FAKYのHina

2020/11/21
誰もが有名になれる時代の

新カリスマ論

週刊スパ11/24・12/1合併特大号より

 SNS(Instagram、Twitter、TikTok)の合計フォロワーが1000万人越えでYoutube登録者数約20万人、恋愛リアリティショー「月とオオカミちゃんには騙されない」の出演でティーンから絶大の支持を集め、新宿東口のアイコン「ルミネエスト」のストアガールに就任。
 1997年、京都府生まれ、抜群のスタイルでモデル・女優としても活躍。

 この実績だけを見てもまさに時代のカリスマだよね!と感嘆してしまうのだ。さらにびっくりしたのが…
  
 デビューをプロデュースしたのが小室哲哉と彼の名前が載っていたこと!「小室さん、芸能界引退したんじゃなかったっけ??」と「Def  Will」で検索してみると、活動期間が2015年~2018年。

2018年7月21日に解散、2018年1月に引退した小室プロデュースの最後のグループと記載。
※2019年より、自身の名前を出さずに始めることでミュージシャンとしての制作活動を再開。秋元康の後押し・オファーによって、乃木坂48「Route246」に作曲・編曲として参加、2年3ヶ月ぶりに公での楽曲提供。 

ただ単にかっこよかったなぁ…としか記憶がない90年代の小室さん。
 あの頃の輝きは失せたかもしれないけれど、新人を発掘する眼力はまだまだ時代に必要とされているんだなと思った記事がこちら。
”当時は茶髪ロングのギャル風だったHinaとの初対面でいきなり、「前髪を切って」と言い放った。
「そのばでヘアメイクさんがばっさり!それでも最初、メイクさんは手加減してくれていたんですけど、小室さんは完全にイメージが浮かんでいたみたいで『まだまだ、もっと』と、この前髪になりました。それ以来、ずっと前髪ぱっつんです」
 今月4日リリースの新曲「little more」でも、その髪をなびかせて切れきれのダンスを見せる~~”

 「誰もが有名になれる時代」だからこそ、小室哲哉だけしかできない役割があると思うのだ。Hinaのアイコン化が成功事例のように。
 初見で、今日のHinaの姿をイメージできたその眼力、小室さんはまだまだ第一線で活躍して頂きたいです!
画像/modelpress
改めて小室哲哉氏の発掘眼力って、
このPV、好きです。
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