【パワーポイントの使い方】初心者必見のビジネス必須スキル【応用編③】

2020/12/15
副業でのインターネットビジネスにおいて、
動画やセミナーを駆使し、お客様に役立つ情報を伝えること
は今や必須。


そこで必要となるスキルが、
パワーポイントを使ってのプレゼン資料作成


前回記事ではデザイン性を上げることに便利な「スマートアート」や「テキストや図形の簡単整列方法」について紹介してきました。 
今回はパワーポイントの便利機能、スライドマスターについてご紹介します。
 
これを使うと、ページのデザイン性を統一しながら、作業を一気に効率化することができちゃいます。


続きは下から↓↓
 
目次:応用編③

1.スライドマスター①:背景画像の挿入

2.スライドマスター②:フッター(ロゴ等)の挿入

1.スライドマスター①:背景画像の挿入

「スライドマスター」は、スライド全ページのデザインを一気に変更できるスグレものです。


まずは背景を変えてみましょう。
上部の『表示』をクリック。
その下に出てくる『スライドマスター』をクリック。
スライドから一番上のスライド(マスターレベル1)を選んだら、
『背景のスタイル』『背景の書式設定』をクリック。
『塗りつぶし(図またはテクスチャ)』をクリックし、
画像ソースから『挿入する』をクリック。
検索ワードを入力します。
今回は「海」で検索してみます。
画像を決めたら『挿入』をクリック。
はい。
全スライドに海の背景が挿入されました。

2.スライドマスター②:フッター(ロゴ等)の挿入

続いてフッターを全ページに挿入してみます。

※フッター:ページの下にある、固定情報を示す領域です。
      社名やロゴ、著作権表示なんかが一般的です。



方法は、『マスターレベル1』のページに挿入したいテキストを記載するだけです。
今回は「Powerpoint講座」と入れてみます。
上部の『マスター表示を閉じる』でスライドマスターを終了。
これで元のページに戻ります。
はい。
全ページに「Powerpoint講座」と記載されていることが確認できました。
ちなみ、スライドマスターで設定した内容は通常のスライド編集ではいじれません
ということで、誤って消すこともないです。
(つまり、編集したいときはスライドマスターからしかできない

 
ロゴ挿入も同じ要領でできますので、知っておくととても便利です。

まとめ

今回はパワーポイントの便利機能、スライドマスターの使い方を紹介してきました。

1.スライドマスター① 背景画像の挿入:
自分な好きな背景やWebから直接探した背景を全ページに簡単に設定できる

2.スライドマスター② テキスト(ロゴ等)の挿入:
フッターなどの表示を全ページに簡単に設定できる

ページに統一感を出して見やすさをUPすることができるので、覚えておきましょう。

下記関連記事も含めてパワーポイントを使いこなし、ぜひセミナーや動画作成に活かしてみてください!
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