社会の理解:問26
2021/09/26
要介護認定に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
1 要介護状態とは、基本的な日常生活動作について介護を要する状態が14日以上継続すると見込まれる場合をいう。
2 要介護認定の判定は、市町村が定める客観的基準に基づき行われる。
3 新規要介護認定の有効期間は、原則として12か月間である。
4 要介護更新認定の有効期間は、原則として6か月間である。
5 認定調査の結果及び主治の医師の意見書は、介護認定審査
正解 : 5
× 1 要介護状態とは、基本的な日常生活動作について介護を要する状態が一定期間以上継続すると見込まれる場合をいう。
× 2 要介護認定の判定は、厚生労働大臣が定める基準に従って行われる。
× 3 新規要介護認定の有効期間は、原則として6か月間である。
× 4 要介護更新認定の有効期間は、原則として12か月間である。
〇 5 設問のとおりである
× 2 要介護認定の判定は、厚生労働大臣が定める基準に従って行われる。
× 3 新規要介護認定の有効期間は、原則として6か月間である。
× 4 要介護更新認定の有効期間は、原則として12か月間である。
〇 5 設問のとおりである
補足
介護支援専門員=ケアマネージャー
■ 主任介護支援専門員とは?
主任介護支援専門員とは、介護支援専門員の上位資格であり地域包括支援センターに配置が義務づけられている介護相談のスペシャリストのことをいいます。
主任介護支援専門員は、十分な知識と実務経験のある介護支援専門員が「主任介護支援専門員研修」を受講することで資格を取得することができます。
主任介護支援専門員は、2006年に誕生した比較的新しい資格ですが、資格取得者は介護現場で必要不可欠な存在となっています。