写真撮影のコツ!読者を惹き付けるためには?【初心者向け】その②

2020/11/08
SNSの発展により、ビジネスマーケティングにおいても
写真の重要性がますます高まっている昨今。


前回記事では、

魅力的で物語が生まれるような写真撮影のコツ
について、紹介しました。
今回は前回の続きで、ポイント4つ目と5つ目を紹介します。

 
これらも使いこなせるようになると、
何気ない写真がより美しく、そして
プロ級といっても過言ではないような写真
に大変身させられます。

ぜひご覧いただき、ものにしてみてください。


続きは下から↓↓
 

ポイント4:カラーバランスを意識してみましょう


まずはこちらの2枚を見てみましょう。

全く同じ写真ですが、
左側はコントラストがはっきりしています。
学校紹介なんかであれば、これくらいがいい感じ。

 
逆に右の写真は薄く、メイン写真でこれを持ってくるとなんか弱いですよね。。。
でも、背景だとこれくらいがよくなってきます
このように、同じ写真でも色の濃さで印象は大きく変わってくるわけですね。


 
続いてはカラーモノクロの比較。
 
右側のモノクロは、何か哀愁を感じさせますね。
印象がガラッと変わってくるわけです。
これらのカラーバランスはカメラで調整できるし、もちろんPC上でも簡単にできます。

※写真ファイルを開いて、「編集と作成」の「編集」でできます。
見る方にどんな印象を与えたいか、で変えていきましょう。

ポイント5:光と影を演出してみましょう


最後は「光と影」です。
これを使いこなせると、かなりプロっぽくなりますよ。


まずはこちら。
太陽の光を取り入れることで、自然な美しさを表現しています。
写真集とかにありそうなレベルですよね。
続いては花火の光。
暗闇に光というコントラストは、その画像をとても美しく感じさせます。
こちらは影を主役としたもの。
映画やドラマのワンシーンにあるような写真ですね。
光と影の両方をうまく演出して、美しさと物語を生んでいるわけです。
これらのポイントとしては、光の向きや種類を自身で理解しておくこと。

自然な美しさなら太陽の光や月の光、
生き物ならほホタルの光、
人工的な光なら蛍光灯やネオン、花火やろうそく。


こういうことを知っておく、そして意識しておくと、写真を撮るときにそのことが脳から呼び起こされます。
そして段々と、上手く使い分けができるようになってきます。

まとめ


いかがでしたでしょうか?
今回は前回に引き続き、魅力的で物語が生まれる写真撮影のコツについて、さらなるポイントを紹介してきました。

カラーバランス
→見る人に与えたい印象に応じて調整するとよい

光と影
→光の向きや種類を理解して、美しさを表現していく


前回と合わせた5つのポイントを意識して使っていくと、同じような写真でも様変わりすると思います。
ぜひ活用してみてください。

お読み頂き、ありがとうございました!

 
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