カミングアウト

2022/04/18

マイノリティに厳しい国では致命的。


槇原敬之さんの曲は好きなものが多いのですが、
この曲を教えられて、初めて知りました。

この曲の歌詞は、社会的に少数派と位置付けられる人々
「マイノリティ」について歌っていて、
この楽曲を「カミングアウトソング」とする
ファンの方は多いらしいです。

カミングアウト、
これまで公にしていなかった自らの出生や病状、
性的指向等を表明すること。

隠し事を正直に言うことが、
流行った時代もあり、
そのカミングアウトをネタにした
テレビ番組も当時は、人気番組になってましたね。

とはいえ、隠し事は、本当に、ダメなことなのか。

隠し事をしていて、罪悪感や羞恥心で心が苦しむことがある。

人は、人に理解されたい時がある。
けれど、それを伝える相手によっては、
受け入れられるどころか、
その人の価値観の裁きにあって、
攻撃されたり、関係を切られたり、
その内容を逆手に取って、脅したり、
その人の社会生活の全てを奪い、孤立させることがある。

ある時、学生がLGBTを理由に、
友人にカミングアウトしたら、
それが関係のない人達にまで暴露されて、
社会生活が出来なくなるくらい追い込まれ、
孤立した末、自殺するという事件があった。

その本人は、信頼していた友人だったと思うし、
好意を寄せていた友人でもあったと思う。

その二人の間の話を
聞かされた方がその人の価値観で、
断罪し、裁き、私刑を食らわしたようなものである。

これは、ネット界から社会全般に有名になっている
暴露系Youtuberのガ―シーにも似ている。

相手からされたことで、カチンときて、
感情的になって晒す。

ここに、少しでも冷静さや交渉の余地があれば、
いろいろな悲劇を生まなくても済んだと思う。

また、人は、秘密のネタを仕入れたら、
情報の優位性からくる優越感に浸りたい為、
そのネタを言いたくなる時がある。

誰しも、
「王様の耳は、ロバの耳」と叫びたい気持ちが、
どこかにあるのは、仕方がないのかもしれない。

けれど、秘密保持義務を持つ職業にある人は、
その秘密を守る。

医師など医療関係者、
弁護士など法律関係者、
もちろん、カウンセラーもコーチもそうである。

その人の趣味、嗜好は、その人のものであって、
その人の自由を奪ったり、制限することはできない。

その人が、社会生活での責任と義務の範囲内ですること
であるなら、誰も口出しはできない。

ある意味、週刊誌ネタ、ワイドショーネタも、
そんなの当事者のすることで、
当事者の問題なのだから、
いちいち読者とか関係ないでしょうと。

よっぽどファンになってる有名人でない限り、
それでも、そんなの、人ならそうじゃないの?

で、あんまり気にならなくなっている。

LGBTが市民権を得たように感じる、
日本の社会であっても、
そんなに簡単に、メジャーになるわけでもなく、
長年の蓄積の中にある社会常識や社会通念、
社会的価値観の目、ジャッジにさらされていて、
実質は、そんなに市民権は無い感じがする。

こういった社会の中で、
これまで自分がしてきたことの迷い、
罪悪感、羞恥心、秘密にしていること、
墓場まで持って行こうとすること、
などあると思います。

そのことで、不安になったり、
人生での決断で、戸惑ったりして、
チャンスをフイにしてしまうこともあるでしょう。

そういうことも、心の中にある内側の傷として、
残っているので、そのような傷も治していくことが、
これからの人生で、必要になってくると思います。

なみのりふね名古屋いまいけでは、
なみのりふねの施術に加え、
カウンセリングセッション、ワークを通じて、
この心の中にある傷を治していくことをしています。

もし、
カミングアウトしないといけないと思うようなことや
誰かに暴露されたら困ると思うようなことで、
不安になったり、自分を責めたり、苦しんでいるのなら、
ぜひ、なみのりふね名古屋いまいけにお越しください。

カミングアウトしなくてもいいし、
暴露されても、何ともない。

というマインド、メンタルを得ることができます。

お気軽に、ご連絡ください。

なみのりふね名古屋いまいけ
施設長 森