写真撮影のコツ!読者を惹き付けるためには?【初心者向け】その①

2020/11/03
みなさんは写真を撮る際、
イメージ通りの撮影ができていますか?


「もっとキレイに映したい」
「構図ってよく聞くけど、どうすればいいの・・・?」
「結局、何が撮りたかったのかわからない写真になっちゃう・・・」


このようなお悩み、ありませんか?


最近はSNSが急速に発展し、写真の重要性はますます高まってきています

だからこそ、読者を惹きつけられるいい写真を撮りたいですよね!


実は、写真の撮り方にはコツがあります。

ちょっとしたポイントを抑えておくだけで、ワンランク上の写真が取れるようになるんです。


そこで今回は、

「魅力的で、そして物語生まれるような写真の撮り方」

をご紹介します。


同じ対象物でも撮り方によって印象は大きく変わってくる、
ということが理解いただけるはずです。

初心者でも簡単に取り入れられるものばかりなので、ぜひお試しください。


続きは下から↓↓

ポイント1:主役を明確にしましょう


まずは下記の写真を見てみましょう。
ハンバーグが主役っぽいけど飲み物ががっつり入り込んでて、なんだか目移りしちゃいますよね。
伝えたいのはハンバーグ・・・?飲み物・・・?


 
そこで、今度はグラスを写り込み程度にしてみます。
こうすると、この写真で伝えたいものがハンバーグってわかりますね。
飲み物にも目移りしにくくなります。

 
一度に全てを詰め込むと、何が撮りたいのかわからなくなるわけです。


・何を一番撮りたいか
・何を主役とするか


まずはこれらを決め、どうやったらそれが主役に見えるのかを考えます。
そして、脇役を配置していくとよいです。

ポイント2:足し算・引き算をしてみましょう


例えばこちらの写真。
何の変哲もない階段です。
特に何も感じないですよね(笑)
ただ、ここに人物を一人入れてみると・・・
なんだか、一気に物語が生まれますよね。
これが「足し算」です。
何気ないものや風景にプラス1をすることで、物語を生むことができます。


続いてこちら。
悪い写真ではありませんが、女の子を引き立たせたい場合は女性の方に目移りしてしまいます。
こちらいかがでしょう?
思い切って女性を抜いてしまいました。
こちらの方が、女の子の写真だということがわかりやすいですね。
これが「引き算」です。
画面全体を見て、四隅や背景から不要なものは抜いていく
これにより画像がシンプルとなり、主役が引き立ちます。

ポイント3:視線誘導を取り入れてみましょう


こちら、函館で有名な写真スポット「八幡坂」です。
数々のドラマのロケ地として使われたり、GLAYの単行本にも使われたりしてます。
なぜこの写真が美しく見えるのか?
それは、この道の先に何かがあるように見えるから。

 
視線が道の先に誘導させられ、ここから物語を膨らんていく様子が人間には感じられるのです。



続いてこちら。
何人かが一つのものを見ています。

この写真を見た人は視線の先に誘導させられ、

 
「この先に何があるんだろう?」

というイメージを抱かせることができるわけです。

まとめ


いかがでしたでしょうか?

 
今回は、魅力的で、そして物語を生むような写真を撮るために抑えておくべきポイントを紹介してきました。

おさらいです。

主役を明確化
 →1枚の写真に全てを詰め込もうとしない

足し算・引き算
 →風景に人物を加える、あるいは複数人物いる場合は減らしてみる

視線誘導
 →道の先や人の視線の先に何かがあるように感じさせる

いずれも簡単にできて、すぐに実践できると思うので、ぜひ取り入れてみてください!

次回は、さらに美しいプロのような写真が撮れる、

 
「カラーバランス」
「光と影」


の使い方についてご紹介します。


お読み頂き、ありがとうございました!
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