日本で一番小さな私塾、
でも一番「志」の大きな塾

学校では教えてくれない学び
【幼明館】の学びは歴史と古典

令和3年12月4日開講

福岡市城南区
教科書は歴史の物語と古典です
新たな塾が誕生「幼明館」
・次の時代をリードする学び場
・「郷中教育」をモデル
・子供の能力を開放するための塾です
・入塾条件無し
・年齢制限なし
今、新たな時代に対応できる教育が求められています。
私達、大人の不安は、あなたの子どもにも伝わっています。

世界に広がったコロナウイルス、まだまだ日本においても、確実な解決方法が見出されてはいません。

私達の不安は確実に広がっています。そうして、その不安は、あなたの子供の心の中にも染み込んでいます。
繊細で、敏感な、あなたの子供はしっかりと、大人達を見ています。そうして、純粋でいて、賢い子供は密かに気付かれないように、大人達に忖度しているのです。


いつまで、私達、大人は、そんな子供達に甘えているのでしょうか?

あなたは、自分の子供にあそこの学校に入って欲しい、あんな職業になって欲しいと、自分の望みばかりを押し付けていませんか?本当にあなたの子供は望んでいるのでしょうか?

あなたの、そのいつもの口癖は、子供の心の中に植え付けられていきます。そうして、親の為に子供はがんばっているのです。
いつの時代も、子供は正直で素直です。気付かず、知らないのは、大人達、あなただけです。

このような「不安が多い時代」に、まだ学歴を中心とする、勉強という名の押し付けを続けなければならないのでしょうか?
もう、卒業する時代に入っています。

多くの不安の中で生きて行く、20年、30年後の今の子供達に必要なものは、学歴ではありません。


人間力」です。

そのような不安の社会の中で、しっかりと、社会を整え、人々のリーダーになれる力は、学歴ではありません。子供一人一人の中に育った人間力、つまり、人としての魅力を持っているかどうかです。
すべての子供の中に、ダイヤモンドの原石のような魅力が備わっています。その原石をどのように磨いていくか、私達、大人の責任がそこにあるのではないでしょうか。

そのような「力」を子供達が学ぶ場は、今の日本社会においては、皆無と言えます。「力」は学び育てていくものです。
子供達の「心」を開放しただけでは、力を得ることができません。


その「人間力」を学んで行くのが本塾の「幼明館」になります。
幼明館で学ぶ人は?
本塾は、通常の学習塾ではありません。子供たちの学校の授業に対する学力向上、各種受験対応のための学習は行っていません。


本塾は、子供達の心を開放した先にある「人間力」を得るための学び場です。

主として、「本学」の学び行っていくのが本塾の特徴です。

近世・近代風に言えば、教育は、「本学」と「末学」の二つ分野に大きく分けられます。

「本学」とは道徳、人の感情、人間の本質などの「人間力」に関わる学びです。
末学」とは知識や技術などの「人の生活」の関わってくる学びです。言うなら今現代の学びです。
昔は、どんなに良い知識・技術があっても、それを使う「人」が悪ければ、人々の暮らしは豊かにならないと言われてきました。

現代においても、その様なことが形を変えて、起きているのではないでしょうか?
「責任」という言葉一つを取っても、その「人」の使い方で、周りの人々は大きく暮らしが変わって行きます。
責任から逃れる、責任を押し付ける、責任を持つ・・・その人がどんな「責任」を使うか、行動を見ていくとよく分かります。


それだけ「本学」「人」にとって必要な学びです。
この塾はすべての人たちが学んで行ける場所です。
 

  幼明館で、具体的に何を学ぶのか

・古典(四書五経を中心、古事記)
・日本史・支那史(近世まで)
  ~教材(幼学綱要)
・素読・読書
・日本の伝統文化
(大和言葉、伝統色など)
【カリキュラム】
⒈素読(論語、孝経、大学、小学など)
⒉幼学綱要の解説(教本)
 (日本史・支那史・漢文について)
⒊読書
⒋塾長の講義
 古事記・大和言葉など
⒌ワーク
 ・自分作り
 ・志の立て方
【幼明館の会館時間等について】
 月~金曜日
  午後4時から午後8時まで
  (講師不在時を除く)
【特別研究】
『研究所としての幼明館』
今後、幼明館では古典の研究を引き続き行っていきます。
その研究課題として、大きく2つ取り上げます。

〇「大日本史」~現代語訳
日本の歴史書、水戸藩第2代藩主の徳川光圀が1645年頃から開始して、明治39年(1906年)に10代藩主徳川慶篤の孫である徳川圀順が完成させた書です。皇室の記録や偉人の記録、地方の記録などをまとめたものです。
 
〇「資治通鑑」~現代語訳
中国の歴史書、北宋の政治家、司馬光が1065年に開始して1084年に完成した、全294巻の書で、戦国時代から北宋までの約1300年間の歴史が記されています。

この2つの課題を各塾生が、自分の興味、時間を使って現代語訳していき、一つの大きなデータとして、幼明館の研究成果として塾生と共有していきます。

〇塾生が課題として挙げた古典の研究を行う。
【幼明館の会費と利用について】
・塾生は自由に各種講義への参加できる
 古事記の読み聞かせ会に参加できる

・月会費5,000円
 (親族・親子会員は一人3,000円)
 (留守家庭子供会の児童は半額)

・塾生は館内の図書を閲覧
 (一部古書を除く)
 無料で貸出(条件有)ができる。

・教材については、入塾時に配布します。
 教材・幼学綱要

・幼明館俱楽部・ボランティア
 幼明館倶楽部に加入※会費不要
 幼明館の活動に協力してくれる方
幼明館後任者募集
【塾を作ったばかりで後任者募集】
林英臣政経塾の塾生を卒業する時に林先生に頂いた言葉を大切にしています。

「おれがおれがで前にですぎるな。自分よりも優秀な人物が現れれば進んで道を譲ることが政治家になった際は必要だ」

自分は政治家ではありませんが、その時に自分が足りない一番大事な言葉を先生は自分に与えてくれたと思っています。
だからこそ、その言葉を大切にしたいです。

幼明館の趣旨を真摯に受け止め、本氣で学びを日本だけでなく世界に広げてくれる方を求めます。

だからといって、幼明館を引き継いでも引退するわけではありません。
「国是・高徳国家」を目指して常に先頭を走っていく気概で死ぬまで走り続けるのが自分が林先生の門下に入って選んだ道です。
注意事項
【アレルギーについて】
猫が3匹います。講義中に入ってくることはありませんが、猫アレルギーがある方はご遠慮下さい。
食物アレルギーについても事前のご連絡ください
【塾への持ち込み禁止について】
ゲーム機の持ち込みは禁止とさせていただきます。
申し込み方法
①お名前②年齢・職業③ご連絡先④来訪希望日をお伝えください。
24時間受付(WEB)
  youmeikan2021@gmail.com
  電話連絡  :090-8916-1167
 

アクセス

住所

〒814-0142
福岡市城南区片江3-9-28
日本で一番小さな私塾「幼明館」

アクセス方法

西鉄バス「片江3丁目」より徒歩3分
福岡市地下鉄七隈線「七隈駅」より徒歩15分

運営:お問い合わせ先

運営:幼明館
福岡市城南区片江3-9-28
youmeikan2021@gmail.com
受付時間 10:00~17:00