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対策教室
領域Ⅲ:こころとからだのしくみ
8⃣ 発達と老人の理解
人間の成長と発達
老年期の発達と成熟
老化に伴う心身の変化
高齢者に多い症状・疾患
人間の成長と発達
乳幼児期の成長スピードは、
個人差
が大きい
乳幼児期には、運動機能、言語、社会性、認知力などが著しく成長するが、成長のスピードや段階は
個人差
が大きい。
乳幼児期以降の生理的発達は、
神経系
・
全身系
・
生殖系
・
リンパ系
で発達の仕方が異なる
全身系の成長をみると、1歳の時点で身長は
75
㎝前後(出生時の約
1.5
倍)、体重は
9
kg前後(出生時の約
3
倍)程と、急速に発達する。
エリクソン
は人格の発達を
8段階
に分けた
エリクソンは人生における人格の発達段階を
8
段階に分けた。
そしてそれそれに克服すべき課題とそれを克服したときに到達できる状態、失敗した時に陥る状態を示した。
ユング
は40歳前後を人生の正午にあたるとした
ユングの
ライフサイクル論
では、人生を
4
段階に分けている。
最初の1/4が少年期、次の1/4が成人前期、40歳は「人生の正午」(ど真ん中)にあたり、後半の1/4が中年期、最期の1/4が老年期となる。
ピアジェ
は、認識や思考の発達を
4段階
に分けた
フロイト
は、5つの発達段階を提唱した
フロイトは
リビドー
(
性的エネルギー
)の現れ方に着目し、
5
つの発達段階を提唱した。老年期に相当する発達段階はなく、成人期までの分類となっている。
エリクソンは、認知機能の発達段階を8階段に分けて示した。
×
エリクソンは、
人格
の発達段階を8段階に分けて示した。
フロイトは、3歳頃までの発達段階を口唇期とした。
×
3歳頃までの発達段階は肛門期である。口唇期は1歳頃までをいう。
老年期の発達と成熟
ライチャード
は、定年退職後の男性高齢者の
人格を5つに分類
した
ライチャードによる
定年退職後
の男性高齢者を対象とした人格分類は、以下のとおりである。
サクセスフル・エイジングとは、
老化に適応
した主観的な幸福感がある生き方をいう
サクセスフル・エイジングは、老化に対応した主観的な
幸福感
がある生き方であり、①
長寿
、②高い
QOL
、③
社会貢献
の要素で構成されるものである。
サクセスフル・エイジングを得るためには、自分の人生が満足できるものであるかどうか、老年期の
発達課題
が達成できるかという2点がポイントとなる。
プロダクティブ・エイジングは、
生産的高齢者
などと訳されるものである
プロダクティブ・エイジングとは、生産的高齢者などと訳され、高齢者にさまざまな
生産
的な活動に寄与し
自立
を求めた概念であり、バトラーが提唱した。
プロダクティブな活動には、セルフケア、労働、学習、ボランティア活動、家事、趣味などが含まれる。
セルフケアは、プロダクティブな活動に含まれない。
×
プロダクティブな活動には、セルフケア、労働、学習、ボランティア活動などが含まれる。
老化に伴う心身の変化
加齢に伴い
流動性知能
は低下するが、
結晶性知能は維持
される
加齢に伴って、知覚速度や書字速度などの情報処理スピードは遅くなる。
情報処理能力は
流動性知能
(学習や文化の影響を受けにくい知的能力、動作的知能)であり、加齢に伴って低下しやすい。これに対し、
結晶性知能
(学習・文化・経験に磨かれる能力、言語的知能)は衰えにくい。
老年期でも、
意味記憶は低下しにくい
意味記憶
とは、意味のある言葉や文章についての記憶である。
記憶力は、加齢に伴って衰えやすい機能であるといわれているが、
意味記憶
や
手書き記憶
(自転車の乗り方など身体が覚えている記憶)はよく保たれる。
高齢者の身体的な特徴として、
新陳代謝の低下
、
感覚器の機能低下
、
運動能力の低下
などがある
老化に伴い、身体的な能力は、全身にわたって
低下
する。主な身体的変化は以下の通りである。
高齢者の心身機能の程度は、
個人差が大きい
高齢になると、
新陳代謝
の低下、
感覚器
の機能低下、
運動能力
の低下など、全身的な機能低下が生じる。
高齢者では、生活習慣や遺伝的な要因の違いが大きく現れることから、心身機能の低下の出現の仕方は、
個人差
が大きい。
免疫機能
は、加齢とともに
低下
する
免疫機能の低下は、免疫細胞のT細胞を生産する
胸腺
や、リンパ球を多く含む
膵臓
が加齢とともに委縮することで起こる。
免疫機能が低下するとさまざまな疾患にかかりやすく、特に感染症では重症化しやすい。また、若いころに一度発症した結核が免疫力の低下で
活性化
し、高齢になってから再び発症するケースも多い。
加齢に伴い、飲んだ薬が体内に長くとどまりやすいため、
副作用が出やすい
高齢者は
新陳代謝
が低下しているため、服用した薬が体内に長くとどまる。また、体全体の抵抗力も弱くなっているので薬の
副作用
が出やすい。
介護従事者は、注意深く観察をして、必要があれば医療関係者に報告する。
加齢に伴い、視覚や聴覚の機能が低下して
コミュニケーション
をとりにくくなる
加齢に伴い、白内障や老人性難聴(
感音性難聴
)などで視力・聴力が衰える。
コミュニケーションに必要な情報は
視覚
や
聴覚
によって得られる部分が多いので、コミュニケーションがとりにくくなる。
閉じこもり
の原因の1つである。
起居動作などの低下により、トイレへの移動に時間がかかり、
排泄を失敗
しやすくなる
高齢者は筋力の低下などのために動作が緩慢(かんまん)になっている。また、尿道の括約筋が緩くなっていることなどもあり、排尿や排便が間に合わなくなりやすい。高齢者は尿失禁をすると自尊心が大変傷つくので、介護従事者は早めの
トイレ誘導
を心がける。
入院などの
環境の変化
は、
認知症の引き金
となりやすい
高齢者は、新しい生活環境への
適応力
が低下しているため、病院への入院や施設への入所,引越などの生活環境の変化に対応できず、
認知症
が誘発されることがある。
また、配偶者など身近な人物との
死別
、転居、閉じこもり、寝たきりなども、認知症を招きやすい状況であるといえる。
結晶性知能は、加齢に伴って低下する傾向にある。
×
加齢に伴う低下がみられるのは、流動性知能である。
高齢者は、加齢に伴って代謝機能が低下するため、服用した薬の効果が現れにくい。
×
高齢者は、加齢に伴って代謝機能が低下するため、服薬した薬が現れやすく、副作用も現れやすい。
高齢者に多い症状・疾患
高齢者の症状は、
非定型的
である
高齢者の場合、疾患の現れ方が
非定型的
である。例えば、肺炎にかかっていても高熱が出ず、微熱程度の発熱にとどまることがあり、無痛性の心筋梗塞もある。全身の状態が悪化しやすく
回復しにくい
、複数の疾患を併発しやすいなど、高齢者に特有の状況が起こる。したがって介護従事者には健康観察について、より慎重であることが求められる。
高齢者は、心理的・身体的な誘因により
精神神経症
を起こしやすい
心理的な誘因としては、近親者との死別や転居などの環境の変化により、
抑うつ状態
を示すことがある。また、身体的な誘因としては、
脱水
による錯乱などがある。
高齢者の
頭痛の原因
は、
さまざま
である
高齢者の頭痛の場合、原因としては次のようなものがある。
緑内障
……眼圧の異常によって起きる
くも膜下出血
……急激な痛みを生じる
慢性副鼻腔炎
……鼻腔とつながっているため、感染症によって炎症を起こしやすい
高血圧
……まれに頭痛を起こすことがある
高齢者の
感染症
は、
呼吸器系
と
尿路系
の感染が多い
高齢者に最も多い感染症は、膀胱炎などの
尿路感染症
である。インフルエンザ、肺炎などの呼吸器系感染症も多い。
高齢者は免疫力が低下しているために感染しやすい。また、尿路感染の場合、
留置カテーテル
を使用することも原因の1つとなっている。
糖尿病
は、
肥満や運動不足
などが発病の
誘因
となる
糖尿病には、
インスリン
が不足して起きる1型糖尿病とインスリン非依存型の2型糖尿病がある。
2型糖尿病は、
生活習慣病
の1つで、肥満や運動不足が発病の誘因となる。治療は生活習慣の改善、すなわち、栄養バランスの取れた食事を適量摂取すること、適度な運動、適度な睡眠などが基本である。
糖尿病の三大合併症は、
腎症
、
網膜症
、
神経障害
である
糖尿病がおそろしいのは、重篤な合併症を引き起こすことがあるためである。
腎不全の第1位は、
糖尿病性腎症
であり、糖尿病性網膜症は、
後天的失明
の原因となる主要疾患である。また、糖尿病性神経障害のために、ケガや火傷に気づかず重症になることもある。
痛風は、足の
親指の付け根
に痛みが走る
痛風は中高齢の
男性
の多く見られ、
プリン体
の代謝異常により、血液中の
尿酸値
が上昇して起きる疾患である。
尿酸が一定量を超えると結晶化してこれが関節内に沈着する。多くは足の拇趾基関節(親指付け根)に起き、強烈な痛みを伴う。
骨粗鬆症予防
には、カルシウム、動物性たんぱく質、ビタミンC・Dをとる
骨粗鬆症は、閉経後の女性に多く見られる。女性ホルモン減少の影響などから骨の密度が低下しやすいためである。骨の構成成分である
カルシウム
の摂取と、その吸収を促す良質なたんぱく質、ビタミンC・Dの摂取が必要である。またリンを摂り過ぎないこと、適度な
運動
や
日光浴
を行うことも大切である。
大腿骨頸部の骨折
は、原則、
手術
をする
大腿骨頸部(足の付け根部分)は骨粗鬆症の高齢者などが転倒した場合に骨折することが多い。骨折部の癒合(ゆごう/くっつくこと)が期待できず、
寝たきり
の原因ともなるため、安静臥床期間を短くする目的で
手術
をする。
日本における死因の第1位は、
悪性新生物
(
腫瘍
)である
日本における死因の第1位は、
悪性新生物
(
腫瘍
)
であり、全体の
3
割近くを占めている。3位(老衰)と4位(脳血管疾患)の順位が前年と入れ替わったが、僅差である。
動脈硬化
は、動脈の内壁にコレステロールなどが蓄積して
血管が弾力性や柔軟性を失った状態
をいい、さまざまな疾患の原因となる
動脈硬化は、動脈の内壁にコレステロールや中性脂肪などが蓄積し、血管が狭くなったり狭くなったり、硬くなったりして弾力性や柔軟性を失った状態をいい、
加齢
や
生活習慣
の乱れによって生じる。
動脈硬化になると
血液
がスムーズに流れにくくなり、進行すると、
心疾患
(心筋梗塞、狭心症など)や
脳血管疾患
(脳梗塞、脳出血など)を引き起こす恐れがある。
心筋梗塞
は、
冠動脈
の動脈硬化によって血管が詰まり、血液の流れが完全に止まったものである
心筋梗
塞は、心臓に血液を送る
冠動脈
の動脈硬化によって血管が詰まり、血液の流れが完全に止まったもので、心筋の一部が壊死を起こす。
症状としては、激しい胸痛が
30
分以上続き、呼吸困難や左肩の鈍痛、意識障害などが現れることもある。
心筋梗塞を起こすと通常は激しい胸痛に襲われますが、高齢者では痛みを
感じない
場合もあるので注意が必要です。
狭心症
は、心筋の一部が一時的に酸素欠乏状態になるもので、放置すると
心筋梗塞
に移行することもある
狭心症は、心筋梗塞と同じく冠動脈の
動脈硬化
により血管の内部が狭くなることで引き起こされる。ただし、血流が完全に止まってしまう心筋梗塞とは異なり、心筋の一部が一時的に酸素欠乏状態になる。
症状は
5
分程度の
胸痛
と胸の圧迫感で、通常
10
分以内におさまる。
ニトログリセリン
等の舌下投与が有効である。
心不全
では、
むくみ
、
チアノーゼ
、
呼吸困難
などの症状が現れる
心不全
は、心臓のポンプ機能が低下し、血液を体全体に十分に送り出せなくなった状態である。
左心室
の機能が低下すると、栄養と酸素を含んだ血液を送り出す力が不十分になるために
チアノーゼ
や
呼吸困難
が起きる。
右心室
の機能が低下すると、老廃物と二酸化炭素を含んだ血液が排出されにくいため
むくみ
(
浮腫
)が生じる。
脳出血
の最大の原因は、
高血圧
である
脳出血とは脳内の血管が何らかの原因で敗れ、
脳の中
に出血した状態で、多くは
高血圧
によって起こる。
脳出血が生じることで脳実質が破壊され神経細胞が死んでしまうため、さまざまな
後遺症
が残ることもある。また、発祥前には、頭痛、めまい、気分が悪い、手足がしびれるといった症状がみられる。
日本高血圧学会の「
高血圧治療ガイドライン
」が改訂され、新しい基準が示された
「高血圧治療ガイドライン2019」(日本高血圧学会)が発表され、新しい基準が示された。
脳梗塞
は、大きく3つに分類される
脳梗塞は、脳の
血管
の詰まりや、脳の
血流
の著しい低下により部位の脳組織が壊死する状態のことで、3つに分類される。
①
ラクナ梗塞
……脳の
細い血管
が詰まって小さな脳梗塞ができる
②
アテローム血栓性脳梗塞
……脳や頸部の
太い血管
が詰まったり、はがれた血栓が脳の血管の一部に詰まった状態
③心原生脳塞栓症……心房細動、心臓弁膜症、心筋梗塞などのため
心臓
にできた血栓が血流で脳に流れてきて詰まった状態
高齢者のてんかんの原因として最も多いのは、脳出血や脳梗塞などの
脳血管障害
である
高齢者のてんかんは、意識障害、失語、麻痺など多様な症状がみられる。また、初回発作後の再発生率は高い。
てんかん発作時には、首の周囲の衣服を
緩め
、顔を
横
に向けるなどにより、
誤嚥
予防や
気道
の確保を図り、医療機関の受診が必要である。
高齢者の肝疾患は
慢性肝炎
が多く、進行すると
肝硬変
に移行する
肝炎の原因の多くを占める肝炎ウイルスには、A型、B型、C型などがある。
そのうち慢性肝炎を引き起こすのは
B型
と
C型
であり、特にC型肝炎は慢性化しやすい。
肝硬変
は肝臓が繊維化して硬くなってしまったもので、がんが発生することもある。最近では、生活習慣の乱れによる
脂肪肝
や
アルコール性肝炎
から肝硬変や肝臓がんになるケースも増加している。
慢性腎不全
は、肝機能の
不可逆的な低下
により
体液の恒常性
が維持できなくなった状態である
腎不全は、
急性
腎不全、慢性腎不全の
急性増悪
、
慢性
肝不全の3つ
に大別される。
急性腎不全と慢性腎不全の急性増悪は、腎機能障害により体液の恒常性を維持できなくっている状態であり、慢性腎不全は、腎機能の
不可逆的
な低下により体液の恒常性が維持できなくなった状態である。
慢性腎不全では食事療法が重要で、高カロリー食(塩分、たんぱく、水分、カリウムを制限する)とする。
白内障は
水晶体に白濁(混濁)が起こる
もので、ほとんどの高齢者に発生する
白内障は
加齢
に伴って増加し、70歳以上では約9割、90歳以上ではほぼ全ての人が白内障とされる。
初期の症状は
羞明
(しゅうめい/眩しさ)、夜間視力の低下、近見障害(老眼)などで、進行すると単眼複視、高度の視力低下を生じる。軽度であれば点眼薬や内服薬で進行を抑えるが、日常生活に支障がでてきた場合は手術を行う。
緑内障には、
眼圧
が正常であっても起こる
正常眼圧緑内障
がある
緑内障は、
眼圧
の上昇により
視神経
が障害されて起こるが、眼圧が正常であっても同様の視神経障害が起こることがあり、これを
正常眼圧緑内障
という。緑内障の症状としては、
中心暗点
(視野が欠ける)、
視野狭窄
(視野が狭くなる)などがある。
なお、激しい頭痛や眼痛が起こる
急性緑内障
では、速やかな受診が必要である。
難聴は、原因や障害のある部位によって、
伝音性難聴
と
感音性難聴
に大別できる
伝音性難聴
は、音の振動を伝える
外耳
や
内耳
に障害があるもの(耳垢栓塞、中耳炎など)をいう。
感音性難聴
は、音を信号として感じ取る
内耳
や
聴覚神経
に障害があるものをいい、加齢性(老人性)難聴、
メニエール
病、突発性難聴などが含まれる。
伝音性と感音性を併発する混合性難聴もある。なお、高齢者の難聴は認知症につながる危険もある。
高齢者に多い
めまい
や
ふらつき
には、さまざまな原因がある
めやいやふらつきは、
回転性
、
浮動性
・
動揺性
、立ちくらみなどに分類される。
頻度が高いのは、良性発作性頭位めまい症、
メニエール病
である。高齢者では、起立性低血圧、
脱水
、椎骨脳底動脈循環不全によるものも多い。
高齢者の肺炎では、非定型的な初発症状を示す場合がある。
〇
肺炎の場合は、高熱が出ず、微熱程度の発熱であったり、無痛性の心筋梗塞ということもある。
糖尿病の三大合併症は、糖尿病性神経障害、糖尿病性肝炎、糖尿病性網膜症である。
×
糖尿病の三大合併症は、糖尿病性神経障害、糖尿病性腎症、糖尿病性網膜症で、いずれも特定疾病とされている。
骨粗鬆症の予防方法として、適度の運動や日光浴がある。
〇
このほかに、カルシウム、良質なたんぱく質、ビタミンC・Dを摂取することが必要である。
左心室の機能が低下すると、チアノーゼや呼吸困難が起きる。
〇
また、右心室の機能が低下すると、むくみ(浮腫)が生じる
脳出血の多くは、前触れもなく突然起こる。
×
脳出血の発祥前は、多くの場合、頭痛、めまい、気分が悪い、手足がしびれるなどの症状がみられる。
緑内障は眼圧が上昇して視神経が障害を受けるもので、眼圧が正常であれば起こることはない
×
緑内障は、一般的に眼圧が上昇して視神経が障害を受けるものであるが、眼圧が正常な正常眼圧緑内障もある。
高齢者は、加齢に伴って代謝機能が低下するため、服用した薬の効果が現れにくい。
×
高齢者は、加齢に伴って代謝機能が低下するため、服薬した薬が現れやすく、副作用も現れやすい。
領域Ⅰ:人間と社会
1.人間の尊厳と自立
2.人間関係とコミュニケーション
3.社会の理解
領域Ⅱ:介護
4.介護の基本
5.コミュニケーション技術
6.生活支援技術
領域Ⅲ:こころとからだのしくみ
7.介護過程
8.発達と老化の理解
9・認知量の理解
領域Ⅰ:人間と社会
10.障害の理解
11.こころとからだのしくみ
12.医療的ケア