「古事記」神話の真実を学ぶ

なぜ今「古事記」が必要なのか?
実は「古事記」冒頭の物語には人類の使命や役割といえる内容が秘められていたのです。
約1300年の時を超え、神話の真実が明らかにされます

古事記冒頭の真実

修理固成(しゅうりこせい)」という言葉を知っていますか?古事記由来の四字熟語です。
イザナキとイザナミは神々から
 「この漂(ただよ)えるクニを修(おさ)め理(つくり)り固め成せ」
と命を受けます。
では、イザナキとイザナミが受けた「命」の真意とは何だったのでしょうか?
それは、「未完成である大宇宙の進化」です。
これこそが、人類の「使命」であり「役割」だったのです。

「古事記」の語り部

これまで、あまり理解されることがなかった「古事記」冒頭神話を「大和言葉」によって読み説く

大和言葉は、日本人が太古の昔から話し続けてきた日本語そのものです。漢字で表すと「訓読み」がそれにあたります。
しかし、今では日本語を話しながらも、言葉の本当の意味、日本人が大切にしてきた言葉が理解できなくなっています。
もう一度、「やまとことば」を深く学び、「やまとことば」で書かれた古事記を読んだとき、古事記に書かれている日本人の感性、古事記の本当の意味を知ることができるのです。
そして、古事記冒頭の内容を分かりやすく解説したのが

「絵本・やまとことば神話」(林英臣先生)です。
  その絵本を通じて、古事記の冒頭の神話を伝えていくのが、「大和言葉・言伝師」の方々です。

神話の語り部として
「古事記・大和言葉・文明法則史学」を学べる講座が「言伝師養成講座」です

古事記を読み説くための、前提をしっかりと学ぶことができるのが養成講座です。
講座では、人類の根本言語とも言える「大和言葉」について、さらに大和言葉で書かれた人類の根本神話とも言える「古事記」、また、現代の私達が立っている歴史の大舞台である位置を知るための「文明法則史学」を3回の講義で解説します。
あなたの「心」に響いている言葉があれば、それは、あなたの「天命」なのかもしれません。

日本人の誇りを取り戻す

夢や自信(自身)を無くしていく教育にさらされる子供たち。内閣府の調査など、様々なデータを見れば明らかです。
将来に希望をもてない、自分に自信がない。年齢の増加とともに希望を失っていくのが日本の今の現状です。諸外国と比べても日本の若者の希望の低さは明らかです。
なぜ、このように夢や希望が無くなっていくのか?
日本に生まれ、素晴らしい「伝統」や「文化」が存在していることを全く教えていないことが原因の一つになっているのではないでしょうか?
教育によって、この素晴らしい「日本の誇り」を教えず、いつ学ぶことができるのでしょうか?
「古事記」にも日本人の祖先が残した素晴らしい内容が詰まっています。
この神話を通して、日本の心を伝えていきます。千数百年前に書かれた「古事記」、日本の心は一人一人の日本人に語り掛け、そして、勇気や希望を与えてくれるでしょう。
今、古事記の神話を通して「日本を変えていく」一つの大きな役割を私達、語り部は担っています。
古事記を通して日本を「笑顔」にする講座です
 【言伝師(ことつたえし)養成講座】

本会について

 正式名
「一般社団法人綜學社・やまとことば語り部養成講座」


言伝師養成講座とは
 絵本「やまとことば神話」の語り部である
   
「言伝師」になるための講座です。

「言伝師」ができることは
 絵本「やまとことば神話」の
   
「読み聞かせ会」が開催できます。

講座(講義内容)
【WEB講義:3回】
 第一講
  ・大和言葉
  ・絵本「やまとことば神話」
    その一「宇宙のはじめ」
 第二講
  ・古事記
     ・絵本「やまとことば神話」
    その二「地球のはじめ」
 第三講
  ・神話の復活と新しい日本
  ・絵本「やまとことば神話」
    その三「人間のはじめ」
 ※講義時間~1回2.5時間
【会場講義:1回】
 講義・資格審査(読み聞かせの実習・筆記試験)
 ※約7時間(休憩・1時間)


受講料等の費用

 受講料(税込み)    50,000円
 試験合格後の認定料(税込み)
             20,000円
 年会費         10,000円

 
必携の教本
 ・絵本「やまとことば神話」3,300円
 ・綜學入門 2,200円(林英臣)
  副教材:
 縄文のコトダマ、やまとことば伝説(林英臣)


第一回講義までの流れ

 ①受講規約の確認と同意
  受講の解約、料金
  資格の更新要件等の確認
 ②講義の日程調整
 ③受講申し込み用紙作成
 ④受講生による受講料の振込み日
 ⑤協会による振込み確認
 ⑥第一回講義の開催


言伝師の「読み聞かせ会」の開催サポート
 言伝師の認定試験合格者に対して「読み聞かせ会」の支援を行います。
 「読み聞かせ会」第1回開催まで言伝師さんと共に計画を立てていきます。

 

                      【講師紹介】

 やまとことば言本師 
  河野 禎史