アイノカタチ

2022/03/10

どんな人間関係であれ、
それが愛の形として現われている。


子供が親を見る時、親ガチャ、毒親、といった話。
親が子供を見る時、出来損ない、と言った話。

そんなのは、日常的に、行われている。

でも、何をどう見るのか。

その判断基準が、社会一般、学校の先生、
友達のやさしい素敵な親、尊敬する人であったりして、
ダメな親だとか、ダメな子供だとかという話になる。

こじれれば、グレる。

子がグレれば、家出をするし、
不良になり、暴走族、半グレ集団、
ヤクザのルーキーになるだろう。

親もグレる。
それは、DV、モラハラ、セクハラなど、
自分の力の誇示も含めてのバイオレンスになり、
表に出にくくなる。

親も家出をすることがある。
離婚や蒸発、失踪だね。

そういうエネルギーが外に向かう事例は、
事象が起っているから、わかりやすいし、
介入して、問題解決もしやすい。

現代は、エネルギーを外に向かえないので、
自分自身、家族にベクトルを向ける形で、
ひきこもりの事例が起っている。

また、時代の事件によって、トラウマになり、
自信を喪失しやすかったり、
防衛本能が働き過ぎて、どうにもならない事例もある。

私は、こういう問題も積極的に取り組んでいて、
解決の方向へ持って行っている。
私自身の経験もあるので、それを生かしながらだが。

実のところ、
ひきこもっている本人の子の変わりたいという意思よりも
親の側の期待、心配、不安の方が強いことがある。

依頼は、そういう流れが多い。

かといって、暴力的に、物理空間の情報を強制的に変えて、
やるわけではないから、安心してほしい。

実は、このひきこもりの子を持つ親と子の関係なのだが、
本当に、深刻で、ひどい場合なのかというと、
子供が生きる気力を失い、精神病的になって、
廃人に近くない限り、さほど問題は無いとも言える。

それは、親には親の役割、子には子の役割という話を
お互いに生きているに過ぎないと見える時なのである。

これは、なみのりふね名古屋いまいけの施術を受け、
ディマティーニメソッド、森流カウンセリングなど、
必要なことをやり切ると、
子供は、ひきこもりを始めた状況に戻り、
そこから、子供をやり直す。

これで、回復のスタートラインに立つ段階で
わかることなのである。

そして、カウンセリング、コーチング、精神科治療など、
10年以上、長くひきこもっていたなら、
そのひきこもった期間が等倍速のリハビリ期間になる。

この回復へ進む時に、無意識の抵抗があったりすると、
それで、止まってしまいやすい。

しかし、これが、ダメなのか?
というと、ダメではないこともあるのである。

子供がひきこもって、子供をやり直す時に、
親が学ぶことがある為の役を子供が演じている時、
親が子離れしたくないと思う時、
世間は、何といおうが、本心では、その子がかわいくて、
仕方なくて、甘やかし放題にしたいと思う時、
親のエゴ、親のわがまま、的なもので、
子供をその世界に置いておきたくなる。

それは、依存的かも知れないが、
親が子供に示す、愛だからである。

親が生きている間は、子供に愛を注ぎたい。
それを受け止めていて、ひきこもる理由も無いけど、
ひきこもりを続ける子供にとっては、
その愛を注がれるのも親への孝行であり、
親の愛に感謝するものになるからである。

この親と子供、それぞれのアイノカタチがあって、
そのアイノカタチがともにピッタリはまっているから、
その関係性が生まれ、続いているのである。

なみのりふねに乗り、悟りの段階を経て、
また、悟りのレベルを深め、高めていて、
この世の価値観、モラル、ルールがあって無いレベルに
存在できる時空の中では、
このように、親と子供がどんな形であれ、
一緒にいつづけることも、愛の形なのだと。

動物的には、人間の心的成長には、
親からの自立は必要だと説くが、
そもそも、そんな動物的に、人間の心的成長など
といった価値判断すらしなければ、
自立もクソもないのである。

お互いに、生きている間に、
お互いの魂の成長の為かもしれないし、
この世で、私は、
こうすると決めたことをやっているのかもしれない。

子供を見捨てないとか、どんな子供でも私は愛するとかね。

その親と子が、そうしたい。
そうしていきたい。
という気持ちがわかれば、私は、それを支援している。

社会の誰にも、他の家族や知人、友人にも、
文句を言う権利はないのだから、気にせず、
親の、子の、人生を進んで行ってもらうだけなのだから。

そんな価値判断にハマっているから、
本当の愛が見えにくいのかもしれない。

でもいずれ、関係に変化は現われる時が来る。
その時の心配もしなくていい。

その時のアイノカタチがあるから。

私たち、専門家の力を使ってくれれば、
良いですからね。

親子の関係、ひきこもり、家庭の問題、
両親間夫婦の問題などを抱えて、悩まれているのであれば、
お気軽に、ご連絡ください。

なみのりふね名古屋いまいけ
施設長 森