ホンマでっか!コロナ7つの陰謀

2020/11/18
★★★ Magazine ★★★

ホンマでっか!
コロナ7つの陰謀

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 実話ナックルズ月刊8・9月合併号より

 コロナに対しての陰謀説が記事になっていた。 一度は耳にしたことがある陰謀論ではありますが…。
 記事内容を書き起こしてみました。

上級国民が感染しないワケ

特効薬すでに完成説
 新型コロナウイルスの特効薬はすでに開発されていて、政財界を動かす上級国民たちには接種済みだという。ある永田町関係者によれば「海外でも似たようなことが起こっていて、政治家が感染するような国は国力が衰えている」とまで言う。命の選別は、思っているよりもあっけなく行われている??

マイクロチップで管理

ビルゲイツ人類支配説
 2020年をさかのぼること5年前の演説で「疫病の大流行」に警鐘を鳴らしたことから、マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏に陰謀論者たちが群がっている。
 中でも「ワクチンを通じてマイクロチップを体内に埋め込み、人類の支配を企んでいる」という説は多くの支持を集めてしまい、ゲイツ氏が自ら否定する羽目に…。
 だが、もしそれが「ワクチンではなく、ウイルスを通じてチップを埋め込んでいるのだ」という意味での否定だったとしたら…

究極の人間魚雷

北朝鮮コロナ部隊説
 北朝鮮のウイルス対策といえば、感染者をひとつの建物に集め、餓死するまで監禁するといった手法などが報じられてきた。しかし、ある脱北者が海外メディアに語ったところによると、最近は人道上の理由から感染者を「殉国の烈士」だとか「特攻隊」などと祭り上げ、次々と海外へ放逐しているのだという。
 それが原因かどうかは不明だが、中朝国境にあたる中国吉林省では、実際に5月から感染者の増加が報じられている。

米中ともに実用化成功?

コロナ生物兵器説
 コロナの発生源について語るとき、必ず浮上するのが「コロナ生物兵器説」だ。実際に米国と中国の両政府はそのような説を振りかざし、お互いに責任を擦り付け合っている。
 だが、製薬会社の研究員によると「両方の国が生物兵器として実用化を急いでいた」というのが真実だと言う。どちらが最初にバラまいたのか?
 これも戦略の一環なのか?謎は尽きないが、もし事実だとすれば第3次世界大戦はすでに始まっていることになる。

やっぱりフリーメーソン!

人口削減計画説
 コロナウイルスの拡散は、世界を裏で支配する集団が口減らしのために行った
このような説は、陰謀論者たちの間ではもはや定番だ。オカルト系サイトを運営するAさんによれば、今回のパンデミックには「間違いなくフリーメーソンが関わっている」と言い、その根拠としてフリーメーソンがここ数年メディア露出を増やし、秘密結社としてのイメージを意図的に破壊してきたことを挙げている。

伝染病の真実

100年周期で流行る説
 学術的に感染症は100年周期悦がある。それを裏付ける内容として、1920年スペイン風邪、さらに遡って1820年にコレラ、1720年にペスト100年ごとにパンデミックが発生したという史実があるから。
 ちなみにスペイン風邪の場合、致死率はそれほどでもなかったが、同年9月頃より始まった第2波では肺炎などを起こして重症化する人が続出し大量の死亡者が出たという。

ロンドンオリンピックの謎の開会式

コロナは予言されていた説
 トンデモ説として、ロンドンオリンピックの開会式でコロナのが予言されていたという説がある。というのも、開会式のセレモニーで病院が登場し、不気味な悪魔から逃げ惑う入院患者の子供たちの様子が演出されたのだ。これはまるでコロナ禍における医療崩壊を表しているようでもある。ほか、入院しているジョンソン首相の人形の登場、さらに空から会場を見るとコロナウイルスのマークが描かれているなど、まさに今後起きる悪夢を示唆するように見えてならない。
 この7つの陰謀説、どれもこれも興味深いです。その中でも特に気になったのが…

コロナは予言されていた説!

 このロンドンオリンピックのロゴ、アラビア数字の「2012」をモチーフにしたデザインとのことですが、イランから「このロゴはシオン(zion)を綴っている」と主張されました。
※記事参照/Gigazine
懐かしさついでに動画探してみましたら、まだYoutube上に開会式の動画がありました。

陰謀説に上がっているのは40:30~55:48迄のシーン

 「second to the right and straight on till morning」とググってみますと、どうやらピーターパンの世界観を表現したステージだと思うのですが…。
でもよくよく見てみると「second star to the right and straight on til morning」となっており、ピーターパンの世界観とは異なるのかな…。
それはさて置き、気になったシーンをピックアップします。
GOSH」のつづり。意味合いとして、おやっ!、えっ!。「God」の遠回しな言い方。驚き・不快感などを表す。
NHS」の意味を調べてみると(National Health Service) - イギリスの国営医療サービス事業と検索に引っかかった。
眠りにつく子どもたち。
物語はここから始まる?
黒い影。
不気味な予感。
侵略者?
急変事態にビックリする少女。
ジョンソン首相?
緊急事態発生?
死神と対峙?
ん~、誰だろう??
迫りくる恐怖?
恐怖におののく少女。
救世主降臨?
絶体絶命からの反撃?
歓喜する少女
(ウイルス)撃退
 「コロナを予言した説」のフィルターがかかっているので、そうも見えなくはないのですが…。
個人的には、眠りについた子どもたちの見た夢の物語と解釈してます。ですが、音楽や、パフォーマーの表情、動きから物語を想像できるとしても、セリフがないゆえに解釈のされ方が幾通りにも生まれます…。また先入観が前提にあると、どうしても思考がそっちに流れやすい傾向が出てきますので…。
 
 コロナ説が予言されていたのか否かは別として、このステージの様にハッピーエンドで結ばれて欲しいものです。このコロナ禍の時代を…。