サードドアで成功や人生転換を掴む?有名著書から考える!

2021/03/26
いきなりですがみなさん、「サードドア」って聞いたことありますか?


アメリカに住む何でもなかった普通の人が、人生を転換させて大成功を掴むという、実話本のタイトルです。

「な~んだ、よくある話じゃん!」
と思うところですが、、、


これがフィクションじゃなくて実話であるためか、ものすごく腑に落ちるのです。
 
成功を掴むためには一体何が必要かということを、具現化してくれているようで・・・。


 
てなわけで、このサードドアになかなか感銘を受けましたので、今回はその内容や自分なりの見解についてご紹介していきたいと思います。

 
人生転換とか成功に興味がある人は、ぜひ読んでみてください。


続きは下から・・・
↓↓
目次

1.普通の人が成功したいならサードドアを見つけるしかない?

2.サードドアを見つけるためにするべき○○とは?

3.まとめ

普通の人が成功したいなら、サードドアを見つけるしかない!?


人生には3つのドアがあると言われています。



『ファーストドア』 :
真正面にある、一般の人たちが入るドア。
99%の人はこれに並びます。



『セカンドドア』 :

VIP専用ドア。普通の人は入れません。
代々のお金持ちとか、セレブとかが入れるドア。




そして、今回のサードドア これはいわゆる『裏口』と呼ばれるもの。

もしこのドアを見つけることができれば、一般では人とは違う人生
つまりはセカンドドアに入る人と同じような人生を歩めるようになる、というものです。



みなさんが知っているような有名人だって、有名になる前は一般の人とそう変わらなかったはずです。

しかし、ある出来事が引き金になって、人生が大きく変わり始めました。


例を挙げると、、、


  ・タモリ:赤塚不二夫と出会ったあと、お笑い芸人として大きく露出
・浜崎あゆみ:松浦勝人と出会ってプロヂュースされることで、激的なセールスを達成
・スティーブ・ジョブズ:NeXT社買収からのApple復帰後、Macやiphoneで大成功



彼ら彼女らが成功したのは特別な才能があったから・・・?
それともただ運がよかった・・・?


もちろんそれもあるでしょう。


しかし、ある人との出会いや数奇な出来事が人生を変えた。

つまり、サードドアを見つけたんです。


何物でもない一般の人が成功したいのならば、はっきり言ってサードドアを見つけて開けるしかないわけです。

だってセカンドドアは特別な人にしか見つからないのだから。



では、どうすればそのサードドアは見つかるのか?
著者のアレックスバナヤンが何をしたか見てみましょう。

サードドアを見つけるためにするべき○○とは!?


結論からいうと、サードドアを見つけるのは才能やお金じゃなく、 「行動力」と言えます。

著者のアレックスバナヤンが「成功したい」がために取った行動を抜粋すると、

・成功に近づくための本がないので、自分で書こうと考える
・ということで、過去の成功者たちインタビューをしに行く
・インタビューしに行く旅費を得るため、賞金を獲得できるゲーム番組に出る
・ビルゲイツやレディーガガといった、圧倒的な成功者にインタビューする
・7年かけて本を書きあげる



テレビ番組に出たり、大物にインタビューしに行ったり、本を書いたり・・・

何でもない普通の人は、ここまでできないですよね?
ものすごい行動力と継続力です。


最終的に彼は世界的なベストセラーとなる本を出し、AppleやGoogleなどの世界トップ企業で講演を行うまでになってます。



結局は、行動するかどうか


何かをしようとした時、
「これは難しいな・・・」
と思っていても、行動してみると案外大したことなかったりするもんです。
(人間は習性として、どうしても初めてのことに対しては拒否反応が出るため、簡単なことでも拒否しがちです)


ただし、がむしゃらで適当に行動すればいいってわけではないわけで・・・。



行動って何かを達成するためにするもんですが、その達成確率が1%でも高くなる方法を考えて動くべきなのです。


ということでアレックスが取った行動は、、、

・ゲーム番組のオーディションで、受かるためにとにかくインパクトを与えることをする
・インタビュー相手のアシスタントへの売り込みメールは、1分で読めるようにする
・株主総会のくじ引きで当選するため、当選しやすい席を分析して選ぶ



目的を達成するため、「人とは違う、1%でも確率が高くなる」ことを考えてやったのです。


では、確率が高くなる方法をどうやって探すのか?




それにはやはり準備が必要です。

つまり、日々の勉強であなたの引き出しを常に増やすことです。
そもそも引き出しがカラッポだと、考えたって何も出てきませんwww


勉強する

知識をつける(引き出しを増やす)

行動する

失敗する

失敗から学ぶ

さらに知識がつく

また行動する

・・・



このようにインプットとアウトプットを繰り返していく。

もちろん、行動には失敗が付き物です。
人と違うことをしようとすればなおさら。


彼自身も、数々の恥ずかしい失敗もしています。
でも、彼は何度も失敗する中で耐性ができちゃったとか・・・。


だから何か行動を起こすのであれば、
「失敗をしにいく、そしてそこから学ぶんだ」
くらいの気持ちでいいと思います。

絶対に成功したいと思うから失敗が恐くなる、
そして、行動できなくなる・・・

ってのが最悪ループだと思います。
だから始めから失敗をしにいく、というくらいの覚悟で臨めばいいかと。


そしてこれを続けていくと、何か行動を起こすとき、
「あつ、あの時学んだみたいにこうすればいいかも」
という、直感的なものが働くようにもなります。


この直感は知識や経験の賜物(たまもの)。
人は、自分の知っていること以上のことは出てこないですから。



さらにアウトプットを続けていると、誰かの目に引っかかる可能性も高まります。

どうやったら自分の行動が人の目に触れやすくなるか、「確率が高くなる方法」も駆使するようにもなってきます。


そうすると、
人との関係性ができる。
その結果、いつの間にかいろんな人とつながる。
そしてある時、人生のキーパーソンとつながる。

これが、その人のサードドアになるかもしれないわけです。



みんな共通に、どこかに裏口はある。


それを見つけるポイントは、やっぱり地道な知識の吸収と行動にあると思うわけです。

 

まとめ


今回はサードドアについて、その主な内容と僕なりの見解について述べてきました。

何気ない一般人が成功を掴むためには、サードドアを見つけるべき。

行動を起こす際は、常に1%でも成功率が高くなる方法を模索する。

上記を達成するため、地道な知識の吸収と行動・失敗を常日頃から繰り返す。

ここまでお読み頂き、ありがとうございました!
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