社会の理解:問31
2021/09/26
介護予防・日常生活支援総合事業に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
1 介護予防・日常生活支援総合事業の実施主体は、都道府県である。
2 介護予防・日常生活支援総合事業を委託することはできない。
3 介護予防・日常生活支援総合事業の実施に係る指針は、都道府県知事が公表する。
4 介護予防ケアマネジメント事業は、介護予防・日常生活支援総合事業に含まれている。
5 介護予防・日常生活支援総合事業の実施する場合には、市町村の判断によって実施する事業の中から1つの事業を選択しなければならない。
2 介護予防・日常生活支援総合事業を委託することはできない。
3 介護予防・日常生活支援総合事業の実施に係る指針は、都道府県知事が公表する。
4 介護予防ケアマネジメント事業は、介護予防・日常生活支援総合事業に含まれている。
5 介護予防・日常生活支援総合事業の実施する場合には、市町村の判断によって実施する事業の中から1つの事業を選択しなければならない。
正解 : 4
× 1 介護予防・日常生活支援総合事業の実施主体は、市町村である。
× 2 介護予防・日常生活支援総合事業を委託することはできる。
× 3 介護予防・日常生活支援総合事業の実施に係る指針は、厚生労働大臣が公表する。
〇 4 設問のとおりである
× 5 介護予防・日常生活支援総合事業の実施する場合には、3種類ある市町村の判断によって実施する事業を一括して行わなければならない。
× 2 介護予防・日常生活支援総合事業を委託することはできる。
× 3 介護予防・日常生活支援総合事業の実施に係る指針は、厚生労働大臣が公表する。
〇 4 設問のとおりである
× 5 介護予防・日常生活支援総合事業の実施する場合には、3種類ある市町村の判断によって実施する事業を一括して行わなければならない。
補足
介護支援専門員=ケアマネージャー
■ 主任介護支援専門員とは?
主任介護支援専門員とは、介護支援専門員の上位資格であり地域包括支援センターに配置が義務づけられている介護相談のスペシャリストのことをいいます。
主任介護支援専門員は、十分な知識と実務経験のある介護支援専門員が「主任介護支援専門員研修」を受講することで資格を取得することができます。
主任介護支援専門員は、2006年に誕生した比較的新しい資格ですが、資格取得者は介護現場で必要不可欠な存在となっています。