員
会の承認を得て、共同募金の目標額、受配分の方法を定め、これを公告しなければならない。
× 2 共同募金会の役員は、配分委員会の委員となることができる。委員の総数の3分の1を超えてはならな
い。
〇 3 設問のとおりである
× 4 共同募金は、社会福祉を目的とする事業を経営する者以外の者に配分してはならない。
× 5 共同募金会は、共同募金を行うにあたって、あらかじめ、都道府県知事の意見を聴くほか、配分委員
会の承認を得て、共同募金の目標額、受配分の方法を定め、これを公告しなければならない。
補足
介護支援専門員=ケアマネージャー
■ 主任介護支援専門員とは?
主任介護支援専門員とは、介護支援専門員の上位資格であり地域包括支援センターに配置が義務づけられている介護相談のスペシャリストのことをいいます。
主任介護支援専門員は、十分な知識と実務経験のある介護支援専門員が「主任介護支援専門員研修」を受講することで資格を取得することができます。
主任介護支援専門員は、2006年に誕生した比較的新しい資格ですが、資格取得者は介護現場で必要不可欠な存在となっています。