日本最古の歴史書である「古事記」。そこに、語られる「やまと言葉」。それらに触れることは、日本の原点を感じることに繋がりました。
現代人である私たちは、言葉を簡略化し、重要性を忘れ、最後は文化や生活を失くしかねない現状に気付かずにいます。 大和言葉を通して古事記を読み、触れることで、古代の人々の世界観について言葉を通じて感じとり、そして、大和言葉を通して、人々に豊な感性を養ってもらいたい。