学び続ける人生から、創り続ける人生へ

2026/06/04

これを教えるセミナーもあるんだが。

AIで音楽とMVを作る、
ソロプロダクションという

この一連の流れを、
もしセミナーとして受けるとしたら、
いくらかかるだろうか。

その道のプロという表現を超えた存在。
静止画デザイン、動画制作、音楽制作、
SNS運用で何百万人ものフォロワーを抱える
神レベルのプロデューサーが講師として関わる。

AIでは真似できない人間の感性や表現力を教え、
受講生自身がその感性をモデリングできるよう導いてくれる。

さらに、ソロプロダクションを構築し、
作品を世に出し、
継続して運営していくための
マインドセットまでサポートする。

講習期間は4か月。フォローは3か月。

費用は60万円以上。

決して高すぎるとは思わない。
むしろ内容を考えれば安いくらいかもしれない。

しかし私は、
その講座を受けることなく、
ある程度のところまでたどり着いてしまった。

歌詞を書き、AIで曲を作り、
MVを制作し、編集ソフトを使い、
作品として完成させるところまで来た。

なぜ、それができたのだろう。

その理由を考えている。

私はこれまで、
多くの高額講座やセミナーを受けてきた。

NLP、MER、BTS、ディマティーニ、
Huna、様々な学びの場に身を置いてきた。

その経験は間違いなく私を成長させた。

知識も増えた。

人間理解も深まった。

視野も広がった。

だから無駄だったとは思わない。

しかし最近、ふと考えることがある。

「本当に、
この人から学ばなければならなかったのだろうか。」

「もっと別の道もあったのではないか。」

もちろん、その時々の選択は最善だった。

だから後悔はない。

ただ、
学びそのものが目的になっていた時期もあったように思う。

お金を払ったから成果を出さなければならない。

時間を使ったから回収しなければならない。

せっかく学んだのだから活かさなければならない。

そんなプレッシャーの中で、
本来楽しいはずの学びが義務になっていた。

苦痛回避のための行動になっていた。

そこには自由がなかった。

しかし今回のAI制作は違った。

私は自分の無意識に任せた。

興味が湧いたから調べる。

分からないから質問する。

できる人の動画を見る。

音声を聞く。

試してみる。

失敗する。

またやる。

トライアンドエラーを繰り返す。

無料でできるところまでやり、
限界が来たらお金を使う。

ソフトを動かすためのポイント、
クレジットを買う。

ソフトを導入する。

そしてまた試す。

その繰り返しだった。

でも、不思議なことに苦痛がなかった。

成果が出るか分からない不安もなかった。

やっていることそのものが面白かったからだ。

出来上がったものを見て、

「こういうことか」

と理解し、

また次へ進む。

学びを回収しながら前へ進んでいった。

私はそこで気づいた。

学びとは、本来こういうものなのではないか。

知らないことを知る喜び。

できなかったことができるようになる喜び。

そのプロセスそのものを楽しむこと。

そしてもう一つ気づいた。

私は今、
「学ぶフェーズ」から「創るフェーズ」へ
移行しているのだと思う。

これからも新しいことは学ぶだろう。

しかしそれは、学ぶために学ぶのではない。

作品を創るために学ぶのだ。

社会に働きかけるために学ぶのだ。

どんなレベルであれ、
自分の表現を世の中へ出していくために学ぶのだ。

だから今、本当に欲しいのは講座ではない。

さらにブラッシュアップするためのアドバイスだ。

ゼロから教わるためではなく、
自分が創ったものをより良くするためのコンサルティングだ。

受講生ではなく制作者として。

学習者ではなくプロデューサーとして。

そんなフェーズに入ったのだと思う。

学び続ける人生も素晴らしい。

しかし私はこれから、

創り続ける人生へ進んでいきたい。

そして、それが、
関わる人の精神、思考、感情、身体の症状を
解放していく助けになれば、なお良い。

なみのりふね名古屋いまいけ
主宰 森