足の指を鍛えることで得られるメリット。
2020/06/27
足裏の筋力をつけよう!
足の指を思い切り開くことはできますか?
これが出来ない人は意外に多いです。
驚くことに、この写真のように、「足指でパー」が出来ない小学生や中学生はとても多いです。
「べつにこんなことできなくてもいいんじゃね?」と思ってはいけません。
足裏の力はとても大事な能力です。
スポーツをする場合、プレーで地面と接しているのは足だけ、と言う場合がほとんどですよね。
地面から受けるエネルギーを下半身、体幹、そして上半身へ伝えるためには、足の安定性はとても重要なポイントとなります。
足裏の筋力が弱いと、スポーツのプレー中、
・バランスが悪くなる
・姿勢が悪くなる
・力が上手く伝わらない
・ひざが内側に入りやすい
→ ひざのケガをしやすい
といったデメリットが生じます。
また、足裏の筋肉や、そこから繋がっているふくらはぎの筋肉は、足の裏のアーチを形作る役割があります。
足のアーチは、走ったりジャンプしたりするときのスプリングのような役目をしたり、着地のときに力を分散させるクッションの役目をしたりします。
足のアーチがなければ、パフォーマンスが落ちますし、ケガの原因にもなってしまうことがあります。
アーチがつぶれている「偏平足」は、足首やひざのケガをしやすいと言われています。激しいジャンプ動作やダッシュ動作を繰り返すことによって、足の疲労が蓄積し、そのストレスが他の関節へと伝わることで、体全体に悪影響を及ぼしてしまいます。
逆に言えば、足裏の筋肉を鍛えることで、
・下半身の力を上半身へ上手く伝えられる
・安定性が高まる
・姿勢が良くなる
・スポーツのパフォーマンスがあがる
などのメリットがあります!
これが出来ない人は意外に多いです。
驚くことに、この写真のように、「足指でパー」が出来ない小学生や中学生はとても多いです。
「べつにこんなことできなくてもいいんじゃね?」と思ってはいけません。
足裏の力はとても大事な能力です。
スポーツをする場合、プレーで地面と接しているのは足だけ、と言う場合がほとんどですよね。
地面から受けるエネルギーを下半身、体幹、そして上半身へ伝えるためには、足の安定性はとても重要なポイントとなります。
足裏の筋力が弱いと、スポーツのプレー中、
・バランスが悪くなる
・姿勢が悪くなる
・力が上手く伝わらない
・ひざが内側に入りやすい
→ ひざのケガをしやすい
といったデメリットが生じます。
また、足裏の筋肉や、そこから繋がっているふくらはぎの筋肉は、足の裏のアーチを形作る役割があります。
足のアーチは、走ったりジャンプしたりするときのスプリングのような役目をしたり、着地のときに力を分散させるクッションの役目をしたりします。
足のアーチがなければ、パフォーマンスが落ちますし、ケガの原因にもなってしまうことがあります。
アーチがつぶれている「偏平足」は、足首やひざのケガをしやすいと言われています。激しいジャンプ動作やダッシュ動作を繰り返すことによって、足の疲労が蓄積し、そのストレスが他の関節へと伝わることで、体全体に悪影響を及ぼしてしまいます。
逆に言えば、足裏の筋肉を鍛えることで、
・下半身の力を上半身へ上手く伝えられる
・安定性が高まる
・姿勢が良くなる
・スポーツのパフォーマンスがあがる
などのメリットがあります!
足裏のアーチを作るトレーニング
足裏のアーチを作るためのトレーニングは簡単です。
下の写真のように、
足の指で「グー・チョキ・パー」のじゃんけんをやったり、タオルを手繰り寄せる(タオルギャザー)、また、立った姿勢で両方の足の指を尺取り虫のように動かすだけで前進する、といった運動をすることで、足裏の筋肉を鍛えることが出来ます。
下の写真のように、
足の指で「グー・チョキ・パー」のじゃんけんをやったり、タオルを手繰り寄せる(タオルギャザー)、また、立った姿勢で両方の足の指を尺取り虫のように動かすだけで前進する、といった運動をすることで、足裏の筋肉を鍛えることが出来ます。
あまり重たい負荷で行う必要はありません。
軽い負荷でも数多くやることで足の指が驚くほど動けるようになるはずです。
軽い負荷でも数多くやることで足の指が驚くほど動けるようになるはずです。